※注意事項は1話参照
主な登場人物
雲雀→hb
奏斗→kn
アキラ→ng
セラフ→sr
↓本編です
(出発した)
席順→前と同じ
ng:えっと、この辺のはずなんですけど…
sr:わかんないよー
kn:無理だろー!
hb:んー…あ!”鎮魂歌”が導いてくれるかも!呼びかけてみていい?
kn:そんなことできんの?
hb:うん!やってみる!
そう言って雲雀は目を閉じる。
hb:(えっと、あの場所を思い浮かべて…セレーネさん、聞こえますか?)フラッ
ガシッ
sr:っ!あぶなっ…
kn:ひば!?
ng:たらい!?
(夢の中)
hb:セレーネさん、”命の雫”の場所がわからなくて…
セレーネ:たしかに、わかりにくい場所ですものね。少しの間だけ身体をお貸しいただけませんか?ご案内します。
hb:えっ…少しだけなら…
セレーネ:ありがとうございます。すぐに終わらせます。
(戻った)
sr:雲雀!?
hb?:上手く行きましたね。ではみなさん、ご案内いたしますね。
kn:お前、ひばじゃないだろ?誰だ。
hb?:申し遅れました。私はセレーネ、”鎮魂歌”の最初の所有者です。一時的に渡会雲雀さんの身体をお借りしています。私が”命の雫”のところまでご案内します。
ng:それを信じろと?
hb?:今は信じていただかなければいけません。急いでいます。あまり長引くと渡会雲雀さんの身体への負担が大きくなる。
kn:わかった、今だけは信じる。早くしてくれ。
hb?:感謝します。
(案内中)
hb?:つきました、ここです。あとは…頼みました…フラッ
ガシッ
kn:ひばっ!
hb:んぁ?上手く行った?
sr:よかった…
ng:身体貸すとかやめなさい!まったくもう…
hb:ははっ、ごめんごめん。それが確実かと思って…
kn:ったく…立てる?行くよ。
hb:うん!りょーかい!
案内された場所には、廃教会があった。見たところ、造りは前のと同じで、ところどころツタが絡まっている。
kn:ついた。また祭壇か?
調べるとそこには、サファイアをあしらった美しい耳飾りがあった。
sr:もしかして、またはじかれる?
kn:よし、セラ!先どうぞ!
sr:奏斗行けよ!
ng:そうですよ。セラ夫は前にやられてるんですから。
hb:そうだぞ、奏斗。覚悟決めろー
kn:いやだぁぁー!
そう言いながら、雲雀が奏斗の手を触れさせると、”命の雫”が光を放った。
kn:…え?
ng:認められたようですね。
hb:おお!よかったやん!
kn:はぁぁ、電流回避したー…
sr:くらってくれてもよかったのに
kn:全然良くない!?
ng:では、また手に入れられたと報告しますね。
hb:うん!たのんだ!
sr:早くかえろー
ng:そうですね。帰りましょう。
_____
今回はこの辺で終わります。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
たくさんの♡もありがとうございます。
皆さんに質問なのですが、リクエスト募集とかしてほしいですか?よければご回答お願いします。
では、また次回お会いしましょう。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!