今回はずっと書きたかったしいきし書きます!
⚠︎R-18、キャラ崩壊など色々とあります⚠︎
本当に大丈夫な方だけ観覧してください!
最近組全体忙しい中、組長の三國が息抜きがてら、天王寺組で飲み会があるらしく、岸本もそれに参加する事にした。自分の大好きな兄貴分の渋谷と一緒に集合場所に向かう。
「今日は飲み会でっかぁ…楽しみです!」
「いっぱい食べような!岸本」
渋谷は岸本の頭を少しだけ撫でる。岸本は嬉しそうに微笑みながら一歩二歩と歩き進める。歩いてから10分ぐらいで目的場所は着いた。岸本と渋谷は目的地の居酒屋へ入る。
「僕らが一番遅かったですね兄貴」
「遅刻やんか、皆んなもう飲んどるし」
辺りを見渡すと皆んなはもうお酒を飲んでおり中には既に酔っている人も少なからずいた。岸本と渋谷は空いている席を見つけて座る。ちょうど先の隣は組長の三國とその護衛の陣内と椎名だ。岸本はそれに戸惑ったのか小声で渋谷に話しかける。
「あ、兄貴と、隣三國の親父と椎名の兄貴と陣内の兄貴ですやんっ」
「ま、まあ気にせんくてええよ。今日は飲むだけやから」
渋谷が生中2杯と店員に注文してから二人はちょっとした世間話をする。最近の趣味とか、好きな食べ物とか、ほんのちょっとした話だ。かれこれそうして話しているうちに渋谷が頼んでいた生中2杯がテーブルの上に置かれる。渋谷と岸本か互いに乾杯と言いグラス同士をぶつける。カンっと言う音がいい味を出している。
「ん…ぷはぁ!やっぱり酒はええなぁ!」
「ん…兄貴はほんまにお酒大好きですよね」
渋谷は一気にぐびぐびと飲み干すが、岸本はお酒に対する耐性が異様に弱いため一口、二口飲んでから渋谷に渡す。岸本にとっての一口はお酒一杯分と考えた方がいいだろう。こうしてわいわいと話しているうちにお酒で酔っている渋谷が隣に居る陣内にダル絡みをし始める。
「あにきぃっ、ひっく…最近俺に対して怒り過ぎてませんかぁ!?」
「あ?なんや渋谷邪魔やねん、後酔いすぎやろ」
陣内は三國の護衛という事もありお酒を飲んでおらずうざそうに渋谷を押す。だが全くびくともせず渋谷に抱きつかれてしまう。渋谷に頭をぽこぽこと叩かれるが陣内はそれに呆れたのか抵抗をやめ、それを受け入れていた。
「はぁ…渋谷は酔うと面倒なんやよなぁ」
「面倒…?陣内の兄貴酷いですわぁ!!」
渋谷は酔うと余計に感性豊かになるせいか、涙をボロボロと溢しながら陣内の肩を揺さぶる。陣内が悪かった!すまんて!と言おうが渋谷は泣きながら陣内に文句を言う。一方の岸本はと言うとお酒でぽーっとしている状態だった。
「….」
「水、居るか?」
「…?あぁ、しいなのあにきぃ…おおきに」
そんな状態の岸本を心配したのか椎名が岸本に一杯の水を渡す。岸本は嬉しそうに呂律が回っていない状態でお礼を言いながら水を一気に飲み干す。椎名は岸本に水を渡した後何事も無かったように三國の護衛を続ける。
「あ、にきぃ…ひっく…」
「…?なんや岸本」
「ぼくぅ、しいなのあにきの事らいすきれす!」
「…?は?」
お酒は普段言えない本音があっさり言えてしまうので岸本は昔から想いを寄せていた椎名本人に好きと言ってしまう。勿論そんな言葉を聞いた椎名は戸惑って返す言葉が分からなくなりただただ岸本を見つめていた。
「ずっろ、あにきの事らいすきでぇ…」
赤子のように椎名に抱きつきながらべらべらと椎名の魅力について語りだす。岸本の話をまとめると、岸本はちょうど天王寺組に入ったばっかりの時、椎名を初めて見てから一目惚れしたらしい。それを聞いた椎名は岸本の腰に手を回す。
「その言葉、本気なんやろうな?」
「…?へい!あにきのことらいすきれっ…んむっ!?」
