テラーノベル
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炭酸プレイ、、、やってみたい
センシティブ言っといてあまりセンシティブじゃないです。ごめん。
――夜、灰色のユラシーア。冷たい風がビルの隙間を抜けていく中、俺はしれっと紅星――中国の部屋に上がり込んでいた。
部屋の中は相変わらず整然としていて、俺の視線を避けるように死んだ魚みたいな目でソファに座っている。包帯だらけの華奢な体。ああ、かわいい。俺の紅星。胃が死にそうなくらい可愛い。
「……なあ、中国」
「……なんですか」
心臓がどきどきする。俺は言うべきか迷ったが、結局、口が勝手に動いた。
「炭酸プレイ……してみない?」
一瞬、空気が固まった。心臓が止まったかと思った。やべぇ、やっちまったか? いや、でも、俺はロシア。氷の怪物。心の声は止められない。
――やれ、言え、やるんだ、俺は勇気を出したんだ……!
紅星は無表情のまま、首を傾げる。
「……いいけど、何それ」
…………。
よっしゃああああああああ!!!!!
心の中で絶叫した。言質、ゲットォォォォ!!!! ああ、やっぱりこいつ、何も知らないのにとりあえず承諾する癖、昔から直ってない。俺の心臓が跳ねる。指先に氷が生まれそうになるけど、今は抑える。俺は氷の怪物。冷静に、冷静に……でも、心臓がうるさい!!
「……へぇ、いいのか」
「……はやく説明してください」
死んだ魚の目で睨まれる。かわいい。胃が死ぬ。心が死ぬ。ああ、でも最高。俺はにやけを抑えられない。たぶん、顔がちょっと歪んでる。
――よし、試すぞ。俺の紅星に、俺だけの新しい思い出を刻むんだ。氷の心臓が、期待でどろどろに溶ける夜の始まりだ。
しなもん ここあ たん .ᐟ
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コメント
1件
うわああ、第19話めっちゃ好きです……!「炭酸プレイ……してみない?」っていきなり聞くロシア、勇気ありすぎでしょ笑 しかも紅星が「いいけど、何それ」って無表情で承諾するところ、昔から変わらないって描写がじわじわくる。心臓バクバクで「にやけを抑えられない」ロシアの気持ち、めちゃくちゃわかる……。氷の怪物がこんなに人間くさいの、ギャップ萌えです🥀