💛「…ごめん」
🩵「もう遅いから、今更謝れても困る」
❤️「もういいよ、行こ…もうお母さんはいないんだから…」
💜「そうだよ、オーディションまであと2分だよ?」
💛「うん、分かってるよ…」
いつもよりみんなは元気がない
そりゃそうだいつのまにか母親が亡くなってしまったのだから
🩵「じゃ、」
私は帰ろうとする
すると
💙「あの、」
🩵「ほぇ…?」
バスケ部の先輩が目の前にあらわれた
でも、なんで病院にいるのだろうか
🩵「え、あ、なんでここにいるんですか?」
💙「あぁ、お婆ちゃんの様子を」
💛たちはいつの間にかいなくなっていた
🩵「私そろそろ帰りますね!」
💙「あぁ、俺も帰るから一緒に帰らない?」
🩵( えぇ!?帰ってる途中に熱出るって!)
私はこう思っていた
なぜなら、先輩が好きだったから
🩵「はい」
そう返した
💙 はる
帰る時
💙「いつもそんなくまあったっけ?」
🩵「あぁ、最近寝不足で、」
💙「そうなんだ!俺もなんだよね笑」
🩵「なんでですか?」
💙「お婆ちゃんの介護?してたから」
🩵「え、今日連れてきたんですか?」
💙「うん、そうだよ」
いつの間にか先輩とたくさん話をしていた
こうしてる間にみんなはオーディション受けているのか、そう考えると私はひとりぼっちに感じた
💙「🩵?」
🩵「あ、はい、なんですか?」
💙「🩵ってさ好きな人とかいるの?笑」
🩵「そ、そう言ってる先輩はどうなんですか?」
💙「えぇ?俺?俺はいるよ」
🩵「私もいます」
💙「おー! あ、そろそろバレーの練習があるから」
🩵「はい」
先輩はバスケ部でバレーを習っている
それより、好きな人はだれなんだろうか。
その日の夜
💛「合格したのは❤️だけぇ?」
❤️「私凄すぎて草笑」
🩵「…」
💛「あ、🩵!今日はッ!」
ギロッ
姉達を睨んでから、部屋に入った
💜「なんか、最近🩵くますごいよね、」
💛「寝てるでしょ、あんだけいびきの音するんだから」
❤️「でも、いびきいつも違う声だよね」
💛「確かに」
💜「今日部屋見に行ってみるか!」
💛「そだね」
❤️「私がオーディション合格したこと教えてあげないと」
💛「うるさい笑」
💜「笑」
夜になり
💛「よし、行くよ、」
ガチャ
🩵「…」
勉強をした後がある
いびきの音はユウチュウブで流されていた
💛「そういえば、お母さん…」
「受験合格して欲しいわねぇ、お母さんと同じ大学に入ってくれるんでしょ?みんな」
🩵「うん!」
💛「それからずっと勉強してたの🩵だけだったね…」
❤️「夢とか言ってる場合じゃないのは私たちの方だね」
💜「うん」
💛「みんなで受験合格してから私は私の夢を掴む!」
❤️&💜「私も!」
🩵「んーうるさいな〜…」
💛「あ、起こしちゃった…」
🩵「寝不足なの早く出てって」
💛「受験勉強の前に🩵の、ご機嫌取るか」
❤️「それは明日にしよ?」
💜「じゃ、寝るか」
💛🩵❤️💜🩷「おやすみ」