テラーノベル
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るぅと「僕は… なーくんに誘われた時、高校生でした。
今では高校生でアイドルをやっている人も多くいると思います。
でも、 僕の時期は違いました。
高校生でアイドルをやっている人はほとんどいませんでした。
居ても名に残りません。
いわゆる、地下アイドル的な感じですね。
僕は、高校生でアイドルになる、そんなことは絶対に嫌でした。
僕は音楽の仕事につきたい、作詞作曲がしたい、アイドルも出来ないことはない、それでも! アイドルになることだけは絶対に嫌でした。
今アイドルになって思います。
それは、あの時あの言葉がなければ、僕は今
こんなに僕を応援してくれ、愛してくれて… そしてみんなとこの場に立つことが出来なかった。
ねぇ莉犬… 覚えてる? あの時莉犬が言った言葉」
莉犬「あっ…」
るぅと 「… 僕がやるか悩んでいる時、同い年で同じことを悩んでいる莉犬が居たんです。でも莉犬は少し違った。
それは、キラキラしていたんです。
眩しくて、かっこよくて。
僕はそんな莉犬が羨ましかった。
それで、莉犬に喋りかけたんです。
君も同じ事悩んでる?って。
そしたら莉犬はなんて答えたと思いますか?
莉犬はこう言ったんです。
『そうだよ? るぅとくんも?
俺ね、行きたい大学あるんだけど、 行けなさそうなんだ、だからね、俺みたいに夢があっても諦めなければいけない。
そんな子に、少しでも勇気と希望を与えられる素敵な人になりたい… そう思ったんだ』
僕はそう言った莉犬に憧れました。
同い年で、でもこんなにも素敵な夢がある人なんてそんなに居ない。
だから、僕は少しでも莉犬みたいになりたかった。
でも、なれなかった…。
だって、僕にはこんなにも素敵なリスナーさん達がいるから。
莉犬には届かなかったけど、僕には僕なりの
努力のお陰でこんなにも楽しい居場所が作れたんだから。
そして、いつもありがとう。
大好きです。本当に、ありがとう。
僕をここまで連れてきてくれて、ありがとう。
莉犬、あの時僕に素敵な言葉をくれて、ありがとう。
大好き、素敵な相棒。」
莉犬「グスンッ…」
るぅと「あはは…泣かせるつもりはなかったんだけど…」
莉犬「るぅちゃんのバカー…!」
ジェル「次は…俺やんな」
ジェル「スー…」
コメント
1件
るぅとの「僕には僕なりの努力のお陰でこんなにも楽しい居場所が作れた」っていう台詞、すごく響きました。莉犬の言葉に背中を押されて、でも自分なりの道を歩んできたんだなって。莉犬がるぅちゃんのバカって泣くシーン、完全に持ってかれました…。同い年で互いに影響し合える関係、羨ましくもあり尊すぎます。この絆を見せてくれてありがとうございます🌙