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こんばんはー!
今回は、vcr gta3軸で書いていきまーす。
登場人物は、
葛葉、カゲツ、とおこ、エビオ、りりむです。
🔞なし
YouTube見てたら、思い付いて今書いてます。
暗めのお話かもです。
kgt 「」
kzh 『』
その他〈〉
ではどぞ
追記🔞入れようとしたけど、なんか雰囲気的に違うってなった。🔞見たかった人すまん。
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「はぁ…はぁぁ⤵️」
嫌だなぁ。なんで僕、鴉に入ったんだろう。アルスさんの誘いに乗ってればよかったのかな。
分かっている。分かっているけど、嫉妬してしまう。こんな醜い心がバレたら、葛葉さんに嫌われちゃうかな…?
ex〈…ツ、、カゲツ!〉
ドアの向こうからエクスさんの声がする。目に溜まった涙を拭い、先程まで泣いていたことを隠すように、元気いっぱいに返事をする。
「は〜い!」
エクスさんに用事を聞くと、葛葉さんにサプライズをするみたいなことを言っていた。
どんなことをするんだろうと思い、聞いてみる。
すると、今一番聞きたくなかった名前が出てきた。
ex〈とおこさんの着信ボイスを葛葉にあげようと思ってて〉
エクスさんは悪くない。僕が葛葉さんにみんなに付き合っていることを言うのは、やめてと言ったのが、悪いんだ。
ex〈どうした?カゲツ。元気ない?〉
「いや、ボスがどんな反応するか楽しみで」
ex 〈確かに絶対成功させような〉
「…はい!」
ふぅ。バレなくてよかった。この事がバレると、みんながサプライズするのを、台無しにしてしまう。
これで、良かったんだ。そう思い込まないと、僕が壊れていきそうだった。
次の日
やばい。葛葉さんと今後どう接していけばいいか分からず、ずっと考えていると朝が来てしまった。
突然、頭の中に抱え込むなよぉという幻聴が聞こえてきた。思わず、ふふっと声を出してしまった。
よし!このままいても変わらないと思い、恋愛が得意そうなりりむさんに、相談してみようと思った。
LINE
🥷 りりむさん。昼って時間あいてますか?
🍼 あいてるよ〜!
🥷 〇〇って所に12時来て貰えますか?
🥷 相談したいことがあって
🍼 全然いいよ〜
🥷 ありがとうございます
約束していた店に着く。りりむさんと合流し、早速相談をする。
〈相談したい事って何?〉
「驚かないで欲しいんですけど」
「僕、葛葉さんと付き合ってるんですよね」
〈えぇ!本当に言ってるの!〉
「ちょっりりむさん声大きい」
〈ごめんごめん。それで?〉
「この街では有名なんですけど、葛葉さんってとおこさんと付き合っているみたいな噂あるじゃないですか」
〈いいむも聞いた事ある〉
「2人ともRPでやっているのは分かってるんですけど」
「悲しくなっちゃって」
〈確かにそれは辛いね〉
「それで僕、葛葉さんと別れようと思ってて」
〈え、なんで!?〉
「とおこさんといる葛葉さんをみると、やっぱり女の子の方が良かったのかなって思っちゃって」
「ずっと悩んでて、夜寝れなくなっちゃって」
「もう別れた方がいいのかなって思って」
〈いいむはカゲツくんと一緒にいる葛葉の方が楽しそうに見えるけどなぁ〉
〈ずっとカゲツくんの方を見て、ニコニコしてるの見た事あるし〉
〈いいむでも初めて見たよ!〉
「そうなんだ//」
〈カゲツくん照れてる〜〉
「ちょこっち見ないで//」
〈カゲツくん耳貸して〉
「え、なに」
〈もし、困った事があったらBBBにいつでも来てね。遠慮もしなくていいから〉
「りりむさ〜ん」
「本当にありがとうございます」
rrm 視点
カゲツくんに相談したい事があるって聞いてびっくりした。毎日電話してるけど、そんなそぶりもなかったから。
話を聞いていくうちに葛葉に腹が立ってきた。
こんな可愛いカゲツくんを放って、他の女の子とイチャイチャするなんて!
