テラーノベル
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体育教師💜 × 生徒💛
初心な💛と余裕な💜が
書きたかっただけの小説
急展開有り
「急にどうした!?」ってなるレベル
⚠長め
side.💛
💙《…なぁ照。
明日の英語って課題提出あるっけ??》
💛『あるよ?』
💙《うそ…。》
💛『ほんと。』
💙《冗談…。》
💛『冗談じゃない。』
💙《…終わったわ。》
チャイムが鳴る。
俺は席を立った。
💙《…ひかるぅ、》
💛『今日は部活だから無理。笑
…じゃあはい。ノート貸すから。』
💙《えぇっ、まじ!?さんきゅー!》
そんな会話をしたあと、
俺は体育館に向かった。
その途中、階段から足を踏み外した。
💛『やっべ…ッ』
持ち前の体幹で、耐えようとしたが、
無理だった。
俺はその場に崩れ落ちる。
💛『部活…』
座り込んだ状態から立ち上がろうとした時、
足に鈍い痛みが走った。
💛『…っ、』
着地の時、足を捻ってしまったみたい。
案の定、ここは滅多に人が来ない場所。
ただひたすら痛みに耐えながら、
助けを待ち続けることになりそうで。
💜「…ははっ、岩本じゃん。」
💜「座り込んでどした?」
そこに現れたのは、深澤先生。
俺のクラスの体育の先生だ。
💛『…足捻りました。』
彼はこちらに近寄り、俺の足を見た。
💜「ほんとだ、腫れてる。
とりあえず…
ほら、背中のっけてやっから、笑」
そう言って、
彼はおんぶを待つ体制になった。
💛『…俺先生より身長高いっすよ。』
💜「うるさぁ。笑」
💜「頑張るの。」
宣言通り、深澤先生は頑張って
俺を運んでくれた。
保健室に着く。
💜「ん~、サポーター、サポーター…」
💛『棚のとこです。』
💜「あ!みっけた!!笑
なんで保健室の構造理解してんの…笑」
💛『よくケガするんで。笑
サポーターも自分でつけれます。』
💜「俺より有能じゃん」
俺はサポーターをつけ終わり、地に足をつける。
💛『…ありがとうございました。
では…』
💜「いやいや。部活行かないでね??笑」
💛『…はぁ。』
💜「そりゃぁ、
そんな怪我してたら行かせれないよ!?…??
💛『…なんで運動部なこと
知ってるんですか!!』
💜「…んはッ 笑笑
だって こっちの階段の先,
体育館しかないじゃん。笑」
よくよく考えたらそうだ。
気づかなかったことに恥ずかしさを覚えた。
💜「んははっ、笑
顔真っ赤じゃんか。」
💛『…っ、//』
💜「意外と可愛いとこあんだね、岩本。」
そう真面目な顔で言ってくる深澤先生が、
心臓に悪い。
なぜかわからないけれど、
きっと、心拍数は120を超えていた。
side.💜
💜「〜♪」
―かわいかったな、岩本。笑笑
鼻歌を唄いながら、
そんなことを思ってしまう。
💜「いじりがいがあるなぁ、笑笑」
そんなどうでもいいことを考えている時、
後ろから誰かが話しかけてきた。
💚{なぁに?ふっか笑
めっちゃニヤついてんじゃん笑笑}
彼は阿部亮平。
俺と同い年の高校の同期。
教員になったあと、
奇跡的にこの学校で再会を果たした。
💚{ってか、明日の資料は?}
💜「…ちょーっと俺部活いかないと、」
💚{っちょ!?ふっか!?}
俺は角度が付いている口角を隠しながら、
外へ逃げた。
side.💛
俺は一応自分の口から先生に休み連絡をした後、
帰り路についた。
💛『相変わらずあの人…』
💛『距離感バグってるよな。』
そんなことを呟く。
💛『あの人…距離感といえ色々、
心臓に悪いんだよな…。』
急にでる王子様ムーブや、
ドジっ子ムーブ。
その温度差に、俺は蝕まれていった。
💛『…好き、だな。』
もう心中だけでは抑えきれない想いが、
思わず口に出た。
side.💜
最悪だ。寝坊した。
全力で駆ける。
💜「はっ…はっ…」
阿部ちゃんに怒られる…!!
最悪だぁあ!
いっそ止まってもいい気がしてきて、
足を遅くする。
💜「んー、」
俺は悠長に言い訳を考えた。
side.💛
💛『やべっ!?』
早朝ランニングから帰ってきて、時計を見る。
家をでる5分前であることに気づいた。
俺は爆速で支度を終わらせ、
すぐに家を出た。
💛『っ…!』
家を出てすぐ、足を捻る。
それでも俺は、走り続けた。
走っている途中。会ってしまう。
💜「道でおばあちゃん助けてました、
…はバレるか。」
深澤先生…!?
