この作品はいかがでしたか?
64
この作品はいかがでしたか?
64
オメガバースってなんですか?
桃黄/オメガバ
いっつも黄くん受けで本当にすみません🙇♀️
リクエストいただければ本当に紫ーくん以外のペアは誰でも書くんで…😭
1部名前出てます✋
─────────────────────
side桃
──速報です。本日、世界中で広まっている「オメガバース」の発症者が日本で初めて確認されました。東京都在住の20代前半女性で───
ある日、偶然テレビをつけているとさっきまで流れていたニュースが突然変わった。
オメガバース?
なんか知らないけど、半年前から世界中で発症が相次いでいるらしい。
ヒトヒト感染はなく、というかウイルスでは無いし菌でもない。
なんの前触れもなく突然発症する。
以前からボーイズラブ?まぁ、所謂BLのシチュエーションとして存在していたものと酷似しているためそのままオメガバースと呼ばれるようになった。
現在確認されているのは、その中のΩのみ。
まぁ、設定のままだとすればオメガのヒートに出会わなければαはそもそも自分がそうであることに気がつけないだろうし、βはそもそも今までと変化もない。
漫画の世界と違って、中学、高校で一斉検査〜だなんてことしてないし、そもそも抑制剤もなければ検査する方法もない。
まぁ、発症した人のほとんどが女性だし。
20代前半だし。
20後半男の俺らには無縁な話だ。
───────そうだったはずなんだ。
─────────────────────
黄side
最近見るオメガバース。
まさか自分が当事者だとは当然思っていないのだが、ひとつ懸念していることがある。
漫画で出てくるΩの特徴、要領が良くない〜だとか、そういうの。
僕、割と一致してると思うんだ。
まぁ、自信とかはさておき自分の顔はよく褒められるし、ブサイクでは無いらしい。
とは言え、メンバーの中でΩに1番近いとすれば僕ではないかと日々思っている。
青ちゃんだって?
青ちゃん、意外とかっこいいんですよ。
どちらかと言えばαだと思います。
とは言っても、今時点で男性の発症車は片手の指ほども居ないみたいだし、僕には無縁な話だ。
─────────────────────
今日はレコーディング。
いつも通り寝て、起きて、着替えて来たはず。
別に変なことはしていない。
はずなんだけども
レコーディング中、なんだか胸騒ぎがして、少し身体に違和感があった。
とは言っても風邪なんかとは違う訳で、全く見当もつかず貧血かなにかかなぁ?くらいに思い放置していた。
桃「ん、…なんか、_甘い匂いしね?」
「なんて言うか、嗅いだことねぇけど媚薬みたいな」
赤「はぁ?急に何言ってんだきっしょいな」
桃「口悪っ。そんな言う?」
青「この頃流行りのオメガバースだったりして」
赤「あー、ヒートってやつ?」
「そんな、俺らもういい歳だぜ?」
桃「まぁ、そうなんだよなぁ。」
「うわー、すごいなんか、クラクラしてきた…」
今思えば、この話題に反応できなかった時点で本能はもう気が付いていたんだ。
そして、この段階でトイレにでも逃走していれば、きっとβばかりであろうこのオフィスの中じゃバレなかったはずたんだ。
桃「う”ー…」
「あー、なんか、すごいきしょいこと言っていい?」
「言うよ?」
「すごいムラムラする」
青「想像の5000倍くらいきしょかったわ」
桃「なぁるぅとぉ…」
「…は?」
さとみくんに抱きつかれた。
そして、首筋を噛まれた瞬間。
黄「ぅ、っは?!/」
「や、んぅッ…/なんかへんっ、/」
「ま、だめ、さと、っ、」
突然、自分のうなじから熱が生まれたことを感じた。
そして、僕の中では未知数で、ゼロではないと言ってもほぼ無縁なはずだった、
むらむらする、なんて言う邪な感覚が自らの中心から這い上がってくる。
僕のぼくが元気になることを、こんなに顕著に感じたのははじめてだった。
黄「だめっ、…/みないで、…」
ダメなことは分かっている。
こんなのおかしい。
なのに、本能がさとみくんを求めて、思うままにさとみくんへ縋ってしまう。
本能が察知するさとみくんから発されるフェロモンが、どうしようもなく僕の理性を麻痺させる。
今はただ、ひたすらに彼に愛されたい。
