em :「はぁはぁ…やっと…追いついた……」
sho :「もう!綺麗事なんか聞きたくないねん!…カチャッ……。」
rbr :「シャオロンッッ…!?落ち着いてくれッ」
zm :「銃を下せッ……!」
sho :「……ごめんなぁ……こんな俺で、、。…楽しかったで、お前らと話せて……
じゃあn((………」
em :「ま、待ってくださいッ…!!」
sho :「ッッ!……エミ、、さん……。」
em :「シャオロンさん……ッッ……、、まだ…死ぬのは早いんじゃないですか、、?」
sho :「……何が言いたいんや?……もう、、俺は死ぬしか…道はないねん……」
em :「そんなことないですッ…!別に無理して我々幹部に戻らなくてもいいんです!……
普通の生活をしても、…違う幹部に入っても…全然いいんですよ!?…たくさん道があるのに、どうして数少ない選択肢の死ぬを選ぶんですか!?……どうして……ポロポロッ」
sho :「………ッ……」
em :「おれ…ッ…あなたが好きですよ…死んでほしくないッ……、、。」
sho :「それだけ…か?お前が言いたいことは」
em :「はぃ…。でもッ…たった一言でも、意味がないことはないんですッ…!俺だってあんたの一言にたくさん救われた、、生きたいって思えたんですよ…ッ…!」
sho :「……うるさいッ…うるさい!……もう怖いんやッ…一人ぼっちになるのが!!」
em :「”大丈夫”……ですよ、、。…あんたは上手くやっていけますよ…。……忘れてしまってごめんなさい…でも……もう2度と忘れたりしませんッッ…。約束します…やから
生きてくださいよッ……!」
sho :「………ッ……ポロポロッ」
なぁ…俺どうすればええやろか、、?
大先生……
生きるべき?死ぬべき?……
分からへんねん……。
大先生…また話したいよ…お前と、、
また笑い合って、喧嘩して…助け合って……くだらない日常が宝物だったんだな……
死ぬ前に気づくなんて…もう遅いよな、、
こんなことになるなら
もっとお前らとの時間大切にしとけばよかった……。
もっと…もっと、、
俺がちゃんとしたけば良かったんかな…?
もっと俺が強かったら……っ…。
大先生…
助けてよぉ……。お前しか頼られへんねん…。
俺の相方やろ?…
おれ、、こんなに苦しんでんねんで?
お前からの言葉やったらさ、
どんなことでも…俺聞くからッッ……。
お前だけはずっと信用してるから……ッッ…
助けて……
大先生……助けてよ……ッ……!、、。
ut :「……シャオロン………。ようここまで頑張ったな……ギュッ……。」
sho :「……ッ…大先生……、、遅いッッ…来るの遅いッッ……!。……ギュッ」
ut :「ごめんな…。……遅くなって……。」
sho :「ぁ”あぁぁ”ぁぁ”ッッ……ポロポロッ…助けてよッッ…大先生ッ……!、、。俺…
どうしたらええ?………」
鬱視点
必死に走った先には叫びながら銃を構えてるシャオロンが居た。
エーミールが一度は落ち着かせるものの、
銃を下ろすことはなかった。
やから
俺は後ろからアイツを思いっきり抱きしめて優しく言葉を投げかける。
それに安心したように
アイツも俺のことを弱々しい力で抱きしめた。
そして
いつものアイツではなくて、今にも消えそうな声で俺に助けを求めてきた
大丈夫やで……。
僕はちゃんと救ってあげるよ…
お前のこと……。
相方としてな………
次回最終話です。
▶︎1000♡
コメント
12件
ウツぅぅぅぅぅぅ 、!!!!( 泣 ) 来るの遅いよ 、!! ( 泣泣 ) てか 、この小説でワンシーンとかだけ漫画描きたい 、(
いや、誰かバスタオルください。5枚ほどお願いしますm(_ _)m最終回楽しみにしています!!
大先、かっこよすぎ… シャオちゃんが生きようって思ってくれたらなぁ…