岸本の唇に柔らかいものが当たる。しばらく思考停止しているとその柔らかいものが椎名の唇だと言う事に気づく。そう、これはキスなのだ。岸本の顔が一気に赤くなり混乱しながら椎名を見る。椎名は意地悪そうに笑みを浮かべながらキスをやめ岸本の耳元で話す。
「奇遇やなぁ、俺も岸本の事好きやねん」
「っへ…?」
「なら、俺たちもう恋人でええよなぁ?」
岸本の耳を少し噛んでは岸本の頬を優しく手で包み込む。幼い顔をした岸本は訳もわからず兄貴?と言うが椎名はお構いなしに抱きついたりする。
「…親父、席外してもええですか?」
「ええよ、岸本くんと楽しみたいんやろ?たまには息抜きも大事や。」
「おおきに」
三國は普段絶対に自分の護衛を常に続けてくれている椎名が自分から頼み事をしてくれた事に嬉しかったらしくあっさりの承諾した。椎名は岸本をお姫様抱っこしては居酒屋から出る。外の空気をしばらく吸った後椎名はとある場所へ向かう。
「あに、き?どこいくんでっか?」
「しー…岸本は静かに俺に抱っこされとるだけでええ」
「…?へい」
歩いてから数十分ぐらい経ったのだろうか。椎名は目的地に着いては急ぐようにチェックインし部屋の鍵を貰ってはその場所は行き鍵を開けて閉め、岸本をベッドに押し倒す。岸本は訳もわからず?マークが付いているような顔をしていた。
「あ、あにき?」
「はぁ…なぁ岸本。理性飛ばしてもええか?もう我慢出来へん」
「え、えっと…ええですよ?」
「そか、おおきに」
椎名は岸本の服を丁寧に脱がしてから、岸本の細く白い肌をマジマジと見る。岸本は恥ずかしそうに目を逸らしていたがそんなところも愛おしく首筋に噛み跡をつける。岸本の体がぴくっと跳ね上がっているのも愛おしい。
「あ、にきっ…ん…」
「そう言うところや…そう言うかわええところが俺の好みに刺さったんかも知らへん」
岸本に口付けをしながら岸本の吊り上がっているものを優しく触り始める。岸本の甘い声がだんだん漏れ始めていくと徐々に上下に激しく動かし始める。岸本は目をぎゅっと閉じ足をガクガクと震わせる。
「あ、にきっ…んぁっ…イっちゃ、ぅ…」
「俺にかわええところいっぱい見せてや」
じゅこじゅこと容赦無く岸本の吊り上がっている物を虐めると数十秒後に濃ゆい欲が吐き出される。恐らく最近してなかったのだろう。岸本はガクガクと痙攣しながら椎名を見つめる。
「は、ぁはぁ…あ、にきっ…」
「兄貴やなくてええよ、和海って呼んでや」
「かずみ?」
「そうや、ええ子やなぁ」
岸本の頭を優しく撫でながら今度は岸本の穴に指を一本程入れる。椎名はそこで違和感に気づく。穴が異様に緩いのだ。まさか男同士で経験があるのかと不安や嫉妬心で塗れながら岸本に聞く。
「なあ…まさか他の男とヤったことあるん?」
「へ?ち、ちがいます…その…かず、みとしてるのそうぞう、して…ヤって、ただけです…」
「っ…はぁ…ほんまにかわええ…」
自分としているのを想像しながら自慰行為している岸本の姿を想像すると椎名は余計に理性が途切れそうで、こんなに罪深い後輩が居るものなんだなと思った。岸本の穴に指を2本ほど入れ中を掻き乱すと岸本は女の子みたいな可愛らしい声で喘いでいた。
「あ、ぅ…あっ」
「気持ちええところ、此処やろ?」
椎名は岸本の前立腺を見つけたらしく一気にそこをぎゅぅっと押す。岸本は叫び声に近いような喘ぎ声を出し、自然と体が椎名から離れて行っていたので椎名は岸本が逃げないようにと腰をがっしり掴みながら前立腺ばかりを責める。岸本は頭がちかちかとなっており訳も分からず絶頂に達していた。
「あ”っ…っぅ…」
