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2 - 四人姉妹2

♥

46

2024年04月24日

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💛「…ごめん」

🩵「もう遅いから、今更謝れても困る」

❤️「もういいよ、行こ…もうお母さんはいないんだから…」

💜「そうだよ、オーディションまであと2分だよ?」

💛「うん、分かってるよ…」

いつもよりみんなは元気がない

そりゃそうだいつのまにか母親が亡くなってしまったのだから

🩵「じゃ、」

私は帰ろうとする

すると

💙「あの、」

🩵「ほぇ…?」

バスケ部の先輩が目の前にあらわれた

でも、なんで病院にいるのだろうか

🩵「え、あ、なんでここにいるんですか?」

💙「あぁ、お婆ちゃんの様子を」

💛たちはいつの間にかいなくなっていた

🩵「私そろそろ帰りますね!」

💙「あぁ、俺も帰るから一緒に帰らない?」

🩵( えぇ!?帰ってる途中に熱出るって!)

私はこう思っていた

なぜなら、先輩が好きだったから

🩵「はい」

そう返した

💙 はる


帰る時

💙「いつもそんなくまあったっけ?」

🩵「あぁ、最近寝不足で、」

💙「そうなんだ!俺もなんだよね笑」

🩵「なんでですか?」

💙「お婆ちゃんの介護?してたから」

🩵「え、今日連れてきたんですか?」

💙「うん、そうだよ」

いつの間にか先輩とたくさん話をしていた

こうしてる間にみんなはオーディション受けているのか、そう考えると私はひとりぼっちに感じた

💙「🩵?」

🩵「あ、はい、なんですか?」

💙「🩵ってさ好きな人とかいるの?笑」

🩵「そ、そう言ってる先輩はどうなんですか?」

💙「えぇ?俺?俺はいるよ」

🩵「私もいます」

💙「おー! あ、そろそろバレーの練習があるから」

🩵「はい」

先輩はバスケ部でバレーを習っている

それより、好きな人はだれなんだろうか。

その日の夜

💛「合格したのは❤️だけぇ?」

❤️「私凄すぎて草笑」

🩵「…」

💛「あ、🩵!今日はッ!」

ギロッ

姉達を睨んでから、部屋に入った

💜「なんか、最近🩵くますごいよね、」

💛「寝てるでしょ、あんだけいびきの音するんだから」

❤️「でも、いびきいつも違う声だよね」

💛「確かに」

💜「今日部屋見に行ってみるか!」

💛「そだね」

❤️「私がオーディション合格したこと教えてあげないと」

💛「うるさい笑」

💜「笑」

夜になり

💛「よし、行くよ、」

ガチャ

🩵「…」

勉強をした後がある

いびきの音はユウチュウブで流されていた

💛「そういえば、お母さん…」

「受験合格して欲しいわねぇ、お母さんと同じ大学に入ってくれるんでしょ?みんな」

🩵「うん!」


💛「それからずっと勉強してたの🩵だけだったね…」

❤️「夢とか言ってる場合じゃないのは私たちの方だね」

💜「うん」

💛「みんなで受験合格してから私は私の夢を掴む!」

❤️&💜「私も!」

🩵「んーうるさいな〜…」

💛「あ、起こしちゃった…」

🩵「寝不足なの早く出てって」

💛「受験勉強の前に🩵の、ご機嫌取るか」

❤️「それは明日にしよ?」

💜「じゃ、寝るか」

💛🩵❤️💜🩷「おやすみ」

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