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最近、僕の周りで
活動引退する人多すぎ
初めまして、るとです
小説?だけど
下手だからね
そんな考えるの得意じゃないし
精神疾患をテーマにしてるから
苦手な人は 見ないでね
✡——————————✡
【タイトル/???】
-登場人物-
アオ
「強迫性障害」
ソラ
「依存症∶人、接触依存」
レン
「うつ病」
ミナト
「解離性障害」
ユイ
「パニック障害 」
カイ
「特になし」
-注意点-
精神疾患をテーマにして書いています
苦手な人は見ないようにしてください
✡—————start—————✡
【第1話 初めまして、普通じゃない人たち】
消毒液の匂いが、やけに鼻につく
静かな待合室
時計の秒針だけがやけに大きく聞こえていた
「……あと何分」
小さく呟いたのは、レンだった
「さあね」
隣に座っているユイが、軽く肩をすくめる
「時間とか気にすると余計長く感じるよ?」
「……別に、どうでもいいけど」
レンはそう言いながらも、時計から目を離さない
その少し離れた場所で――
「……ねぇ、アオ」
「……なに」
「手、いい?」
「……今、無理」
「なんで」
「今はだめ。さっき洗ったばっかだから」
「……じゃあ、いつならいいの」
「落ち着いたら」
「今、落ち着いてない」
「分かってる」
少し強めの声に、ソラは一瞬だけ黙る
でも、すぐにまた距離を詰めた
「……ちょっとだけ」
「ダメ」
「一瞬でいいから」
「ダメだって」
「……お願い」
アオは小さく息を吐いて、少しだけ視線を逸らす
「……5秒だけ」
「うん」
ソラはすぐにアオの袖をつかんだ
ぎゅっと、強く
「……ほら、5秒」
「まだ」
「まだじゃない」
「まだ」
「カウントするよ」
「やだ」
「……いち」
「待って」
「に」
「待ってって」
「さん」
「……もういいでしょ」
「やだ」
「ソラ」
「……あとちょっと」
アオの手が、わずかに震えている
それでも、振り払わなかった
少し離れた椅子で、その様子を見ていたミナトが笑う
「相変わらずだなぁ、その2人」
「……見てて疲れる」
レンがぼそっと言う
「でもさ、あれないとソラやばいんでしょ?」
「……まあね」
ユイが軽く答える
「前、完全に離したとき、呼吸おかしくなってたし」
「へえ」
「笑い事じゃないよ?」
「いや、笑ってないって」
ミナトはそう言いながら、少しだけ首をかしげた
「……あれ、俺さっき何話してた?」
「いや、今の話」
「今ってどこから?」
「最初からだよ」
「最初って……」
ミナトは少し黙って、そして苦笑した
「……まあいっか」
その時
「――あのさ」
落ち着いた声が、空気を割った
全員の視線がそっちに向く
「ちょっと静かにしてくれる?」
カイだった
柔らかい口調で。でも、はっきりとした言い方
「他の人もいるし」
「あ、ごめん」
ユイがすぐに頭を下げる
「別に怒ってるわけじゃないけどさ」
カイは軽く笑う
「ここ、静かなとこだから」
「……うん」
アオも小さく頷く
ソラはまだ袖を掴んだまま、小さく言った
「……ごめんなさい」
「いいよ」
カイはそれ以上何も言わなかった
ただ、少しだけ全員を見渡す
その視線は、不思議と落ち着いていた
外に出ると、少し冷たい風が吹いていた
「はぁ……疲れた」
ユイが大きく息を吐く
「今日ちょっときつかったかも」
「発作?」
カイが聞く
「うん、ちょっと前に来そうだった」
「でも来なかったでしょ」
「……まあね」
ユイは苦笑する
「来たら困るし」
「来ても大丈夫だよ」
「いや、大丈夫じゃないって」
「俺いるし」
その言葉に、ユイは一瞬だけ黙る
「……ありがと」
「アオ、もういい?」
ソラがまた聞く
「……何が」
「手」
「……さっき触ったでしょ」
「足りない」
「……はぁ」
アオは少しだけまってから、手を差し出した
「……短くね」
「うん」
ソラはその手を、今度はちゃんと握る
さっきよりも、強く
「……安心する?」
カイが何気なく聞く
「する」
ソラは即答した
「してないと無理」
「そっか」
カイはそれ以上は何も言わない
「……カイってさ」
ミナトがふと口を開く
「なんでそんな普通なの?」
「普通?」
「うん、なんかさ……」
ミナトは言葉を探すように視線を泳がせる
「崩れないじゃん」
「……そう?」
「そうだよ」
ユイも頷く
「なんか、ずっと一定っていうか」
「いいことじゃん」
カイは軽く笑う
「安定してるってことでしょ」
「まあ……そうだけど」
レンがぼそっと言う
「……逆に怖い」
「え」
「普通すぎるやつって、なんか信用できない」
「ひどいな」
カイは笑った
でも、否定はしなかった
少し沈黙が落ちる
その中で、カイが静かに言う
「まあさ」
「みんな色々あるだけでしょ」
「俺はたまたま“ない”だけ」
「それだけだよ」
その言葉に、誰も強く反応しなかった
ただ、なんとなく――
「そっか」
ユイが小さく言う
「羨ましいな」
カイは笑った
「別に、いいもんでもないよ」
その笑顔は、優しかった
でもどこか――
“何も乗ってない”ようにも見えた
✡——————————✡
第1話はこれで終わりです
初めて書いたから誤字とか文章が変かも
このお話は結構長く作る予定だから
少しずつ読んでほしいな
作品の雰囲気が気に入った人や、続きが見たい人は
是非フォローしてくれると嬉しいです
後、この話のタイトルが決まってなくて
いい案があればコメントしてほしいです
また、リクエストなども受け付けてるので、書いて欲しいの
があれば気軽に教えてください
コメント
1件
第1話、読み終えました。精神疾患を抱えた6人のキャラクターたちが、待合室という一つの空間でそれぞれの症状を見せ合う冒頭、すごく引き込まれました。アオが「今はだめ」と断るのにソラが袖をつかんで離さない……あの膠着状態の描き方がリアルで、思わず息を止めてしまいました。カイだけが「特になし」で、最後の「何も乗ってないようにも見えた」という一文がとても気になります。続きが本当に楽しみです。