「前立腺弱いんやなぁ…よし、そろそろええ頃合いか」
ある程度緩くなった穴を確認しては椎名も服を脱ぎ始める。三國の護衛の為に鍛え上げられて当たるその体は美しかった。腹筋も割れていて、スタイルも良く岸本はそんな椎名をマジマジと見ていた。
「お、っきぃ…」
岸本は椎名の吊り上がって居る物に少し恐怖心を感じた。自分が愛用して居る玩具のディルドよりも大きいからだ。岸本は大丈夫かなと不安になりながらも椎名に身を委ねてみる。
「大丈夫や、優しくする」
「へ、へい」
椎名はなるべく岸本が痛がらないようにゆっくりと着実に挿入していく。岸本はんっと甘い声を漏らしながらぎゅっと椎名の手を掴む。椎名も岸本の手に絡ませるようにぎゅっと掴む。1分程ぐらいで椎名のは全て入り切った。岸本は幸せな気持ちで頭がぽわぽわとしていた。
「は、ぁはぁ…かずみ…」
「動かすで…苦しなったら言ってな?」
椎名はゆっくりと腰を動かし始める。出し入れするたびに奥に少しだけ当たって気持ちよかった。岸本はゆっくり動かされるのが焦ったいのか自分からも動かし始める。
「ふ、ぁ…あ”っ…」
「もっと激しくして欲しいんか?」
「もっろ、はげしく、してくらさいっ…」
「ええよ、いっぱい虐めたる」
岸本の言葉を聞いた椎名は先程よりも早く腰を動かし始める。ぱんっぱんっと肌と肌がぶつかる音が目立つが故に岸本はさらに快楽を得ていた。中に熱く固い物がどちゅどちゅと中を突かれていると想像するたびにぎゅっと中が締まる。
「はぁ”っ、かじゅ、み…き、もちぃ」
「俺も気持ちいでっ…天王寺組にこんなにいやらしい子が居るなんてなぁ」
岸本に深い口付けをしながらラストスパートに入ったのか激しく腰を動かす。ばちゅばちゅと先程より音が違う為岸本ももう時期終わるだろうと察したのか椎名にぎゅぅっと抱きつく。
「んっ、ふぁ…ん…」
「んっ、はぁ…」
舌を一生懸命絡ませながら二人とも快楽を得る。暫くした後二人とも絶頂に達したのか濃ゆい欲を吐き出す。椎名は避妊具などつけていなかった為中にこぽこぽと熱い物が奥に注がれていく感覚が岸本に伝わっていった。
「はぁ、はぁ…」
「まだイけるよな?隆太郎」
椎名の甘ったるい声に岸本は腰をひくひくとさせながらこくっとゆっくりと頷いた。結局、岸本が気絶するまでずっと性行為を続けていた。丁度始めたのが23時辺りで終わったのが4時だからぶっ通しで6時間も行為に及んでいたらしい。岸本は次の日目を覚ますと腰が異様に痛くお酒のせいで記憶がぶっ飛んでいた為隣で寝て居る椎名に驚いていた。
「へ?な、なんで椎名の兄貴と全裸で寝とるんや…」
「ん”ー…ぁ?」
岸本の声を聞いて椎名が起きたらしくゆっくりと起き上がり岸本に抱きつく。岸本は顔を赤らめさせながら下を向き手を揉み揉みと触る。そんな岸本も愛おしかったのかまた岸本の首筋に跡をつける。岸本はぎゃっと声を上げ椎名はクスッと笑う。
「なんや、昨日の事全部覚えとらへんのか?」
「へ、へい」
「昨日、隆太郎は俺に好きって言うたんや。恐らく酒の勢いやろうけどな。で、俺も隆太郎の事好きやったからラブホ連れてって隆太郎が気絶するまでヤった。これが昨日の出来事やな」
「…へ?じゃ、じゃあ僕が腰痛いのも?」
「俺がぶっ通しで抱いたからや」
「あ、あはは…兄貴は冗談がお上手で…」
「…和海って呼べや、後、これから一生離さへんから」
「ヘ、ヘイワカリマシタ」
岸本は椎名の圧に耐えきれずにカタコトになりながら頷いた。二人はお盛んらしくまた朝から行為を始めたんだとか___
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!