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前回のやつの残りのペアです
ほんまに最初から最後までしょーもないんで見れやんくなったらお戻りいただくことを推奨しております
阿部→「」
向井→『』
目黒→【】
渡辺→《》
それぞれの彼女たち→〔〕
目黒side
よくわかんない集会に呼ばれて話を聞いてたら今ここに居るのみんなタチでみんな初えっち失敗したらしい。みんな初えっち失敗ってどうなってんのこのグループ。しかも今のところ全部理由が理由だし。んでついに回ってきてしまった自分の番
【俺んとこはぁ…】
______________________________________
まあもうお察しの通り俺ん家であったことなんだけど、いつもと同じ感じでラウールがうち来てたわけよ。で、映画見てたらなんか俺知らなかったからそれ選んだんだけど目茶苦茶ガッツリベッドシーンがあって、凄い目の前で他人がシてて喘ぎ声とかも当然流れてくるわけ
〔…めめ、〕
【…うん、】
〔なんかさ…気まずいよね笑〕
【…ごめん笑】
〔いやいいんだけど笑〕
そういうことまだシたことない頃だったからもう気まずすぎて爆発したかった。でもなんか、ひょんなことから俺らもこういうことそろそろシてみる？って言って、当然俺が攻めだと思ってたからソファにドサッと押し倒した
〔…ん？〕
【…え？】
〔え、いやいや俺がこっちなの？〕
【え、そりゃそうでしょ】
〔んなわけなくない？〕
くるっとひっくり返されて今度は俺が下に。ソファとラウールに挟まれてる状態。セックスするのは全然良いっていうかラウールのことちゃんと好きだから寧ろしたいよ、でも俺掘られるのは嫌だったからそのまま抗議したの
【いやあの俺年下に抱かれるのやだよ？】
〔俺だって自分よりちっちゃい人に抱かれるのやだよ〕
【186cmでちっちゃいって言われたくないんだけど笑】
〔んじゃ俺も5歳前後で年下って言われたくないんだけど！〕
その後は雰囲気なんてもんは全く無かったね、俺が上でお前が下だってどっちも譲らないからほぼ取っ組み合い
〔ほらもぉ…大人しく抱かれてよ！笑〕
【やだよ、ちょっ、待てお前変なとこ触んな笑笑】
そんな感じで20分くらい格闘したかな…
______________________________________
【…結局あみだくじ、じゃんけん、あっち向いてほいの3本勝負で勝敗決めて後日俺が抱いたんだけど、マジで長い戦いだった】
《タチネコ論争ってそこまでヒートアップするもんなんだ》
【え、みんなあっさり決まったんですか？】
「俺はずっと前から抱くって言ってたからあっちがお尻自分で解しといてくれてたな」
『え何それえっちやん…』
【その段階も見てみたいよね】
《変態しか居ねえの？笑》
「あそっか幼馴染み笑笑」
《幼馴染みのそんな話聞きたくねえ…とは言いきれないけど》
『言いきれんのか～い』
【残るは阿部ちゃんとこだけだね】
「わーもう遂に最後かぁ」
《何気いっちゃん気になってるんだけど》
「いやでもおもんないかもしんないなぁ…」
『何シンプルに痛がって入らんかったとか？』
「いや人的要因と言うかね…」
______________________________________
阿部side
雨の日だったから俺の家でいわゆるおうちデートってやつしてたんだけど、なんか油断してたのかな。舘さんの服がちょっとあの…はだけてて、襲っていいか聞いてみたら意外とあっさりOK出たからベッド行ったの。ほんのり赤くなったほっぺの舘さん可愛かったなぁ
〔…初めて、だから。優しくしてほしいんだけど〕
「もちろん、優しくするし大事にするから安心して」
そんな約束をしてから口付けようとしたそのとき、
ピンポーン
「…？」
〔？……笑〕
ピンポーン
〔…いいよ、行ってきな笑〕
「…マジでごめん、」
ピンp
「は”い”！！！(怒)」
最悪なタイミングで宅急便が。佐久間からばかでかい段ボール、しかも着払い。許せない！笑
「ほんとごめんね、もう大丈夫だと思うんだけど…」
〔ん、いいよ気にしてないし〕
気を取り直してまたお互い向き合ってキスをする。軽いものから段々深いものに変えていって、一旦口を離すと
～♪
電話の着信音。誰だよマジで、無視してやろうと思ったけどあまりにも長いしあまりにもうるさい
〔…出たら？笑〕
「…ごめん、…もしもし？」
【え阿部ちゃん？】
「何、どしたのめめ」
【あ…待ってごめん、かけ間違えた】
「えっ…じゃあもう切るよ？」
【マジでごめん、切っていいよ】
まさかの間違い電話。めめだから許したけどこれが佐久間とか康二だったら怒鳴り付けてただろうな…なんて思いながらまた行為を再開する。と、突然
…カサ、
〔…ん、？〕
「なんか今…」
〔音してたね〕
「下、？」
〔カサカサいってたよね？〕
「…うん、何だろ」
何気なく床を見るとそこには大きなGが
「えっ…」
〔うわっ……〕
その後はえっちどころじゃなくてG1匹を相手に二人で奮闘。最終的に、邪魔入りまくるし今日はやめとこっかってなって…
______________________________________
「…その日は一緒にご飯作って、お風呂入って、寝た」
【あれえっちの途中だったの？え、マジでごめんじゃん】
《まあ誰もえっち中だとは思わんわな笑》
『G二人がかりで行かなあかんくらいしぶとかったん？笑』
「でかいくせに速かったんだよー笑」
【…あラウールからLINE来てる、寂しいって笑】
『ほなそろそろお開きにするかぁ笑』
「はーい、今日はG出ないといいな」
《気を付けろよ笑》
そんな感じで赤裸々な告白集会は幕を閉じた
______________________________________
向井side
〔ただいま～〕
『おっ！おかえり～！！！』
〔…誰か来てた？〕
『あぁ、しょっぴーと阿部ちゃんとめめが来とった！』
〔どんな人選…？笑 まーいいや、あそうだ康二〕
『ん？』
いつかと同じように腕を引かれる。そして耳元まで彼の口が近づいてきて…
〔…今日シない？〕
今夜は長うなりそうや
コメント
2件
いやーめめらうのどっちも譲らないの想像できるしあべだてのあまりの不遇さには笑い堪え切れないしめっちゃ楽しかったです（至福 てか舘様自分で慣らしたんか…うんめっちゃ見てみt（殴
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