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第36話、読んだよ〜〜😭💕 照の「分かってても苦しい時はあるな」、もうこの一言が刺さりすぎて…。信じてるけど本音はざわつく、そのリアルな感情、めちゃくちゃ分かるよ。康二が教えた目黒の気持ち、そして目黒も違和感に気づき始めてる…今後の三角関係、どう転ぶか気になって仕方ない!辰哉の無自覚な笑顔がまた罪深いよね、ああもう次が待ちきれん!!📖🔥
合同会議当日。
照は朝から支社へ向かっていた。
久しぶりの景色。
久しぶりの会社。
エレベーターを降りると、懐かしい社員たちが声を掛けてくる。
「岩本さん!」
「お久しぶりです!」
💛「久しぶり」
挨拶を交わしながら歩いていると、奥から辰哉がやって来た。
💜「おはよう」
💛「おはよう」
仕事中だから、それ以上は何もない。
でも、お互い少しだけ笑った。
────────
午前の会議。
辰哉は議事録を担当し、目黒は資料の説明を任されていた。
🖤「以上です」
発表を終えた目黒に、辰哉が小さく頷く。
💜「よかったよ」
🖤「深澤さんのおかげです」
その一言に照の視線が向く。
“深澤さんのおかげ”
それだけなら普通だ。
でも。
目黒が辰哉を見る目が、少しだけ優しかった。
────────
昼休み。
辰哉は目黒と資料の確認をしていた。
💜「ここだけ直せば大丈夫」
🖤「ありがとうございます」
💜「午後も頑張ろ」
二人は笑う。
少し離れた場所で、その様子を見ていた照。
💛「……」
胸の奥が少しだけざわつく。
“気のせいだ”
そう思おうとした。
その時。
🧡「照にぃ」
康二が隣へ来る。
💛「ん?」
🧡「ちょっとええ?」
人気のない廊下へ移動する。
康二は少し言いづらそうに口を開いた。
🧡「めめな」
💛「うん」
🧡「深澤さんのこと好きやと思う」
照は黙ったまま康二を見る。
🧡「まだ何も言っとらん」
🧡「深澤さんも全然気付いとらん」
🧡「でも、多分間違いない」
少し沈黙が流れる。
💛「……そっか」
それだけだった。
怒りも、焦りも見せない。
康二は逆に心配になる。
🧡「照にぃ?」
照は小さく笑った。
💛「辰哉は大丈夫」
💛「それは分かってる」
🧡「じゃあ……」
💛「でも」
照は窓の外へ目を向ける。
💛「分かってても」
💛「苦しい時はあるな」
その一言だけが、本音だった。
────────
午後の会議が終わる。
帰る準備をしている照へ、辰哉が近付く。
💜「今日はありがと」
💛「うん」
💜「また来月?」
💛「その予定」
辰哉はいつも通り笑う。
その笑顔を見て、照は改めて思った。
(信じてる)
(でも……)
(目黒の気持ちは、本物なんだな)
照はその場を後にした。
その背中を、目黒が静かに見つめていることにも気付かないまま。
目黒は二人の空気に、初めて違和感を覚えていた。
(……なんだろう)
(この二人だけ、距離が近い)
まだ答えには辿り着いていない。
けれど、小さな疑問の種は確かに芽を出し始めていた。