テラーノベル
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ディクトロイが
「うっざ、何こいつ」
とイライラしてるとどこからか、低い声が聞こえた。
「やっと出番か。この緑草の妖精に閉じ込められて数年。短そうに見えて長いんだ。私の時代の始まりだな」
ライフの余った四葉の葉から渦が出て、そこから可愛らしい茶髪で犬耳のある、フィフェルスに似た女の子が出てきた。
「きゃっ!」
ドミネイトは女の子が出てきて驚きながら
「えっ、あっ?!んんっ、えっとお前は誰だ?」
と尋ねると女の子は服の汚れを払い、
「ベルフィ・コッタイルです。気づいたらここに召喚されて・・・」
と言った。
ベルフィ・コッタイル↓
続けてベルフィは
「あの四葉の妖精さんの四葉に閉じ込められてたんです!何もしてないのに四葉に急に吸い込まれて数年閉じ込められちゃって・・・」
と言った。ドミネイトはライフを睨みつけながら
「あいつぅ・・・(# ゚Д゚)」
と言った。フィフェルスは、おかしいと思って口を挟んだ。
「ライフは悪くな・・・い゙っ?!」
講義しようと思ったらドミネイトに胸ぐらを掴まれた。
「歯向かうな。何度言えばわかる?同種になるまでの間に大人しくはできないのか?」
静かにそうドミネイトに言われてフィフェルスは今まで従わせようとしてきたドミネイトに怒りが湧いてきて
「・・・ッ!従えようとするんじゃッ!ねぇよっ!」
と怒りのひっかきを繰り出した。
「・・・!お前、俺のことを引っ掻いたな・・・?いいだろう。お前をとことんかわいがってやる」
とドミネイトは攻撃されたことが信じられないというように驚きながら言った。
突如フィフェルスは檻に閉じ込められた。
「うわぁっ?!檻?!」
フィフェルスが驚きながら叫んだ。こじ開けようとしているがびくともしない。
「檻に閉じ込めないとわからないみたいだしぃ?」
「散歩したいならハーネスとか首輪必須だしぃ?」
煽るかのようにドミネイトはフィフェルスに言った。
「こいつぅ・・・!僕を何だとッ!」
フィフェルスはイライラして大声で騒ぎながら言うと
「それはもちろん ペット さ♡」
ドミネイトは満面の笑みで答えた。
「まぁ安心しろ。ペットを虐待するようなことはしないから。こ〜んな可愛いペットいないだろう?それに・・・もう一匹可愛いワンちゃんが増えるからなぁ〜」
と笑顔でちらっとベルフィを見た。
「フィー坊ッ!そいつ捕まえて!ベルフィを解放しちゃダメだ!フィー坊の姉はヤバいんだよ!」
とライフは叫んで教えた。フィフェルスは
「えっ?!この悪魔が僕の姉?!人間化してるっぽいけど・・・」
と戸惑っていた。
「あらあら、久しぶり、私の弟・・・フィフェルス♡」
と甘え声でベルフィは言った。フィフェルスは首を傾げて
「記憶にないんだよなぁ・・・お姉ちゃんが本当に存在するのかすら・・・この悪魔は本当に姉なのか・・・?」
と疑問に思い、独り言を言った。
「フィーちゃん?また両親に内緒でライブするよ?貴方はプロディーサー兼カメラマン兼メイク担当なんだから♡」
とベルフィは満面の笑みで言った。
フィフェルスは思い出した。姉がいた頃の地獄のようなパシリのような生活を、トラウマを。
「お姉・・・ちゃん・・・」
あの頃遺体に流されて嫌な思いをしないようにと思って頑張ってフィフェルスは言い返した。
「・・・今そんなことやってる暇ないから」
ベルフィは言い返したフィフェルスに少し驚いたがイライラしながら
「そんなことってフィーちゃんから見てでしょ?私にとっては重大。とっとと働きなさい」
と言った。フィフェルスがベルフィに連れて行かれそうになったその時_______________。
コメント
8件
やったでぃ!フォローしてもらえた!(妹)
何故に令嬢?????
すごい上手ですわよ。この調子で頑張ることね!飽きさせたら皇后様に言いつけてあげるから気をつけなさい(どう?結構令嬢っぽくない?)