「待っ……て、ひ……っ!」
俺のか細い声は、まるで届かない。
照は荒く息を吐きながら、何度も深く突き上げてくる。
普段よりも激しく、容赦のない律動。
逃がさないように腰を押さえつけながら、乳首を捏ね回し、時折抓る。
絶え間ない刺激に、何度も何度も絶頂を繰り返していた。
「んっ……や、やだ、もっ……」
痙攣する身体をさらに貪るように、照の動きは止まらない。
体勢を変えられ、寝バックの状態でがっちりと組み敷かれると、もう抵抗することすらできなかった。
「あ゙、っ……! ぐ……っ!」
シーツをぎゅっと握り締め、堪えきれず漏れる声には、とうとう濁点が混じる。
照の動きが一瞬止まった。
「……はっ、かわい……」
耳元で、余裕のない掠れた声が囁かれる。
——だめだ、そんなの。
全身が熱に浮かされ、何がどうなっているのか分からなくなっていく。
意識が白く塗りつぶされる感覚の中で、最後の瞬間を迎えた。
***
気づいた時には、ふっかの身体はぐったりと脱力していた。
「……ふっか?」
そっと頬を撫でる。
反応はない。
でも、時折ビクンッと跳ねる身体が、その余韻の深さを物語っていた。
熱を帯びた身体には、無数のキスマーク。
そこに優しく指を滑らせると、敏感になった肌が小さく震えた。
同時に、奥から白濁が溢れ出し、その光景に照の喉がごくりと鳴る。
もう一回したい。
そんな欲を必死に抑え込みながら、ふっかの額にそっと唇を落とす。
(……他のやつと仲良く話してたことに嫉妬して、こんなになるまで抱き潰したとか……重すぎて絶対言えないよなぁ……)
苦笑しながら、ふっかの寝顔を見つめる。
この身体も、この声も、この表情も。
全部、俺だけのもの——。
そう心の中で呟きながら、静かにふっかを抱きしめた。
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コメント
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