男性恐怖症なのに男とヤッてます。
初夜がですね200視聴突破しましたぁ!!
皆様有り難うございます。
『五夜_紫_』START
⚠濁点喘ぎ、激しめ
⚠SM
⚠流血表現無
紫『桃~くんッ、久しぶり~~』
紫色の髪に葡萄(ぶどう)みたいな淡い瞳。
ぴょこっと生えた可愛らしいアホ毛。
そんな可愛い容姿で、飛び跳ねながら
紫さんがやってきた。
今日で最後という安堵と、
まだこの恐怖から逃げ出せていないという罪悪感から、
頭がグッチャになるけど、
それを悟られないように
手を振りながら軽く挨拶をする。
桃『久しぶり~!紫~くん、!!』
沢山練習した作り笑顔を命いっぱい開花させ、ニコニコと彼に近寄る。
まだ男性恐怖症達成ができていないから
彼に合わせる顔が見当たらない。
悟られないようと作った笑顔だが、
彼の葡萄味の瞳は誤魔化せないようで、
作った瞬間見破られ
それに加え内容まで当ててきた。
会社経営だけでなく、
エスパーもやってんじゃないかと、
正直不安になるほど的中した言葉が、
俺の脳に直接来る。
紫『もしかして、まだ男性恐怖症、達成出来てない、?』
ドキッっと心臓が脈打つと同時に、
案外楽に肯定の言葉が出る。
自分でも素直に驚いた。
桃『うん、、、まぁ、ね、、、』
彼はお仕置きとかしないタイプだとわかっていても、少し大雑把(おおざっぱ)というか、
適当というか、、まぁそんな答え方になる。
彼だったら、きっと怒らないと思ったから。
紫『、、、、、、、だよ、』
その濁った言葉は店内の明るい曲で、
掻き消される。
でも大体わかった。
彼は明るい顔つきに戻り、
さぞ、、当たり前のように言った。
その瞬間、さっき立てたフラグを、
回収した。
紫『しょうがない。今日は初めて、
お仕置きだ。🎵』
言われた一言。
そのたった一言で凍りつく。
終わった。
全細胞が諦めの極致(きょくち)に達した。
そして脳はそう判断し、
身体は諦めたように頷く。
それは、一番初めの日とは掛け離れた
絶望したような頷きだった。
今更、過呼吸もパニック症状も、
出ることを怖気づくように出なかった。
怒るように手を握られ、
其の儘(そのまま)、引きづられるように部屋に入る
刹那(せつな)、壁に思いっきり身体を
ぶつけられ、先日できた痣に通る。
痛かった。
今すぐに抵抗したかった。
だが、彼の苛立ちに染まる顔を見て、
何も言えず、抵抗もできなかった。
絶望も恐怖もまだ終わらない。
縄で縛られた次には、
腸内(なか)で、暴れるように動く、
バ♡ブだった。
紫さんが特別に作らせたらしく、
MAXレベルにすると、
手では持ち運びができなくなるようだ。
また、絶望が走った。
※おっぱじめ注意~~
桃『あ ” ぁ”あ ”、!!♡//
む ” ッい”ッ、♡じ、 ぬぅ”ッ!♡』
紫『あはっ、その顔最高。』
助けてください。
絶賛、30レベル中です。((MAX40
彼が言った通りに、腸内では、
受け止めることができないほど、
玩具が、暴れまくっていた。
正直、動く度に奥に入って、
呼吸が定まらなく、
まじて死ぬくらいな快楽を強制で浴びせさせられている。
気持ちいとか怖いよりも先に、
死んでしまうんじゃないかと
すごく心配だった。
だが、一週間築いてきた
快楽への耐性で、なんとか気絶せずに
ヤッている。
きっと、多分、
気絶したほうが今よりマシだ。
でも、紫さんが、
勿論、気絶なんてしないよね、?って
瞳で見るから、
はい、しません、とばかりに我慢を繰り返している。
今でもう、
合計50回ほど逝っただろう。
時間はまだ1時間くらいしか経っていない。
今の感じからして、
今日は寝れなさそうだ。
さらば、俺の腰と睡眠時間。
そう思い残し、
溢れるほどの快楽に必死に耐えた。
桃『お ”ッ お” ッ♡ あ”ッ 、♡』
今日はこれ以上の予約は入っていない。
それを知っているのか、
焦ることもなく、俺を犯すのを
楽しむような瞳で見ていた。
初めて彼のそんな顔を見た。
怖いけど愛おしい顔つきに、
何故か、胸の鼓動が速くなる。
両目には溢れんばかりに涙が溜まっていたが、それはきっと、
彼の大きな愛棒が、
この腸内に、欲しかったからだろう。
駄々を捏ねるように、
強請る(ねだる)。
恥ずかしいほどに弱々しく、
枯れきった声だった。
桃『紫さんの ”♡お”ッきい”の”♡
俺の雑魚ま♡こに ”ちゅいで”♡クラさぁ、、”♡』
足を広げて、
腸内をちゃんと見せる。
普段だったら絶対にやらない行動だ。
それを見て彼はニッコリ笑う。
優しい声色に戻って、
また安堵する。
紫『わかった。今日は絶対、
寝かせないから♡』
ハートに染まった、
葡萄味の瞳を俺に向ける。
そして、絶対に逃さないよう、
愛の形をわからせるよう、
ゆっくり、挿ってくる。
気もち良かった。
狂おしいほど愛らしかった。
紫『愛してるから、桃くん、♡』
人生一渋滞した1週間の、
最後の日のお話。
((今回で主なお話は終わりですが、
次回から激しい桃くん争奪戦+叡智+コメディ的な恋話を、15話くらい書こうかなと考えております。
ぜひお楽しみに、!!
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ありがとうそしてよろしく。
おまけ、
赤 桃ちゃんはオ・レのなの、!!!
橙 ちゃう、!絶対この橙様のや!
蒼 いや間を取って俺っしょ
黄 何処の間を取ったんですか、?
紫 まぁまぁ、やっぱこの紫では、?
皆 それはない、
紫 なんでさ!!皆酷いよ!!!
橙 まぁ桃ちゃん争奪戦は、また明日かな
赤 俺勝つから!!
紫 いや俺だね!!
蒼 じゃあ間を取って、、、
黄 どんだけ真ん中好きなんですか、
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