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「すごく大きいクリスマスツリーですね…」
「でしょ?でもツリーを教えてくれたの〇〇じゃん」
「そうですね笑」
「この世界。昔はクリスマスなんて無かったんだ。だけど、〇〇が来てから広まったんだ」
「そうなんですね…」
「だから〇〇は、神様みたいなものだよ!」
「ありがとうございます笑」
「ふふっ……そろそろ時間だし、戻ろうか」
「はいっ」
〜
「ただいま帰りました。お父様。お母様」
「おかえり辰哉。そして姫様も」
「お邪魔しております。」
1礼をすると国王様はにこやかな笑顔でお出迎えをしてくれた。
そして、食事の時間。
「辰哉。」
「?どうしました?」
「辰哉。今すごく幸せそうな顔をしとるな」
「そ、そうですかっ?」
「あぁ。姫様と一緒にいる時が1番幸せそうな顔をしている」
「っ////」
顔をあからめる辰哉さんは小動物のようだった笑
「…ご馳走様です、、!〇〇、少しいい?」
「?うん。…国王様。王妃様。ご馳走様です」
「ふふっ、お粗末さまです」
おふたりにそう伝え私は辰哉さんの後を着いていく
「……なぁ〇〇」
「どうしました?」
「……」
とんっ…と壁ドンをされた
「っ…!///」
「〇〇。俺ね、〇〇といる時。すっごい幸せなんだ」
真剣な顔で想いを伝えてくる
「だからさ、俺、1生涯〇〇と居たい。俺は〇〇をいつか王妃にしたい」
「だから、〇〇。俺と結婚を前提に付き合ってください」
私は目を見て言った
「もちろんです。国王様の横に一生居ます」
と。
すると彼は笑って
口付けをした
end