自然と走る足が止まった。
行かなきゃとは分かっているけど。
💛『…なにやってるんすか。』
気づくと声をかけていた。
💜「岩本!?おまっ…遅刻すんぞ!?」
💛『先生もじゃないすか!』
💜「まぁ…そうだけどッ!?」
深澤先生の足がもつれ、転けそうになる。
💛『!!』
俺は先生の腕を引っ張った。
ギリギリ、バランスを保つ。
💜「…普通にありがと。」
💛『…はい。』
💜「…ねぇ岩本。わら
時間やばいなぁ、笑」
💛『はっ!?』
時計を見ると、8時40分。
ホームルームは、50分から。
慌てていると、
深澤先生がなぜかおんぶを待つ姿勢に。
捻挫したあの時みたいに。
💜「乗れよ。笑
支えてくれたお返し。」
💛『…いや、さすがに』
💜「ほら。」
💜「…足、痛ぇんだろ?」
💛『…!』
俺は降参するように、大人しく彼の背中に乗っかった。
💜「よーし、いい子。わら」
💛『っ、』
…だめだ、変に意識してしまう。
💜「ナメんなよ?俺足はえーから。」
俺を乗せた深澤先生は走り出した。
side.💜
💜「…岩本、軽いなお前。
ちゃんとご飯食べてる?笑」
💛『食べないと筋肉つかないっすよ、』
おんぶ だなんて、
少し子供っぽかっただろうか。
どうせならお姫様抱っこでも
してやればよかったかな。笑
絶対反応おもしれー。
ちゃんと走って、俺は48分に学校に着いた。
💛『…ありがとうございます、』
💜「俺も岩本のクラス行く。」
💛『!?//』
💛『…なんで、っ』
なに。顔真っ赤じゃん笑
わかりやすいなぁ、
そんなところもかわいいねぇ。わら
💜「これから急いで
また足やられても困るし笑」
💛『べっ…べつに!』
💜「無理。
一緒に歩くか,次はお姫様抱っこ?わら」
そう言いながらウィンクをすれば、岩本の耳は更に赤くなっていく。
💛『んなッ、なんなんですか!///』
💜「まぁまぁ。」
…あー、すきだわぁ、岩本照のこと。
💜「…子供と大人かぁ。」
💜「でもなぁ…卒業まで待つとか無理だ。」
💛『…?』
💜「…ほら、着いたよ笑」
もうクラスの前で,廊下の短さを実感する。
俺はさっき言ったことが聞こえないように、蓋をした。
💙《照来た、笑》
💛『おはよ。』
💙《おはよ。
遅刻ギリギリとか珍しすぎだろ。笑》
💛『…色々やらかしたから。笑』
渡辺と楽しそうに喋る岩本。
💜「…。」
覚悟が決まった。
早く言わないと、盗られる気がして。
その一方、生徒と先生という関係がつくる、
絶対に壊すことのできない鎖が俺の口を塞いでいた。
side.💛
今日あったことを思い返すと、
色々恥ずかしくなってくる。
💛『〜っ////』
💙《…なんで顔赤いの?笑》
💛『っば、ばか!気にすんな!』
💙《…かーわい。》
翔太の小声も、俺の耳には届かない。
「次はお姫様抱っこ?わら」
なんて…深澤先生に、っ////
💛『ーっ、//』
何考えてんだろ、俺。
💙《照?次体育。》
💛『へっ…あっ!?
い、今行く!!!!』
こんな深澤先生のこと
意識した状況で体育!?
無理…だろ。
side.💜
体育の授業が始まる。
でもそんなことより,
さっきから岩本が目を合わせてくれない。
なんかしちゃったかな…
俺は急いで4単元目の
オリエンテーションを終わらせた。
💜「んじゃ,以上。
残り20分は自由!休憩してもいいし、
ボール遊びでもなんでも!」
[神じゃん!]
[流石深澤先生!]
いい感じに生徒が散っていった。
岩本は謎にその場に立ち尽くしていた。
💜「岩本~?どうした?」
💛『…。』
💜「岩本~?笑」
肩を軽くぽんぽんと叩く。
💛『へっ!?////』
💜「え…ごめん。驚いた?」
💛『…えっ 深澤先生!?
