学園の平和を願う。だがそれでもいつかは危険にさらされる。だから守るために今日も城を落とす。
学園長「これは……」
理事長「学園長どうしました?」
学園長「これを見てくれ」
理事長「これは一体……」
学園長と理事長の視線の先にはきつねの面をつけて黒色の袴を着た男。タブレットの画面を横にスライドすると赤色の着物を着て菊を模したかんざしを髪に刺し 細長いキセルを持って笑っている女の画像がありました。
理事長「学園長…」
学園長「この2人はここの学園を狙っている城主だ」
理事長「これは手を打たなければ」
学園長「そうですね、学園を危険にさらすわけには行かない」
〜廊下〜
?「今そんなことが……」
し「いっしー君どうしたの?」
い「わっ!?びっくりした」
つ「みんな順番こだよ〜」ぞろぞろ
き「いっしー!助けてくれー!」
い「めちゃ来てる!?」
し「ちょちょちょ!」
い「ちょヤバいヤバい!」
〜10分後〜
き「危ねぇ死にかけた!」
い「結構埋もれてたもんね〜」
し「巻き込まれる所だった💦」
つ「ごめんねなんかいつもこうだからさ」
い「いつもこう!?」
き「大変ですな〜」
し「それとさっき聞きたかった事があるんですけど」
い「あ!俺っちか!」
し「さっき困った顔してたけどどうしたの?」
〜事情説明中〜
い「という事で……」
つ「なるほどね〜」
し「学園が狙われているのか」
き「マジかよ……」
い「あのさ…無茶かもしれないけど俺っち達でさ」
一同「え????」
き「そいつら中々強そうだぞ!?」
し「話聞いてたけどそいつら禁足の地の豪雷城下町の城主だよ?」
つ「あの城下町の城主さんなんだね……」
い「でも俺っち達何かと言って強いじゃん?」
き「まぁ強さの自信なら」
し「まぁありますね」
つ「あるね〜」
い「だったら倒せるんじゃ?」
き「でも先生に止められるだろ?」
い「でも俺っちは問題児って思われてるのが嫌なんだ!」
し(いっしー君いつもあんなに笑顔なのに…)
い「いつも遅刻の癖、、直そうとしてるけど直し始めた瞬間早く直せって言われるから」
つ「それで直す気が失せちゃったんだね」
い「うん……だからここで挽回したい」
き「そーいう事かよ!」
し「それなら」
つ「私達も同じだよ〜」
い「え?」
き「俺が悪いけど髪の毛ぐらい自由にさせて欲しいぜ」
し「手は出したくないけどストレスがずーっと溜まってるからあれだし…」
つ「私の体質的にずっと冬眠モードだからずっとずっと眠たいから寝ちゃう…」
い「それじゃあ決まりかな?」
一同「そうだね!」
い「いざ城落としへ!」
〜放課後の資料室にて〜
い「まず作戦をたてなきゃね!」
し「とりま情報収集してきたよ!」
き「゚+。:.゚おぉ(*゚O゚ *)ぉぉ゚.:。+゚」
つ「凄いね〜〜👏」
し「それじゃあ説明していく〜」
い「よろしくお願いします!」
こちらは長くなるので主から軽くダイジェストで説明させていただきます。ご理解お願いします。
☆きつねの面を被っている男について☆
名前は赤狐狂楽(あかぎつねきょうがく)。
名前の由来(?)は日本の伝統的な舞を神社で何回も舞った事から付けられている。(意味がわかんない所がありすぎてすいません💦)
狂楽は狂言と能楽から取っています。
戦い方の特徴としては舞を舞って攻撃する。その舞う際には扇子とナイフの合体したもの?を使い舞う。忍術は天上天下唯我独尊の考え方に敵の思考を変える。言葉の意味は簡単にまとめるとこの世界の権力者は我なりみたいな感じ。だから仲間割れを起こす事が出来る。
★キセルの女について★
名前は炎煙龍(ほむらえんりゅう)。
名前の由来(?)は生まれた身元が煙龍という名の龍を式神とする家系でその煙龍をまだ生まれて間もない頃に自由に従えたという事で名前を取ってこの名前になった。煙龍を従える事は非常に難しく炎家の人間でも完璧に従えるには最低でも5~6年はかかるという。
戦い方の特徴は従えている煙龍を使い攻撃したり敵を翻弄させたりして戦う。自分から戦うことは滅多にしないが身体能力は高い。自分が戦う時は下駄で蹴ったり扇子で風を起こして攻撃する。忍術は炎を起こす忍術を使う。使う体力の量が多ければ多いほど炎の温度が変わり最終的に青色になり火傷ではすまない程度の温度になる。扇子は特別な物で炎家に伝わる風伝雷豪を使い炎を広める。一振するだけでかなり範囲が広がるが体力を結構消耗する。
それと場所の説明もしちゃいます。
守乃丘について。
守乃丘は代々忍者達を育成しそして日本全国へと送り出し悪の城主達の城を落として裏で暗躍して来た忍者の生まれた地。そして創立10周年を迎えた守乃丘忍者学園がある場所。忍者が復活した理由は初代学園長が何らかの機械を使い復活させたらしい。
禁足の地雷豪城下町について。
雷豪城下町は数々の神を生み出した禁足地。この禁足地に踏み入れた者は城下町の城主の2人に洗脳されて手下にされているらしい。そしてここには数々の世界から名前を消された荒ぶる神々もここに集まっており神々の餌食になり生きて帰って来れない。過去に唯一帰って来られた男性に話を聞いてみるとあそこはみんなが求めている理想の町だと述べている。例えを出してみると遊郭のような華やかな町だったそう。
説明はコレで終わりです!けっこうマジ長くなってしまった。すまないm(_ _)m
い「結構体力つけないと難しそうだね」
し「忍術、道具の扱いも」
つ「う〜大変そう」
き「それじゃあ特訓だな」
い「タイムリミットは迫ってる」
し「学園の平和を守るために」
つ「頑張ろ〜!」
き「おう!」
コメント
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この話は創作です!マジじゃないよ!