TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

『これかな?いや、こっち?』




夏祭り当日、




、、困ったな、




私は着る服を用意してなかったのだ。




渡辺くんは絶対におしゃれなはず、




隣で恥ずかしくない格好をしなきゃ!




でも、何を着ていいのか分からない。




プルルル




『もしもし?』


「あ、〇〇!」


『うん、』


「あと一時間したら〇〇の家行くのでいい?」


『わかった!』


「じゃっ、楽しみにしてる!」


『うん!またね~』




あと一時間か、




早くしないと!




、、莉子に聞こうかな?




『莉子~』


「どうしたの?」


『夏祭りで着る服、何がいいか分からなくて、』


「浴衣は?」


『え?』


「ずっと準備してたじゃん、」


『うん、、』




ずっと準備してたけど、




どう思われるのかな?




浴衣は着たい、




けど、私が着てたらって思うと、




やっぱり、、




『浴衣はいいよ、』


「なんで?渡辺くん喜ぶと思うけどな~」


『、、、』


「ほんとは着たいでしょ?」


『うん、それはね、』


「じゃあ着よっか!」


『え?』


「私、一回着付けたことあるから!」




それから私の部屋へ行き、




莉子に着付けてもらった。




メイクや髪のセットも、




鏡をみると別人のよう。




「〇〇、頑張ってくるんだよ!」


『ありがとっ』


「じゃあね!」


『うん!』




そういい、莉子は目黒くんとのデートに向かった。




私、頑張ろう!




ピンポーン




家を出て、渡辺くんと祭り会場に行く。




「久しぶり!」


『うん!』


「浴衣、綺麗だね」


『ありがと』




渡辺くんと話してると落ち着く。




浴衣綺麗だって、




嬉しいな。




付き合ってもないのに、




こんなことを言ってくれる。




恋人同士になったら、どうなるのかな?




なんて、笑

loading

この作品はいかがでしたか?

201

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