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夏樹「それにしてもなんだ………?さっき誰かがこっちを見てたぞ?」
夏樹は首を傾げている
月見「どういう意図があったのか知らないけれど………アカシックって人、誰?」
夏樹「さあね……わからない」
とりあえず移動することにした
すると
真凛「おーい!!2人とも〜!!!イチャイチャは許さないわよ⭐︎」
真凛がこちらにかけてきた
夏樹「なんでこんな所にいるの?」
真凛「知らないわよ!!夏樹くんを音楽室まで追いかけてたの!!それで音楽室に入ったらこんなことになっちゃった☆」
さらに
かずき「待てよ〜、真凛……置いてくなよ…」
かずきも後をついてきた
夏樹「なんでお前もいるんだよ!ゲーセン行ったんじゃなかったのか?」
かずき「そう思ったんだけどよ、真凜に助っ人を頼ませたんだ。そんで後をつけたんだ」
夏樹「なんて奴だ……」
月見「とりあえず行こうよ……」
数十分後
真凛「ハア、ハア……全然着かないじゃないの……月見、アンタを恨むわよ……」
月見「なんで!?………あ!誰かいるよ!………?何あれ………あんな動物、みたことないわよ?」
月見はその動物を指差した
夏樹「本当だ………あんなの見たことがないな。でも………猫だかウサギに似ていない?頭の形がなんかちょっと音符?ぽいけど」
ウサギ「あー、くそ………にんじん食いたい気分なのに、全然見つからねえ……!」
とウサギは飛び跳ねながらぼやいていた
かずき「………なんか、俺の中でかわいいウサギやネコのイメージがブチ壊れたような気がする」
とかずきは呟いた
するとウサギ(?)はこちらに気付いたようだ
「おい!そこの見たことのない生き物!!誰だ貴様らは!?」
(こっちが聞きてーよ!!!)
夏樹「あの、少し尋ねたいことがあるんですけれど……………」
ウサギ「あん?面倒ごとはお断りだぜ?」
かずき「アカシックって人を知ってますか?」
するとウサギは目を見張っておどろいた
ウサギ「ええ!!お前らアカシック様を知らないのか!?ほら!!!この世界の支配者だよ!!俺たちモンスターもそのお方に作ってもらったんだ!!!感謝しかないぜ!!!というか、アカシック様のフルネームを知らないのか!?」
月見「……フルネームは?」