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かえでの妄想吐き溜め場(ノベル版)

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かえでの妄想吐き溜め場(ノベル版)

第1話 - 切実に予知夢でないことを願う(魔法唱)

122

2024年02月25日

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#utit

かえで🍁✒️

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注意

・本当に何も考えてない

・一応魔法唱第3章までのネタバレ注意

・キャラ崩壊、世界観すらも崩壊

・ツッコミ完全不在、矢印でさえ不在

・過度なプリキュアネタ、妖怪ウォッチネタ、原神ネタ、クトゥルフネタ、この4タイトルが並ぶことあるんだ

・( ᐙ )って顔して書いてます

何でも許せる方どうぞ！

〜No side〜

とある日、魔法空間にて……

翔太「ねぇねぇみんな」

真冬「ん？」

翔太「僕プリキュアになりたい」

彼方「おー、いいじゃん」

渉「お前ならなれるよ」

優「最強やしちょちょいのちょいでなれるやろ」

棗「あれか、最終的に世界救うんかつっきー」

百瀬「妖精と変身アイテムどうするよ」

翔太「あ、なるとしたら光堕ちで仲間になる系」

真冬「あ〜、パッションとかビートみたいなね？」

彼方「最近だとフィナーレあたりか」

アスナ「プリキュアならあんたはエコー枠がぴったりだと思うよ」

百瀬「うわお前どっから湧いて出た」

アスナ「プリキュアの話してたから来た」

百瀬「あーなるほど」

彼方「っていうかエコーなんていたのか」

アスナ「いたしぴったりだと思う。詳しくはwebでggrks」

翔太「プリキュアキュアエコー……」

アスト「だったらアスナはフィナーレじゃないか？」

アスナ「私光堕ちは流石に荷が重い。そんな山場は見てた方が楽しい、せめて黄色キュアあたり」

渉「アストはラスボスとかでいいだろ」

アスト「俺は妖精の“アスニャン”としてプリキュアのキュアトゥモローを導いて見守る」

アスナ「キュアトゥモローは公式で既出だからキュアヒューチャーにしといて」

真冬「相変わらず流石シスコン」

アスト「ブラコンと言え」

優「アスニャンなら妖怪の方が向いとるんちゃう？」

百瀬「取り憑いた相手を盲目的なまでにブラコンにする……」

棗「出現場所はナギサキの海辺の洞穴」

翔太「じゃあCランクくらいで」

彼方「必殺技は一刀両断・兄の怒り」

渉「意外と好物がおでんとか」

アスナ「にゃん系だし当然語尾はにゃんで口癖は“俺の弟傷つけんにゃよ”」

アスト「雑魚如きが、俺の弟傷つけんにゃよ」

翔太「ねぇ僕のプリキュア化計画どこ行ったの？」

アスナ「オールスターズ映画の特別枠待て」

彼方「じゃあ舞台は例の如く横浜のみなとみらいか」

真冬「ラスボスによる観覧車脱線大回転はアツい」

百瀬「アスニャンによるランドマークタワー一刀両断は涙なしでは見られなかった」

翔太「ラスボスを救うことを決めた映画オリジナルキャラがキュアスターティアに変身して戦うのはびっくりしたよね」

ベル「その後ラスボスが改心してキュアフィーネに変身してから石にされてた人達を2人で元に戻したところはいつ見ても泣ける」

棗「さらに続編で2人が宇宙を巡る旅に出て、その先でフィーネが謎の神に連れ去られたのは衝撃的だった」

優「んでスターティアが500年後に目覚めた後偶然釣り上げたアスニャンと一緒にフィーネを探す新たな旅に出るんよな」

アスト「けどその後しばらくしてフィーネが敵陣営の姫様として出てくるもんだからSAN値1d100は減った」

ダイスロール

アスト　1d100→1

アスト「驚きはしたけど全然予想通りだったな」

彼方「SAN値チェックだからクリティカルは発生しない」

翔太「でもDEX対抗で負けて逃げられちゃったんだよね。ファンブル出さなかったのがせめてもの救いだよ」

ベル「俺あの考察好きだな、アスニャンが実はフィーネが送り込んだ監視役だってやつ」

アスナ「僕はアスニャンに記憶がないのはランドマーク一刀両断して力を使い果たした後にその斬ったランドマークから新たなアスニャンが誕生したから説好き」

真冬「力使い果たして単純に記憶を失った説はよく見るけどそんな考察もあったんだ」

百瀬「あ、俺その後の展開でフィーネがかつてラスボスだった頃の力を蘇らせて観覧車脱線大回転をまたするとこ好きだったな」

アスト「結局あの後どうなったんだ？　途中で末代表にショッピングの荷物持ちで呼び出されて結末知らないんだが」

アスナ「それはぜひ自分の目で見た方がいい。兄さん絶対泣く。僕はいつ見ても泣く」

翔太「僕も号泣しすぎて猫に心配されまくったもん」

ベル「あの真実はほんとに辛い……今思い出しても泣ける……」

アスト「そこまでか……帰ったらアマ○ラで見るか……」

真冬「覚悟した方がいいよ。バスタオルと水分は必須。冗談なしで干からびるから」

アスト「肝に銘じておく」

彼方「そうと決まれば今すぐ見て来い。感想語り合おう」

アスナ「僕も一緒に見返していい？」

アスト「じゃあポップコーンとコーラでも買ってくるか」

翔太「僕はその内にノアさんにプリキュアのなり方教えてもらうよ」

渉「あーそうか、昔は元プリキュアだったみたいだもんな」

棗「テオ君もいずれなるんやろなぁ……」

真冬「アランとかも意外となれたり……それか既になっててもおかしくないですよね」

彼方「あいつなら全然あり得る」

優「流石に拓はまだやろ、てかそうだと信じたい」

百瀬「七瀬姉さんとか知らんかな……あいや、瀬様に聞きゃ大体のこと分かりそう」

真瀬「…………。」

真瀬「……夢か……。」

真瀬「……zzz……」