佐倉くんと話す事になった。
久しぶりすぎて何話していいか正直分からない
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佐倉「元気だった??」
立花「あ、うん。元気だった。」
佐倉「この前話しかけようとしたんだけど…」
立花「ごめんね、逃げたりして…。」
佐倉「なんか……あった??」
立花「んーん、大丈夫。」
そう言うと、佐倉くんは私の目の前に来て
頭を撫でてくれた。
私は泣きそうな顔をしていたのかもしれない。
佐倉「何も無い訳ねーだろ。」
そう言って話を聞いてくれた。
真剣に。
やっぱり彼は信頼出来る相手だなって改めて思った。
佐倉「渋谷の事か。」
立花「でも、大丈夫!!」
佐倉「大丈夫な訳ねーから、ちょっと。」
佐倉くんは私の手を引いて
渋谷くんのところに向かった。
続く
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