１話完結系

ああ…もう…卒業か……

楽しかった日々は、過ぎ去ってしまった。友達と話し、笑い、勉強した日々は、終ってしまう。本当は、もっと一緒にいたい。皆で、笑っていたい。俺は…ずっと…。でも、離れなければいけない。別れなければいけない。楽しかった日々を、思い出にし、新しく、一歩を、踏み出さなければならない。嫌だけど。だから、この言葉を、送りたい。一人一人への、メッセージを━━。

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いつも明るい君へ。

君からは、ずっと、元気をもらってきた。どこに行っても、大丈夫。君なら、新しく友達を作って、また、元気を与えられる存在に、なれるよ。大丈夫だから。心配しないで、進んでほしいよ。本当に、ありがとう。

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１年だけど、友達でいてくれた君へ。

たったの、１年。それだけだった。何も知らない、友達の友達だった君のことは、今でも全然知らない。友達…の、はずなのに。時が経つにつれ、聞きづらくなって、何も聞けないまま。話す内容がなく、会話が成り立たないまま。こんなの…友達って、いうのかな…？でも、ずっと、友達として、いてくれた。ありがとう。

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なんて言うのかわからないけど…なんだかんだ言って、少し、めんどくさい君へ。

本当に、攻撃してくるのはやめてほしい。なんで俺だけ？いや、まず、なんで攻撃してくるの？面白いからだけじゃないよね？…でも、君が全く話しかけて来ない時は、少し、寂しい…。矛盾してる感じ。なんでかな…。少し、嬉しかった…。俺を、見つけてくれた、探してくれた、素っ気ない対応をしても、諦めずに、何回も、何回も、話しかけてくれたから、かな？なんだろう…。でも、本当に、ありがとう。

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俺は…少し、男子が苦手だったから、君達がいて、良かった。最後に、この言葉を送るよ。

━━ありがとう、またね━━

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あとがき？

これも一発書きです。フィクションですよ？すごくノンフィクションな感じがすると思いますが、フィクションです。適当に書いたものなので。ま、ここまで読んでいただき、ありがとうございます。これからも、よろしくお願いします。