TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

フィン「う、う」

レン「ねえ?何してるの?僕さ、人を傷つけたり泣かせたりするの嫌いなんだよね。それを楽しむって人として終わってると思うんだけど…まだやるの?ねえ?見て分かんないの?この子傷ついてるじゃん泣いてるじゃんこれを見て何が楽しいの?まぁいいやさっさと終わらせてポテチ食おう」

レン「首吊り蓬莱人形」

レン「大丈夫?」

フィン「はい、あなたは?」

レン「僕はレン・マーガロイドよろしく」

フィン「僕はフィン・エイムズよろしくね。

レンちゃんはポテチ好きなの?」

レン「まぁね、たべる?手作り…だけど」

フィン「いいの?」

レン「いいよ、はい」

フィン「でもどうして僕を助けてくれたの?」

レン「ん?僕は僕に課せられた事務を果たしただけだよ。ところでフィンくんはあんなこと言われてされて悔しくないの?」

フィン「悔しいよ」

レン「そっか、じゃあ僕が君を守ってあげる」

フィン「え?なんで?」

レン「だから僕は僕に課せられた事務を果たすだけだよ。君を守るという義務が今出来たんだそれを果たすんだよ。フィンくん、きみは何も悪くないよ」

フィン「きみは一体」

レン「あっ、ヤバ!早く寮に戻らなきゃ。とにかく今日いえることはこれくらいだからじゃあ」

フィン「待って!最後に一つだけもしかしてモテるというあのレンサン?」

レン「そうだよ、うるさいのも嫌だしめんどいのもいやだから、それにしつこいのもいや。あと好きじゃないやからにいわれても嬉しくないから断ってる、早く寮に戻らないとまたうるさいから」

フィン「こんどお茶しませんか?」

レン「いいよ、バレないようにね」

劣等生フィンとモテる魔法使いレンの物語

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

34

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