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「風呂はいる?」
「…あ、いや、入らないとだろ、?」
なにそれ。先生めっちゃ焦ってるじゃん。笑
気にしてないよ、そんなこと。
気、ないんだもんね。先生は
『 …焦ってますか?笑』
「…うん、笑」
「一応、生徒…だから。」
生徒。
まだそんなこと言うんだ。
でも、そうなんだよ。生徒 からは変わらない
たとえ、恋人になったとしても
『 気にしないでください、生徒とか…』
「うん、だよな。笑」
「じゃ、お風呂どーぞ。」
『 ありがとうございます。笑』
それから、お風呂に入った。
「…シャンプーとか適当に使って。」
お風呂のドア越しに先生が話しかけてくる。
まって、私、先生のお風呂に入ってるの?
頭が追いつかない…。
一気に、さっきまでの余裕感がなくなった。
『 …あ、』
パジャマどうしよ、
何も持ってないし、同じの着るのも…
このまま出れないし、
『 先生…パジャマがないです、』
「っ…///おまっ、…」
私は、タオルを体にまいて、先生の所へ行った
「…みてねぇから、///」
『 …パジャマ、どーしますか』
「俺のかすから、とりあえずどっか行って」
『 了解でーす、笑』
全然気にしてなかった。
タオルだけで出てくるとか、普通に考えてヤバいじゃん。
先生、めっちゃ焦ってたし。
「ほら。これ、早く着てよ」
『 はーい』
先生の服は私にはデカいかと思ったらそーでもない。ちょうどいい。
先生の、匂い。
「…俺風呂入るから適当に座ってて」
『 わかりました。』
・
先生がお風呂に入りに行ってから、
私は先生の家のソファに座った。
1人、じっと部屋を眺める。
『 …あ、』
写真を、見つけた。
そこには、渡辺先生と、お母さんがいた。
2人とも笑ってる。
『 …幸せだったんだなー。』
付き合っては無い、と聞いたけど
きっと、2人はそーゆー関係なんだろう。
『 気にしない、』
「おまたせ」
『 …』
「どうした?」
やばい、
こんな先生、見たことがない。
髪の毛も濡れてるしかっこよくキメてない。
なのに、カッコイイ。
「なにしてたの」
『 …部屋を、眺めてました。』
「…そ。そろそろ寝る?」
『 はい。寝ます』
「じゃ、上いくか。」
先生に着いて行って、先生の寝室に着いた。
もしかして、隣で寝るの…。
「ベット広いし、一緒に寝る?」
『 …はいっ!?』
・
どーも !! 渡辺… です🙌🏻︎💕
「恋の戦。」
を見て下さりありがとうございます !
大変、私事なんですが、
「SnowManの名言」 ってないですか??
授業で座右の銘にしたいなーと思って🙇🏻♀️❕
メンバーなら誰でも大丈夫なんですが
できたら感動けーでお願いできませんか ??
教えて下さると助かります 🙏🏻 ̖́-
コメント
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『知識は誰からも奪われない財産』By阿部亮平
やらない後悔よりやって後悔が1番無難じゃない?笑
みな最新話ありがとう! 名言は「1人じゃないって最強だ」 とかは?