いやぁまた新作作っちゃったよ()
適当にやりますよん
今回は人物紹介とか色々付けます
日本
一人称 私
二人称 ○○さん/貴方
・敬語でコミュ障
・体力と力は運動不足で無い
・社畜
アメリカ
一人称 俺
二人称 ○○/お前
・ジャンクフードばっかり食べてる
・運動は結構得意
・世界の警察(笑)
ドイツ
一人称 俺
二人称 ○○/お前
・少し毒舌気味
・日本と同じく運動不足
・日本と同期の社畜だが残業はしない
イタリア
一人称 io
二人称 ○○/○○君/君
・食へのこだわりが強い
・運動はまぁまぁ出来る(逃げ足が速い)
・口調が「なんね」「んね」
イギリス
一人称 私
二人称 ○○さん/貴方
・此奴も逃げ足が速い
・毒舌
・三枚舌
フランス
一人称 僕
二人称 ○○/君
・此奴も食へのこだわりが強い
・運動はまぁまぁ出来る
・おしゃれっぽい
(初回はこのくらいで…(もっと出てくる)一話ごとに増やしてきます)
日本視点
少し強めの頭痛で目が覚めると、そこは真っ白い部屋
色んな国が倒れていて、起きて騒ぎだしている国も居た
けど全ての国が居るってわけでは無さそう…
イタリア「こ、ここはどこなんね…っ」
日本「イタリアさん…!?」
イタリア「日本!やっと起きたんね…!!」
イタリアさんは先程起きたようで、焦ったようにこちらを見つめてくる
他の起きている国に聞いても、誰も事情を知らなそうだ
コミュ障だからほぼイタリアさんが聞いてきてくれたけど。
そんなこんなで全ての国が起きた
ドイツ「ん…?おい日本、?なんだか声が微かに聞こえないか?」
言われてみて耳を澄ませば、確かに聞こえる気がしなくもない
ん?いや喋ってる…?うん…?
歳ですね。耳が遠くなりました。
???「あーあー…こんにちは。聞こえるかな?皆さん」
全員「!?!?」
どこからともなく聞こえてくる声
漫画や小説なら面白いけれど、実際体験すると恐怖でしかない
???「突然集まってもらってすみませんね、私はゲームマスターとお呼びください」
???「今から貴方達には鬼ごっこをしてもらいます」
日本「鬼ごっこ…??」
???「命懸けの、ね」
ゲームマスター…?がそう言うと、辺りが騒然としだした
そりゃそうだ、命懸けなんて言われても、国は死なない
例え手足が千切れたとしても、時間が経てば元通りなのである…
いやみんなが騒いでいるのはそのことじゃないか、
いきなり聞こえてきた声がゲームとか命とか言い出すんだから、変だろう
まずこの場をどうやって用意したか、そして目的を教えてくれ
???「静粛に~、ルール説明をします」
???「説明が終わると、貴方達を第一ステージに飛ばします」
誰の質問にも答えない声は、淡々とルールを説明しだした
???「全てで第五ステージ。次のステージに進む方法は、隠されたボタンを探す事です」
???「誰かがそのボタンを押せば、10分間の休憩と次ステージへの移動です。ボタンがどこにあるかは全くヒント無しです」
???「ただし、ステージには鬼が居ます。その鬼に捕まった国は脱落、死のペナルティが待ち望んでいます」
状況が呑み込めないが、何故か腰についていたバッグを漁るとメモ帳があったので、とりあえずメモっておく
???「鬼は強いので、物資を腰につけています」
???「何に使うかは、ご自分でお考えください」
これが物資とやららしい
中にあるのはメモ帳、ボールペン、ナイフ、時計…など様々
たくさんの小物が綺麗に仕舞ってあった
???「鬼を殺す事は出来ますが、貴方達の身体能力ではおそらく不可能だと思います。」
???「では、質問ありますか?」
皆が発言に困る
聞きたい事はたくさんあった
アメリカ「おい!お前の目的はなんだ!?」
???「…さぁ…」
アメリカ「質問OKとか言っといてそれは酷いぜ…」
???「主導権はこちらが握っているのです、首輪があるでしょう?逆らったらそこから色々流せるのです」
確かに息苦しくなるような首輪がかけてあった
大きくて、電子的な物だ
きっと逆らえば電流やら毒やらが流れるのだろう
ドイツ「鬼とは誰なんだ?ここに居る誰かか、見知らぬ奴か?」
???「嗚呼…それはですね、皆さんがご存知の」
???「旧国、です」
また辺りが騒然となった
旧国?そんなものもう存在しないはずだ
消えたし、生きているといった記事やニュース、噂などは一切聞いたことが無い
ドイツ「…旧国は生きていたのか」
???「お答えしかねます」
まただんまりしたゲームマスターに、少し怒りが沸く
フランス「全員死んだらどうなるわけ?」
???「GEME OVER、鬼側の勝ちです」
フランス「鬼が全員死んだら?」
???「そこの時点でゲームは終了、生きているものは皆返します」
フランス「第五ステージまでクリアしたら?」
???「…死んだ国を蘇らせ、全員元の世界に送りましょう」
やはりここは違う世界線なのだと実感した
それにしても死んだ国を蘇らせるなんて出来るのだろうか
そもそも国は死なないし、色々疑問が残る
フランス「自殺なんかは出来たりしちゃうの?」
???「出来ませんね、正確に言うとわざと鬼に捕まったり、ナイフや高所からの落下などで自害しようとした場合別部屋に飛ばされ、拷問を受けます」
つまり、ずっと恐怖に脅かされ、自害は許されないというわけだ
なんてやつなんだ、とつくづく思った
???「ではこれからの質問があれば後々話します。では第一ステージへ、いってらっしゃいませ」
目の前がぱっと明るく光る
眩しくて、くらっとしてくる
気が付くと、そこは住宅地だった
みなさん質問ありますでしょうか!?
あった場合コメントで言って頂けますと、次の話で答えたいと思います…✨
もう思いつかないので…()
長くなってしまって申し訳ないですm(_ _“m)
ではまた次の話で会いましょ~
コメント
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やった!新作だ!