なんでいるんですか!!』
💜「…だって体育の時間だもん。
岩本はこの30分何を聞いてたの笑
俺ずっと喋ってたのに笑笑」
💛『…っ、///』
💛『なんでもないです!』
そう言って立ち上がろうとした
岩本の手首を掴む。
💜「あ。岩本はだめだよ??運動しちゃ。
完治してねぇもん。」
💛『…むぅ、』
そう言って頬を膨らます岩本。
なにそれ。かわいすぎ。
💜「…ちょっと呼び出し。岩本。
こっち来て。」
俺は体育準備室に岩本を連れて行った。
side.💛
なんか悪いことしちゃったかな。
深澤先生には、絶対に嫌われたくない。
💛『…すみま、せ、』
💜「んは、ちがうよ。笑」
密室に、2人きりだなんて。
心臓が何個あっても足りない。
好きです。そんな言葉が、
口から出そうになる。
思わず口を押さえて、よろける。
💜「っ、」
深澤先生が支えてくれた。
💜「…どうした?大丈夫か?」
支えた後の体制がお姫様抱っこみたいで、
さらに顔が赤くなる。
💛『っ…大丈夫っ、です////』
💜「…んじゃあ、俺が今から言うこと、
気持ち悪いかもしれない。
驚いちゃうかもしれない。
それでも…聞いてくれる?」
そう首を傾げる貴方が許せない。
なんて罪な男なんだろう。
俺は深く頷いた。
💜「…俺は、岩本のことが、好き。」
💜「…恋愛的な、意味で。」
一瞬、時が止まった気がした。
理解が追いつかない。
💜「…おかしいのはわかってる。
でも岩本が渡辺と会話してるの見て、
許せなかった。嫉妬した。」
そう話す先生の声は震えていて、
見てるこちらも苦しくなってきた。
💜「本当は、
こんなこと言うつもりじゃなかった。
生徒と先生だから。」
💜「男同士だし、余裕のない俺の姿、
俺の裏側をみてほしくなかったから。」
💜「ごめん。」
そう言って微笑みかけてくれる先生の目は少し、
潤んでいた。
💜「…はー、バカみたいだよな。
困らせてごめん。忘れて。」
そう言って体育館に戻ろうとする。
引き止めなきゃいけないのに、
口が動かない。
考えるより先に、体が動いた。
💜「!?」
俺は深澤先生にハグをしていた。
💛『…ぃかないで。』
やっと出た声は弱々しくて、情けなかった。
💛『…俺も、先生のこと、ッ』
💛『…好き。』
喉を振り絞って出した声は思ったより
形になった。
告白した俺を、
深澤先生は強く抱きしめてくれた。
💜「…大好き。」
💛『…俺も。』
先生は笑顔を作って言った。
💜「…岩本。照って、呼んでいい?」
💛『ダメなことある…?』
💜「…なさそう。」
💛『深澤先生…』
そう呼ぶ俺の唇に、
先生の美しい人差し指があたる。
💜「辰哉先生…って呼んで?笑」
💛『…ッ///
辰哉…先生。』
顔周りが熱い。
💜「…んはッ笑
俺もうこれで一日頑張れちゃう。わら」
その後彼は急に、俺を持ち上げた。
💛『はぁっ!?//////』
その体制は、
…お姫様抱っこ。
💜「俺筋肉ついたねぇ…わら
ほら、戻るよ?」
💛『うそうそうそ!?//
このまま!?』
💜「うそじゃない笑
ほんとほんと。」
もちろんお姫様抱っこなんてされてる俺は
みんなの注目の的になった。
[岩本くん!?]
[どういうこと!!!?]
そりゃ…185cmの大男が
姫抱きされてるとか…恥ずかしすぎる…。
💜「んとね,また岩本が…怪我したから。」
そうやってすぐに嘘をつく先生。
💜「んー話すことないし、解散!
チャイムなるまでは体育館いてね~笑」
[はぁーい!]
深澤先生は俺を持ち上げたまま、
体育館の隅に移動した。
💛『ばか!////
ほんとに恥ずかしいの!!!!』
💜「えー俺先生なんだけど??」
敬語は?と聞くように俺のことを見る先生。
ほんと…苛つく。笑
💛『辰哉先生きらいっ…!』
💜「俺は照のこと愛してるよ?」
💛『っっっっ////』
だめだ。この人には勝てない。
陽気に笑う彼は、
なによりも輝いて見えたのだった。
Fin.
コメント
13件
ぅお〜い!! ふっか〜💜カッコよすぎるやろがい(-ω☆)キラリ ひぃ💛がときめくやろがい(私もときめく✨) 美味美味!!
はぁ、、、好きすぎて頭抱えるレベル🫠🫠🫠 おぬし、天才か??? 余裕な💜と初心な💛の相性が最高すぎる!!!
先生と生徒ってこーゆー関係になっちゃうから好きなんよな〜
#Snow ManBL
桃紫 さく🌸
445
junp_Sn-Fk.
1,859
#岩本照