鬱視点
情けねぇなぁ…。今更お前のこと助けたいだなんて…お前の口からその言葉が聞けて…
良かったで……。
ut :「大丈夫……助けたるで?……」
sho :「ッ…だいせんせぃ……ッッ……。」
あたりが静かになり、日が明けてくるのがわかる。もう朝かぁ…
呑気なことを考えながら、俺はシャオロンの方へとゆっくり近づいていった
みんなが俺を見とる
みんなが俺に全てを賭けてる
シャオロンのこと助けたらな……。
ut :「なぁ…シャオちゃん……俺と一緒に、
死のか?………。」
sho :「ッッ……」
rbr :「な、何言ってんねん!!??…お前……自分が言ってること分かってんのか!?」
zm :「大先生!?頭打ったんか!?…今はそんな冗談言ってる場合じゃ…」
ut :「分かってる……って……冗談なんかじゃあらへん…、、俺が1番…
わかっとるねん……。」
ci :「…………ッッ…………」
shp :「大先生……ッ…」
やっぱり責任感から逃げれそうにないわ…
これ以上
生きていかれへん……。
シャオロンだけでも救いたいって思えば思うほど…アイツの気持ちになって考えたら、
いっそ…
死んだほうが楽やと思うねん…
でもな?
一人じゃ寂しいし、
心細いと思うねん……。
俺もお前にも生きる”理由”なんかあらへん…
もうお前のことを苦しめたくないし、
死ねば
お前も2度と苦しまんですむ…
一石二鳥やん?…
ut :「ごめんな…言ってる言葉の重みは自分でも大概理解してるよ?…でもなぁ…
もうこれ以上シャオロンのこと傷つけたくないねん…相方として……」
sho :「………」
em :「それにしたっておかしいじゃないですか!?……死ななくてもいいじゃないですか…そんなのあんまり……ですよ、、」
tn :「大先生…頼む。考え直してくれ……」
sho :「……ニコッ……ありがとな、、大先生…。やっぱりお前はスターだなぁ……」
ut :「………w…死ぬ前の台詞がそれか?」
sho :「そうみたいやわ…w」
kn :「おい!?聞いてんのか!?二人で話進めんなよッ…!!こっちの気持ちも考えて…」
ut :「シンマ……ごめんな、、。……笑」
kn :「ッッ……。なんで……なんでよ………謝らんといてよ……ッ…ヤダッ…いやや、、。いっぺんに二人も失いたくない!!……」
sho :「………大丈夫…やで?……明日になっらケロっとしてるよみんな!」
rbr :「そんなわけないやろ!?……」
sho :「最期くらいさぁ…かっこつけさせて?」
nkm :「シャオさ……ん。大先生……」
sho :「ナカムもごめんな…短い間迷惑かけたなぁ……ごめんな、、」
nkm :「ぅッ…グスッ……ぁぅ……ッッ…」
ut :「……!……
グルちゃん…最期に団長として一言…ない?」
gr :「…………ッッ………ど、、ぅすべきか…分からへん…ッ…二人の意見も…ごもっ…ともだ……が、、。死ぬのは……良くない……」
tn :「……グルさん…、、」
sho :「グルッペン……」
gr :「……?」
sho :「俺のこと見つけてくれてありがと!」
gr :「ッ………!……そぅ……か、、。」
ut :「シャオちゃん…夜が明けてきたで?…人が集まる前に…早よ」
sho :「ぁ…そやね……」
ci :「ッ…グスッ……やだぁ…嘘って言ってよ二人とも…ッッ……ポロポロッ」
shp :「……ッッ…ポロポロッ…」
sho :「心配せんくてもお前らにはもっといい先輩がいっぱい居るやろ?……」
ci :「……ぁぁ…ッ…グスッ……」
ut :「ショッピも…泣くのは男としてカッコ悪いなw…笑えよ。ショッピ……」
shp :「ん”ッ………グスッ……」
ut :「じゃあな!みんな…また、来世で会えたら…会おな……ニコッ」
sho :「みんなのこと大好き”やった”で!……ありがと……グスッ……。カチャッ……」
あばよ……
最悪な世界……。
俺たちは
これで……
幸せです……。
バッドエンド……。
辛い…ハッピーに無理矢理しそうになった…
次回こそ
ハッピーエンドなので
お楽しみに……
コメント
11件
こういうバッドエンド大好きなのでありがたいです!
バットエンド…、、、2人が幸せになる事を願っています…、、、
心中 、!!!! なんとも良い終わり方 、!!! ほんとに 、好きすぎて涙が 、…… ( 泣 )