テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
「懐かしいなぁ…」
下で、聞き慣れた女の声がする
「ご飯だよ~!」
「はーい!」
リビングにいったら、
あのときみたいな豪華な食事があった
「いただきまーす」
みんな、箸を口に運ぶ。
あの時の事を思い出す。自分がなんだったのか、まだ思い出せない。
確か、ボートに乗ったあと…
ルララ「…そろそろ……」
おっきい…怖い…
「い、行こう。ルララの友達、
取り返しに。」
ううっ、黒いし、本棚がいっぱい…
われた鏡もある…
??「なんだ、お前らは」
ルララ「っ!」
「る、ルララ、」
ルララ「私が、体当たりする。」
「え、」
今も疑問がある。
ルララのような、冷静で
頭もいいあの妖精が、
なんで体当たりなんて、
100%負ける方法を考えたんだろう。
魔女は今の私の3倍くらいだったかな
で、確か、あの時…
ルララ「うっ……」
「ルララ!もう逃げよう?このままじゃ、ルララ…!」
ルララ「ううん、にげ、ない」
「は、羽が…」
ルララ「…」
「ルララ!ルララ!」
どうしよう、こんな、おっきいの、
勝てるわけ…
魔女「はっ、友情など、くだらない。」
…、!
そこから、覚えてない。
ただ、魔女が倒れたあと、わたしも倒れて、割れた鏡に、女の子が立ってたのは覚えてる。
「ごちそうさま」
食べてから、部屋にもどって、
キーホルダーを取り出す。
「…懐かしいや」
「…あれ」
アリ「目が覚めましたか!?」
「わたし…」
ルララ「よかった。無事なのね」
「ルララ!大丈夫なの?」
ルララ「ええ。虫応援団が、手当てしてくれたの。」
よかった…私、ルララが元気になって嬉しい…
「あ!そういえば、あのね!」
ルララ「ん?」
魔女が倒れたあと、割れた鏡に
白い髪の毛の女の子がうつってたんだけど…
「…やっぱ、なんでもない!」
ううん、ルララに聞かなくても、
いつか分かる。気がする
アリ「そろそろ、つきますよ!」
村に戻ってきた!
「わあ!おにくにおさかなにとうもろこしにポップコーン!」
ルララ「ふふ、ちゃんと言えたわね」
「そういえば、友達は?」
リララ「こんにちは…」
「わあ!こんにちは!」
ルララと一緒で、青のキラキラした羽!ルララと並べてみると本当きれ~!
「なんて名前?」
リララ「リララです…!」
ルララ「ありがとう。本当、」
「そういえば、私、家に帰れるの?」
ルララ「うん。」
…なんか、帰りたくない。
ちっさいころ、
「ママ!あのね!今日、りつくんって
いう、3年生の子と遊んだの!
早く小学生なりたい!」
ママ「…もうその子と遊ばないでね。」
「え?」
ママ「親と会うってなったらめんどくさいでしょ。」
「…」
ママ「返事!」
「は、はい…」
りつくんに会えないなら…
ルララ「はい。これ」
ルララがくれたのは、
ピンクの熊のキーホルダー。
リララ「大丈夫…!」
「…っ、うん!」
あれ、木の後ろにいるの…魔女!?
魔女「…ごめん、ね。またきて、ね。
その時は、あそぼうね。」
「……!うん!」
みんなありがとう…!
あ、なんか、どんどん眠くなって…
??「未来で、待ってるよ。」
…あ、お布団。
ママ「ほら!起きて!幼稚園!」
「はい…」
ママは食パン一枚食べさせて、
外までおくってくれた。
ママ「はい、いってらっしゃい」
ママは途中まではおくってくれる
ここから、一人。
「いってきます…」
あ、りつくん。でも、ママダメって…
…ルララは、友達、大事にしてた…
ううん、ダメだよね。ママがダメっていっても、りつくんは友達。
りつ「あ、おはよう。ママは?」
「ここから一人なの。」
りつ「じゃ、おくるよ」
「えっ!いいの!」
あれ、手の中になにか…
!ルララがくれたキーホルダー!
りつ「行こ!」
「うん!」
ありがとう。ルララ。
私、自分を信じて、生きてくよ。
2019/3/24
コメント
3件

コメントありがとうございます~!めっちゃ嬉しい~!これからも頑張ります!!
待って、あくまで予想なんだけど魔女って未来の自分なのかな…?それだったら、なんで止めたんだろ? 日付けが書かれてるってことは、この子が大きくなってからの様子も書かれるのかな⁉️ 相変わらず物語が美しい…

第2章は、明日の4時半ほどに投稿予定です!ぜひ!ご覧ください~!