テラーノベル
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🌷治療拒否
幻聴との会話でティアが興奮すると痛みをともなう精神安定剤の注射。
この繰り返しで本当に食べることしか楽しみがない。
「いつまで食べることに逃げるんだ?」
「何もまともに考えられない、なんのために生きたいんだ?」
「お前が死ねばわたしも消滅する、しゃくだが馬鹿なお前は結局立ち直れなかった」
「本当に頭が悪いな」
幻聴が言う。
「うるさい、お前がいるから考えられないのよ、もう黙って」
ティアは叫ぶ。
「ティアもう夜だから注射しましょうか?」
様子を見ていたミリアが、ティアの腕を消毒しようとしたがティアはその手を振り払った。
「嫌です、食べ物を下さい」
ティアはミリアに頼んだ。
「それはできないわ」
ミリアは心を痛めながらもティアになんとか注射を打ち、ティアはやがて眠った。
一体どうしたらいいのだろう?
ERINEKO
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コメント
3件
第14話、読ませていただきました。幻聴との会話が本当に生々しくて、ティアの“食べること以外に楽しみがない”という絶望が胸に刺さりました。ミリアが心を痛めながらも注射をせざるを得ないジレンマも、読んでいて切なかったです。食べ物すら許されない治療の厳しさ…どうにか光が見えてほしいと願いながら、続きを待ちます。