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本部に着くと私と龍城さんのイチャイチャ?具合で全員が「いゃ”ぁ”ぁぁぁぁあ”ぁぁぁ!!!!」と劈くような悲鳴が上がった…
まぁ別にチューとかしたわけじゃないのになんで驚くんだろうね、確かに龍城さんと飲み物を交換したりしたけど…
雅魅)魅津希!絶対こんな男ダメ!(?)
龍城)え、こんな男?しかもダメ?え、俺言われ過ぎじゃない?
那木)魅津希!目を覚まして!こんなヤクザの頭張ってるやつ絶対まともじゃないから!
龍城)それ、お前らもだよな?
いつもの2人がわたしの肩を掴んで「こんな男はダメ!」としつこく言ってくる
魅津希)あ、あのあのあのあの、龍城さんには助けて貰っただけですし!飲み物を買って貰っただけですぅ〜!
那木)だからって関節キスはダメ!龍城さんが飲んでるヤツに口付けたらダメ!オレのだけ!
雅魅)あ”!?お前じゃなくて俺だわ!
魅津希)うにゃぁぁぁぁぁ〜!愁音さん助けてぇ〜!
愁音)あらあら、元気ねぇ
愁音さんは少し遠くでニコニコと笑っていて私は例の2人に抱き締められ龍城さんは「は、な、れ、ろぉ”!」と怒っていた
魅津希)うぅ〜…うるさいです……
頭を抱える様に耳を抑えると3人はビクッと体を揺らして「わ、悪かったから!な?」と私の周りをバタバタとしている
魅津希)ンゥゥー…愁音さんと暫く寝ます!近づいたら愁音さんの鉄槌です!
愁音)おやぁ、私を盾にするとは…妹に言われたらやるわよねぇ
愁音さんは私の頭を撫でて「近づいたらシバく」と念を押して私は愁音さんの部屋に向かった
龍城サイド)
な、なんで俺は今日……魅津希と親しくしてた?
いや、確かに昨日もちょくちょく話して居たが…何故今日はあぁも積極的になった?
龍城)……いや、それは多分…ないな(いくら何でも年が離れすぎてるし…まぁ、ナシだろ)
那木)おやぁー?龍城さんお顔が赤いですぜ〜?
龍城)んぁ”!?
雅魅)おやおやぁ〜?じーっと魅津希を見てどうなさいましたァー?
龍城)んなわけねぇだろ!るっせぇ!
こいつらほんとにうるせぇな、うるせぇしすげぇ邪魔、なんだよコイツら
翠桜)ほ、ほらほら!皆さん喧嘩やめましょ?あの、ここで喧嘩したらほんとにヤバいですから
龍城)翠桜はちょっと黙ってろ、こいつらの身勝手さを叩き直してやる
2人は「やべっ」みたいな顔をして逃げ出した
魅津希)チッ翠桜、アイツらの面倒頼んだぞ(アイツが入る前はまだマシだったのによ )
翠桜)分かりました