テラーノベル
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【設定】
ヤクザの幹部 ♥️
部下 🧡
設定に甘い部分があるかと思いますが、
温かい目で見ていただけたら幸いです🫣
営み設定🧡(攻)→♥️(受)
【全9話】
──────────────
――事務所。
○○「今日からここで働いてもらうことになった、向井康二だ」
🧡「よろしくお願いますっ!!」
🧡「涼太さん♡」
初っ端から距離が近い。
♥️(……なんだこいつ)
○○「おい、その舐めた態度はなんだ」
🧡「すみませーん!」
悪びれる様子もなく、へらへらと笑う。
♥️(まぁいい)
♥️(ふざけた真似すれば――すぐ消すだけだ)
そのときは、そう思っていた――
──────────────
だが。
仕事は、完璧だった。
運び、段取り、連絡――どれを取っても無駄がない。
危ない取引でも一切動じず、
相手の視線を読んで、自然に立ち回る。
まるで、最初からこの世界にいたかのように。
♥️(……新人、だよな?)
違和感だけが、残る。
──────────────
そして、ある夜。
裏路地で――
向井が、俺の部下たちに囲まれているのを見た。
○○「新人のくせに、調子乗ってんじゃねえよ」
○○「宮舘さんに近づくな」
今にも手が出そうな空気。
だが――
♥️(……勝手にやれ)
宮舘は、何もせず通り過ぎた。
――数分後。
同じ場所を、もう一度通る。
その瞬間――
♥️「……は?」
さっきの連中が、全員床に倒れていた。
静まり返った路地。
そして――
🧡「……」
向井が、ひとり立っていた。
拳には、うっすらと血。
その目は――
さっきまでの軽さが嘘みたいに、
冷たく、光がない。
……のに。
口元だけが、ゆるく笑っている。
🧡「見てたなら、助けてくださいよ。涼太さん」
♥️「……」
♥️「なにやってんだ」
🧡「正当防衛ですよ」
何事もなかったかのように、
にこっと笑って近づいてくる。
さっきまでの“あの目”は、もうない。
🧡「ねぇ」
🧡「こんな連中より」
🧡「俺のほうがずっと強いです」
🧡「だから───」
🧡「涼太さんは、俺が守ります♡」
その言葉と笑顔に――
なぜか、目を逸らせなかった。
つづく。
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