カゲツくんといる葛葉のことを教えていると、鋭い視線がいいむに刺さった。
視線がする方に、目を向けるとすごい形相で見てくる葛葉がいた。
ふ〜んあんな顔するなら、カゲツくん悲しませなきゃ良かったのに。
葛葉を挑発するように、カゲツくんに耳打ちをする。葛葉から見たら、キスしているように見えたかもね。
「りりむさんに相談して、胸が軽くなった気がします!」
〈本当!また何かあったら相談してね〉
「はい今日はありがとうございました」
〈ばいばーい〉
「ばいばい」
りりむさんに相談してよかったなぁと考えながら、店から出るといきなり手を引っ張られた。
危ないと思い、銃を出し打とうとする。すると、僕の好きな人の声がする。
『ちょっカゲツ!ストップストップ!』
「え、葛葉さん?なんでここに」
『散歩してたら、店の中にカゲツがいたから待ってた』
「そ、そうなんですね」
話す内容が無くなり、2人とも無言になる。流石に気まずくて、嘘を付いてこの場から立ち去ろうと思う。
「あ〜今日用事あったんだったわぁ」
「じ、じゃあ葛葉さんまた後で…」
『待って』
「…なんですか?」
『店の中でりりむと何してたの?』
「ちょっと相談に乗ってもらってて 」
『なんでりりむに相談するの?』
「へ、?」
『相談するなら、俺でもいいじゃん』
葛葉さんの事を相談しているのに、なんで本人に言わなきゃいけないんだろう。
「………」
『ていうか、お前浮気しただろ 』
「…はッ、?」
浮気しているのは、そっちの方なのになんでこっちが責められないといけないのか分からない
「してない!」
『嘘つけッ俺この目で見たからな』
僕の方がそっちがイチャイチャしてるの目撃した事あるんですけど!?
なんで、付き合ったんだろう。そっちから告白して来たくせに。浮気されて、しかも言い掛かりまでつかれて。
もういやだなぁ。
「…ぐすッ もぉ僕たち別れよッ?」
別れたくない。僕はまだ葛葉さんのことが好き。でも、この思いが迷惑になるなら胸の中で閉じ込めて置こう。
「今までありがとうございました。お幸せに…」
そう言って、後ろを向き家に帰る。あぁもう終わっちゃたな。鴉からも抜けよう。誘ってくれたエクスさんには悪いけど、このままいても居心地が悪いだけだ。
そんな事を考えて歩き出すと、背中に暖かい感触がした。誰かに包まれているみたいだ。
『俺が悪かったから、別れるなんて言うなッ』
「葛葉さんはもう僕のこと好きじゃないんでしょ?」
『そんなことない。好き。愛してる』
「…ぇえ?」
愛してるなんて、葛葉さんから初めて言われた。好きと言うのは、付き合ってた初めの頃は言われていたけど、いつの間にか言わなくなっていた。
「僕よりとおこさんの方がいいんでしょ」
『カゲツが良い。カゲツじゃなきゃ、嫌だ』
「ほんとっ?」
今にも消えそうな声で聞く。
『嘘なんか付かない』
「…う”ぅ” っ、ぐすっ」
『え、あ、なっ泣くな』
僕が泣いて慌てふためく様子を見て、笑みが溢れる。
『ちょ笑うなって』
ようやく落ち着き、葛葉さんになんで別れようと思ったのか、りりむさんにどんな相談をしたのか言った。
『本当にごめん』
「ううん、僕もRPだって割り切れなくてごめん」
2人でずっと謝りあっていて、徐々に笑いが込み上げてくる。
「ふふっ、ww 」
『あはw…はw 』
『急にRPをやめることは出来ない。そこは分かって欲しい』
「うん。急にやめたら僕も罪悪感出てくるし」
『その分いっぱいイチャイチャしような?』
「え// そ、れは」
『愛してるぞ。カゲツは?』
「僕も葛葉さんのこと愛してる//」
瞬きもせず見つめ合う中、葛葉さんの視線に導かれるようにして、キスをする。
そして、ふふっと笑いながら手を繋ぎ、アジトへ帰る。
終わり
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🔞書きたかったー!
でも、ここから🔞に繋ぐビジョンが思い浮かばなかった。
次回は、絶対に入れます。
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♡500欲しいです。結構頑張った。
後、チャットノベルで書いた話をこちらのノベルで改めて書き直ししたいんですけど、大丈夫ですか?
全然いいよという方はコメントしていただけるとありがたいです。
ばいばーい