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NOside
『お、覚えててくれたんですね。別に覚えてなくてもよかったのに』
太「そんな事より、今までどこにいた!急に居なくなって、私も中也もどれだけ心配したと……」
『黙れ!私がお前をどれだけ憎んでいるか。織田さんが死んだのも、全部全部お前のせいだ!!私が、織田さんのことを好きなのを知っているくせにお前は……』
啜り声が、車の中に響く
『……とりあえず、今から探偵社に行く。じゃあな』
太「え、ちょっ(ガチャ」
「首領、探偵社に着きました」
『…………やっとだ。織田さん、待っててね。貴方の敵は必ず取る』
女の目は、復讐の瞳で揺れていた