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第5話 少しだけ異常な日常 2⁄2
前回までのあらすじです。
ラキ君の看病開始です。以上です。
「フンフンフーン♪」
「はい。ラキ君。おかゆが出来ましたよ。」
「ありがとう」
ラキ君は自炊をしているから、ある程度の具材が揃っていて良かったです。
「それじゃあ、いただきます」
「あ、ラキ君。食べさせてあげましょうか?」
「…は?いやいや、大丈夫だよ。1人できるって」
「体調が悪いのに、ダメですよ」
さすがに体調が悪い人に無理をさせると目覚めが悪いのでね。
「はい。ラキ君、あーん」
「…ッ!あ、あーん」
パクッ
あれ?今回は顔があまり赤くないですね。慣れちゃったのかな?
にちのう!
「ご馳走様でした」
「はい。よく食べられました」
そして、私は使ったお皿を洗って食器を乾かすやつに置いた。
「それじゃあ、私はこれで帰りますね」
「うん。ありがとう」
ガチャ
これで体調が良くなってくれると嬉しいですね。
〜数日後〜
結局ラキ君は前の週には来ませんでしたね。ラキ君がいないからいつもより違和感がありました。
今日は外が雨なので体育館で縄跳びの練習をします。まだ『5回』しか飛べてないので頑張りたいです。欲を言えば『10回』は行きたいですね。
〜突然のラキ視点〜
そういえば、作者って最終的に陸上大会で縄跳び何回だった?《32回》【すごいな】勝敗は?《縄跳び″は″勝った》【あ…(察し)】最終順位は?《3位》【ど、どんまい。いい事あるって】
と、言う報告でした。それじゃ、バイバーイ。
〜美里視点〜
よぉし。10回飛べました!フゥ〜疲れた。
【おい作者、時間巻き戻せ(ボソッ)】《嫌だよ。戻して万が一違う行動をしたらバタフライ効果で、結末が変わっちゃう》【そこは何とか、あれだよ。作者の権限で】《もう書いたからめんどい》【このクズが】
10回飛べましたけど、まだ一時間目だからこれからも授業があるんですよね…。もうヤダ!お腹すいた!
〜数時間後〜
やっとご飯を食べられます。ラキ君と一緒に食べたいですね。いや、でも、もしかしたら毎回一緒に食べてるから1人で食べたいかも?いや、でもでも、私の考えすぎでしょうか?いやいや、((((;゚Д゚)))))))アワワワワ
「美里さん、一緒にご飯食べる?」
「はい!喜んで!」
よかった。嫌じゃあなかったらしい。そして、私たちはいつも通り机をくっつけた。
「美里さん。その卵焼き1口ちょうだい」
「わかりました。はい、あーん」「あーん」
ŧ‹”ŧ‹”( ‘ч’ )ŧ‹”ŧ‹”
「美味しいッ!なんか味変えた?」
「ウフフ分かっちゃいました?実は、砂糖を少し多く入れてみたんですよ。ラキ君は砂糖が多い方が好きかなと思って」
「うん!大好きだよ!もう一口ちょうだい!」
「ウフフ、子供みたいですね」
ラキ君本当に子供みたいで可愛いな〜。犯してやりたい。ハッ!いかんいかん。こんなことラキ君に聞かれたら嫌われちゃいますね。考えないようにしないと〜。
「「ご馳走様でした」」
そして、午後の授業も何事もなく終わりました。
家に帰って、まずはお風呂に入りました。お風呂上がりのアイスは美味しいですね!これは人類共通の感覚でしょう。(断言)
「みっちゃん、もう9時だよ。早く歯磨きして寝なさい」
「はーい」
「お母さん先に寝るね。おやすみ」
「うん。おやすみー」
私ももう寝ますか。それじゃ、おやすみなさ〜い。