人 生 2 週 目 .
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・暗殺教室 ・カル渚
《前原視点》
-注意点-
※原作に沿った作品。 ※原作での発言なし。
※話が飛ぶことよくある。※誤字脱字あり。※前渚ちょいあり
1、2話でのいいね、コメント、フォロー、ありがとうございます。
最近テラーを開くと、自分の作品がおすすめに載ってくることがあります🤭
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~前原side ~
「おぉ〜、25キロとは早いですねぇ」
「マッハ20が何いってんだ」
「…もうすぐだ」ボソッ
修学旅行が始まり、最初のスナイパーの狙撃場所に指定した場所は…トロッコ列車。
まぁでも、殺せんせーは簡単に避けてしまう。そんな未来は、3ーEだったら誰でもわかる。
…でも、俺は違った。“先生は、八ツ橋を使って止める”
そう感じたのだった。でも別に、誰もそうとはいってないし、殺せんせーが自分で言ったわけでもない。
俺のどっかのなんかが、その未来を予測する。…ちょっとよくわからない、そう思うが、それ以上言葉が出ない。
そんなことはここ最近よく出てくる。…1周目の記憶、、
……何言ってんだが、俺は、笑 殺せんせーが本当に八ツ橋で止めるかなんて_
シュルッ
「おっと、八ツ橋に小骨が。危ない事もあるもんですねぇ」
「……。 」
あ。…ハハ、、
周りはまぁ…俺と同じ反応。カルマのみ『ははっ、すご〜い』と言う。
あー、そういや最近来たばっかのカルマ。やたら殺せんせーを知っている感あるんだよなぁ…。
ま、多分まぐれっぽいけど。
「どうかした?」
「ん、?いや、なにも」
「うん、?」
磯貝が心配するのも無理ないか。
あーあ、モヤモヤするー
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そこから射撃計画はショーも失敗。 清水寺も同じく失敗したそう。
そして、噂によると、次の狙撃場所に指定した場所は、渚の班が高校生に絡まれてるから、急遽なし。
はぁ…。渚の目に知らない奴が映るなんて、言わんこっちゃない。
俺だったら渚を守れるのに _ 。
……なんつって。笑えねぇか。
渚の目にカルマが映った時は、いつも笑顔だった。それが、嫉妬で狂いそうだった。
渚は誰にでも笑顔だけど、俺からしたら、カルマには特別なナニカの気持ちを持っている。
カルマの立場に、俺がいたい。代わりたい。
3ーEに落ちた俺に、優しく接してくれたのは、幼馴染の磯貝と、渚ぐらい。
渚の班に行きたかったなぁ…。
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~ カルマ視点~
「あーあ、寝室も男女で部屋1個ずつかよ…。」
「アハハ。賑やかでいいじゃん。」
はぁ。ほんっとに渚は危ない。他の男or女子からの視線多すぎ。
「なあなあ、こういうのはさ!恋バナじゃねぇのー?」
「待ってましたー!!」
え、やだよ。俺22歳+15歳が恋バナやってられるか。渚の恋バナなら聞いてもいいけど。
「…僕いいかな。みんなでやっておきなよ」
え、渚やんないの?渚の好きな人、気になんのに。
「え、渚やんないの?渚の好きな人めっちゃ気になるんだけど」
「あはは、」
前原攻めすぎ。てか俺と言葉被ってる。
「まぁ、無理に聞くのも良くないよね。」
「待ってだったら俺も恋バナしないわ、笑」
「あの前原が!!?」
「なんだよ、あのって」
「俺も恋バナはパス」
「え!カルマも? 」
「え〜、いっちゃんモテるTOP4のうち3人いなくなんのー?」
「もう1人誰だよ、笑」
「磯貝じゃね?」
「だったらさー、3人で1階の水持ってきてくんね?」
わざわざ一階まで行くの?
「めんど」
「じゃあ僕行くよ?」
「俺も行こー」
「あ、じゃあ前原君一緒に行く?」
「は?待って渚君行くなら俺行くよ。」
「カルマクンは来なくていいですよ〜、2人で行きます〜」
べぇ、って舌を出し煽り散らかす前原。
イラつく
「うん、?3人で行こっか」
「渚君だけだよ、そんな優しい言葉かけてくれんの」
「アハハ…」
「んじゃ、行ってくるわ」
「おー」
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「はぁ…。なんで前原もついてくんの」
「別にいいじゃーん、」
「まぁ3人で行こうよ、汗」
「よくないよ。ようやく渚と2人っきりになったと思ったのに」ボソッ
はぁ、とため息ついた俺に、急に前原が真剣な顔になった。
「カルマって渚のこと、君呼びじゃなかったっけ、?」
「…、」
「え、何の話何の話!?」
渚が焦りながらついて行こうとしているとこも可愛い。けど今は前原が1周目の記憶を思い出そうとしているのが危ない。
「…ねぇ渚くーん、まだつかないのー?」
「え!う、うーん、階段降りたらじゃない? 」
「……」
はぁ…。話変えてあげたってんのに引きつるなよ。
「……前原くん、大丈夫?手、冷たいけど?」
「「…!!?」」
渚!!?前原の手を取んなよ、?え?あぁぁ…前原代われそこ…!
「ぃ…あ、“ッ」
「…!?」
「前原!?」/「前原くん!?」
前原が突然頭を抱えてしゃがんだ。渚は焦りながら手を離そうとした。
記憶を取り戻そうとしてる…?
「ま、ッ渚…、離さない、で…ッ」
「え…?」
これは…
「ぅ…あ“?」
「前原君大丈夫…?」
渚が座り込んだ前原にひょいっと顔を出した。
「な、ぎざ…?」
「…え?うん、そ…だけど…?」
「…おい、前原」
「…は?カルマ?」
前原…。
「にゅや?前原君にカルマ君、渚君。どうかしましたか?」
ベストタイミング!殺せんせー!
「殺せんせー!あの、!前原君が_」
「…ころ、せんせー?」
困惑した前原。そりゃ、そうなるよな。
「ん?前原君。どうかしましたか。」
「……え?」
はぁ…。話にならん。
「先生、前原が記憶思い出した。 」
「にゅにゅ!それはそれは!」
「前原、とりあえず話は後だ。」
「は、はぁ…?」
「渚君。水はいいから、みんなにちょっと前原抜けるって伝えといて。 」
「う、うん…!」
「とりあえず、前原いくぞ」
「_あ!カルマ君!」
「ん?」
「…これで、カルマ君合わせて3人目なの。みんな、どうしちゃったのかな…」
「…は?」
3人目…?
「おや…!それは聞き捨てならない。けど、今は前原君が先ですよ!カルマ君」
「わかってる。…渚君、後でね。」
「うん…」
しょんぼりした顔。多分、自分だけ何もわかってなくて、助けられないんだろう。
可愛いな。渚は…、笑
だからこそ、記憶を取り戻した前原に
渚 を 取 ら れ た り は し な い _ 。
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コメント
4件
展開が毎回面白くてめっちゃ好き!💕 次回待ってまーす
うん天才?、(笑) この小説のおかげで 明日も頑張れそう…、!💪 投稿ありがとう…‼️