私は今鬼に追われている。鬼ごっこの鬼じゃない。本物の鬼だ。本物の金棒を持っていて、逃げないと死ぬ。まさにこれは命がけの鬼ごっこ。本当にやばいゲームなのだ。「もう無理…倒れそう…」こうなった状態を見て楽しむ変な司会者のせいでこんなゲームが始まった。「さぁ。生き残るのはだれかな…」
命を懸けた鬼ごっこ
第2話 意思表示
こんにちは!ジャムパン@カラピチ大好き🍑です✨活動再開後初の物語投稿の第2話です!✨ちなみに一番上に書いているのであらすじがわりにしています!それでは行きましょう!第2話! ✨スタート✨
※ここからが本編です
ここは命を奪うゲーム場。無理やり連れてこられて、負ければ命を落とす。そんなホラーゲーム。制限時間15分中の30秒しかたってないのに、もうすでに8人殺されている。「やばいやばいやばいやばいやばいやばい…」ずっとそう言い続けている人がいる。勇気づけようと思って近づこうとすると、目の前に鬼が現れた。「うわ!」急に出てきて、驚いた。でも必死に逃げる。体力とか足の速さとか、気にせずに逃げる。それほどに必死なのだ。逃げなければ死ぬ。逃げないというのは死にたいという意思表示。そんな感じにとらえられる。この場所では。逃げない人から鬼は襲ってくる。私が襲われたのは近くにいたからだろう。私は生きたい。その意思表示が逃げることなのだ。鬼もずっとしつこくは追いかけてこない。ある程度で止まって違う人のところに行く。私は全力で逃げると鬼は標的を変えて、別の人のところへ行った。「いやだ~!」周りで悲鳴が聞こえた。グシャ。またグシャ。次々と人が殺されていく。「うわ~!」「いや~!」「どっかいけ!」いろんな声が聞こえてくる。私もいやだ。早く抜け出したい。それが本音なのだ。でもできない。なぜならこのゲームからは抜け出せない。そういう仕組みにしてあるはずだ。あの司会者なら。「はーい。どうも~^^。司会者でーす。今のところの被害人数は15人で残りは65人で~す。頑張って逃げ切ってくださ~い!」司会者があおるようにみんなに呼びかける。みんながまた絶望する。「もう15人殺されたの!?生き残れる気がしない…。」会場中の参加者全員が思っただろう。「さあ。誰が生き残るかな…?」
新ストーリー第2話でした!一気にたくさんの人が殺されました…。この「命を懸けた鬼ごっこ」は7~10話で終わらせれたらいいなと思っています!もう少ししたら異世界転生物語-Season2-も投稿するのでよかったらそっちも見て下さい!それじゃあ今日は終わりです!バイバーイ!
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