夜は、潔を休ませる為にホテルを予約した。
「潔、先に風呂入っていいぞ」
「分かった。先に入るな」
潔はホテルに備え付けのシャンプーとリンスとボディーソープを使って身を綺麗にする。
(……2人が俺のこと好きだなんて思っていなかった……)
そう思いながら湯船に浸かる。
トントン
「潔、大丈夫か?」
凛の声が聞こえる。
「大丈夫だよ。」
そう答える。
「……さっきは怖い思いさせてすまない」
普段からは想像出来ない凛の謝罪に潔は驚く。
「俺は大丈夫だよ。凛達も怪我してない?」
「怪我してない。潔が無事ならいい。……のぼせるなよ」
俺はのぼせないうちにお風呂を出た。
凛の趣味のホラーゲームに夜な夜な付き合う。
「やばいやばいやばい!!変なのに追いかけられてる!……あ、○んだ。」
潔はすぐやられてしまう。
凛はやり慣れているからかめちゃくちゃ早い。
冴に関しては追いかけられたくなくて隠れる。
普段見れない姿を見れた。
3人は楽しく過ごして、ブルーロックに戻ってきた。
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