桃「おい、っ…ダメだ、るぅとッ、…」
「俺、お前のこと我慢できない」
「だめ、離しなさい」
黄「むり、っむりぃ、ッ…♡」
「ね、っ僕へんなの、っ♡」
「さとみくん、っ…/」
メンバー、ごめん。
他にいるはずのメンバーがカチコチに凍っていることが分かる。
そりゃそうだ。さっきまで普通に居たメンバー同士が急に勃起させて迫ってるんだから。
黄「ぅ、っぁあっ、…♡」
「ん、っぁ♡ね、ほらぁっ、/ぼくだいじょーぶ、ッ…♡」
「ね、はやくぅっ、…」
「も、お腹ぐずぐずしてつらいの、っ…」
桃「っ、ま、待ってろ、ゴム買ってくるから…」
黄「やだぁっ、離れないっ…♡」
桃「無理無理っ…お前、それ絶対Ωだし」
「仮に漫画と同じだったとして、お前妊娠したら困るだろ」
黄「いいってばぁ…っ♡」
桃「俺良くないしっ、…」
「ちょ、青赤頼む」
赤「は?」
青「…こんなとろけた黄くんはじめて」
黄「んん、…」
「さとみく、…/」
青「絶対こいつはΩだし桃くんはαでしょ…」
「もう明らかじゃん。」
「てかさとみくんまで勃ってたし。」
「完全にラットでしょ。」
赤「てか、ヒート中のΩってどうしたらいいの?」
「ま、番いないしどうしようもないか。」
「黄くん、ヒートはじめてだよね?」
黄「ん、っはじめて、ッ…」
「ね、あかぁっ…♡」
「僕いきたい、…/」
赤「あー、見んし、シていいよ」
黄「ん、っぁ、…♡ふ、っぅあッ…♡」
桃「っしゃ、ただいま」
赤「はっや」
「てかお前まで顔真っ赤でどうすんだよ」
青「ねぇめっちゃ見たくないんだけど」
「なんでメンバーのBLなんて見なきゃなの」
黄「んあ、っあっ、あっあっ、…♡♡♡ビュルルルルッ」
赤「黄くんって声出るんだね」
青「やめろ生々しい」
「てかもう顔と言動と声が僕声出ますって言ってるようなもんだろ」
桃「妄想やん」
「てか、そいつ借りていい?」
「さすがにここじゃちょっと」
「俺ん家連れてくから」
「っしょ、ありがとな」
僕の返答も、2人の返事も、何も聞かずに抱えられて連行される。
___________________________________________
桃side
連れてきたものの、こいつに子宮がある訳では無い。
ないもんは仕方ないので、まぁケツにぶっこむ訳だが痛そうで痛そうで踏みとどまってる。
ずーっとねだられてるし、多分もう解けてはいるんだけど…
いいか!いけっ!!
桃「ん、っ…”」
黄「っか、く、ぅ、あ、ふ、…ッ?!♡♡ビクンッビクッビクビクッ」
桃「空イキした?」
黄「っぇ、ぅあ…はぁっ、♡」
「きもちぃ、っ…♡♡」
桃「声出していいから、いっぱいイっていいぞ」
黄「んへ、っ♡」
─────────────────────
黄side
思いっきり奥まで突かれて、全身を貫くように快感が暴れる。
ぼく、こんなのしらない。
黄「っあ、っ”ッ〜〜〜〜〜ッッ?!?!ビュルルルルルップシャァァアッ」
とっくにイってるし、ずっと、分かりにくくイってるのにさらについてくるから、
精液とは違う何かが先端から吹き出したのがわかった。
わかったけど、そこで僕の記憶は途絶えている。
─────────────────────
桃side
やっべ、一発目でトばしちゃった。
ヒート、上手く抜けられるかな。
イきそびれた俺は、1人寂しく抜くことにしようじゃないか。
完結出来ました〜😭
危うくまた中途半端なの爆誕させるところだった…😭
眠たすぎるし、寝たいけど桃くんの自慰シーンだけお届けしてさよならです!
桃「ん、っ…はぁっ、」
こんな、高くも可愛くもない声なくせに割と声が出てしまうタイプの俺は、全くそそられない喘ぎ声を零しながら自慰をする。
なんだか虚しくなってくるが、出るもんは出るし。
桃「っふぁあっ、…♡」
「む、っ…い、」
「っあ、…”♡ビュルルルルッ」
「は、っぁ…♡」
コメント
4件
めちゃ最高でした🥹 最後に桃くんの♡♡♡シーン入れてくれるの神すぎました大感謝( ߹꒳߹ ) ここでリクエストいいかわからないんですけど、もしよろしければ青桃書いてほしいです!ちなみにふ〇らとかローションガーゼ、イき癖とかめっちゃ大好きです!! (あーる集の桃青、青桃のミッションの♡♡♡完走も待ってます🙄)