坂本と高杉が喧嘩をしている。
他人からすればどうでもいい喧嘩だし、かなり内容が下ネタな話だ。
だが、2人からすれば重要な事なのだ。
『ゼッテェ!てめーが下だ!』
『いや!わしが、絶対上じゃ!』
この2人はどっちが女役をやるのかで大喧嘩している。
結局その喧嘩で二人は大揉めし、翌日の朝口も聞かない程だった。
『おい、なんであんなに総督機嫌悪いんだァ?』
総督こと、高杉からは機嫌悪いですオーラをプンプン出ている。
『知らねぇのか?坂本さんと喧嘩したらしいぜ。』
坂本と高杉はいつも作戦会議のときなどでも、バカップルです感を出しているのだが、今日は2人とも隣に座ったり、手を繋いだり下のなまえで呼びあったりなど一切していない。
『なぁ、金時!今日一緒に風呂入ろうぜよ!』
ここのお風呂は2人用でいつも高杉とはいっているのだが、坂本は高杉を嫉妬させたいのだろう、坂田と入ろうとする。
『んあ?別にいいけど?てか!銀な!ぎん!』
坂田は承諾し、あっという間にお風呂に入る時になった。
『は〜、やっぱりいつ入っても風呂は気持ちわ〜』
坂田は風呂の中で体を延ばす。お風呂の中の湯が溢れどんどん減っていく。
『金時!やめとーせお湯が全部なくなってしまうぜよ』
坂本は高笑いをし、辞めるように言った。
『すまねぇってッ~』
坂田は冗談に謝り、坂本に思いっきり水をかける。
『ヅラ!わし今日”高杉“と一緒に寝とーない!!じゃからヅラと寝たいぜよ!!』
坂本は駄々をこね桂と寝ようとする。
『喧嘩してたのは分かっていたが……この部屋は小さいしかも、銀時もいるのだぞ!?』
桂は銀時の方を指さす。
『あ〜?なんだよ、俺ぜってーここからどかねぇからな!』
銀時はここ俺のとこなと言わんばかりに布団に張り付いている。
『もういいもんわし今日寝ないぜよ!』
坂本はフンッといいどっかに歩いて行ってしまった。
『なぁ、辰馬』
高杉は坂本を呼ぶ。
『……なんじゃ“高杉”…』
坂本はまだ拗ねているようだ。次の瞬間高杉が頭を下げた。
『俺が悪かった…』
『……まぁいいぜよ、わしも悪かったちや』
高杉が謝った時坂本は一瞬黙って顔をキラキラと輝かせた。
『じゃあ、いいよな?』
高杉が坂本に向かって手を伸ばす。
『え、ちょ、なんじゃ!?晋ちゃん!?』
坂本は焦っている。
『アレに決まってんだろ』
坂本はもしかしてという顔をしている。
『謝ったからって別に俺は下でいいぜなんて一切言ってないぞ?』
坂本は後ずさりし、逃げようとするが後ずさりしてる時に壁にぶち当たってしまったのだ。
『ちょ!晋ちゃん…///ダメじゃ!!』
坂本はしゃがみ、高杉に見下ろされる形になった。
高杉は坂本の服を脱がしていき、キスをした。
『ん゛♡ふ、んんァ゛……///』
坂本は初めてべろちゅーをしたのだろう、みるみる顔が火照っている。
『ん,~ん゛///』
高杉は坂本の口から唇を離した。
『はぁはぁ…///晋ちゃん辞めるぜよ…///』
坂本は顔を隠す。
『おい、顔隠すな。』
高杉は坂本の手を剥がす。
『ん゛……』
坂本が不意に出た甘い声を抑えようとする。
『お前まさか……』
高杉は坂本の下半身を見た。
『し、仕方ないぜよ。やって気持ちええかったんじゃ…///』
坂本は恥ずかしそうに言う。
『ちょ、待つぜよ!!』
高杉は坂本の〇首に吸い付く。
『ひっ…!!あっ…♡そか゛なとこ吸っても…///何も出ないぜよ♡』
高杉は坂本に口を閉じるようにジェスチャーする。
『静かにしねぇーと丸聞こえだぜ?』
高杉が言った言葉に坂本はハッと気づき、口を手で抑える。
高杉は坂本の股〇を掴みフェ〇をする。
『ん、ん゛ぅう゛っ!』
坂本は必死に声を抑えようとするがところどころ漏れてしまう。
高杉は指を坂本のアナ〇に2本入れる。
『やっ、ら、んんん゛っ、なんかァ♡♡へぇ゛ん゛……///』
坂本は初めて感じる感覚に戸惑っている。
『解れたか……』
坂本のアナ〇に高杉は息子を挿れる。
『ひッ…!!//ひ、あ゛ッ♡♡♡』
高杉は意地悪そうに静かにしないと聞こえるぞと言う。
『こえッ!♡れちゃ、うぅ…っ♡』
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