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「……集合。緊急事態だ」
ふっかの招集により、仕事終わりのリハーサル室に集まったのは涼太を除いた8人。 そこには、頭を抱えて座り込む翔太と、ニヤニヤが止まらない目黒たちの姿があった。
「えっ、なになに? 翔太くんが恋!? 相手は……え、やっぱり舘様!?」
佐久間が驚きつつも嬉しそうに声を上げると、隣で阿部がガタッと椅子を鳴らして立ち上がった。その目は、クイズの難問を解いた時よりも鋭く、そして熱く輝いている。
「ついに舘様と…翔太。おめでとう!」
「……おめでとうとか言うなよ阿部、うるせーし」
照れ隠しに毒づく翔太だったが、阿部の勢いは止まらない。
「いい? 翔太。君たちがどれだけ奇跡的な関係か、改めて説明させて。同じ病院で生まれて、幼稚園で同じ『ゆり組』になって、大人になって同じグループでデビューする。これはもう、運命以外の何物でもないんだよ!」
「阿部ちゃん、落ち着いて。翔太が引いてるから」
ラウールが苦笑いしながら宥めるが、阿部は手帳を取り出し、何やらこれまでの二人のエピソードをメモし始めている。
「康二も言いたいことあるやろ! 舘さんと翔太くんがくっついたら、俺、毎日赤と青の服着て応援するわ!」
向井も便乗して大騒ぎ。そんな中、ラウールが冷静に翔太の肩を叩く。
「でもさ、翔太くん。舘さん本人はどう思ってるのかな? ずっと一緒にいすぎて、逆に気づいてない可能性もあるよね」
その言葉に、翔太の顔が再び青ざめる。 「……そこなんだよ。あいつ、いつも通りだし。俺が急に意識しだしたから、なんか最近、俺だけが勝手に挙動不審になってる気がする」
「いい? 翔太。ここからは僕たち全員でバックアップするから。名付けて『ゆり組ジャスティス・プロジェクト』!」
阿部が拳を突き上げると、他のメンバーも(面白がって)「ジャスティス!」と唱和する。
「……勝手に変な名前つけんなよ! 恥ずかしいだろ!」
リハーサル室に響く翔太の叫び声。 主役の涼太がいないところで、物語はどんどん後戻りできない方向へと加速していくのだった。
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一応確認はしたんですけど…
誤字があったら教えてください
てかてか私推しがSnowMan以外にもいるんですね?
イソメン倶楽部って言うんですけど
一昨日から顔出しで今日私の最推しが顔出ししたんです
カッコよすぎました
美男美女グループすぎて🫠