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……ッ!はっはっはっ……ッ!!
ダメだ……なんなんだよ…俺は。
ぱっぱとシャワーを浴び、
適当に服を選び、家から駆け出した。
……あ、?昨日の写真達消えている…
……風で飛ばされたのか……?
……でも……こんなに綺麗さっぱりに。
……なんだ…よ……
……ッそんなのはどうでもいい!!
早く行かねば。!
ッはあ!!はあ……ぜーッ……
つ、疲れた。
日本の言っていたカフェの前に
やっと着いた……
目の先には、こじんまりとした、
レトロな喫茶店という感じの店が見える。
…あれは……ジャパンかな。?
ジャパンはスマホをいじっていて、
こちらに気づいたようだ。
日 ……あ!! アメリカさん!!
もー。遅いですよ!!
そう、日本は可愛らしく言う。
米 すまん……すまん。
寝坊した……許してくれ。
日本は優しく微笑む
日 なーんて、怒ってませんよ!
ふふっ。どうせアメリカさんのことだから
遅れてくることくらい見当も着きましたよ。
ふふ。
米 ……申し訳ない。
日 ねー。ここから遊ぶのに、そうやって謝れると気分下がっちゃいます!
ね、切り替えましょう!
米 ……だな。
ここのカフェで話し合うのか?
日 そうですね!
ここ、とーっても美味しいんですよ!
俺ん家とジャパンん家凄く遠いのに、よくジャパン知ってるな……こんなところ。
米 ……へぇ〜。 俺よりもここら辺の事
よく知っているんじゃないか?
日 ふふ。
僕の情報収集力を舐めないで下さいよ!
……さ。 ここで話していてもアレですし、
早く入りましょ!
米 ああ、わかった。
カランカラン……
中は、木を基調とした、落ち着くような内装だ。どこか、懐かしいような感じがする。
マスターと俺ら以外に誰もいなく、少し悲しい感じもする。
マスター いらっしゃい…好きな席にどうぞ
ガチャガチャと、食器が音をたてる。
…………雰囲気いいな……ここ。
……マスターは何故か、日本の顔を見ると、
すぐに顔を背けた。
……なんだ。?まあ、気のせいか……
4人用のテーブルにふたりぼっちで座った。
メニューを選び、日本に注文してもらった。
俺は、ハンバーグ、
日本は、オムライスにした。
なんと、この値段で珈琲も付いてくるそうだ
日 …どうです?雰囲気良くないですか!
日本は健気に俺に話しかける。
米 …ああ。 俺ん家の近くにこんな店があるとは……な。
日本は俺を覗き込むようにし、微笑む。
日 もー、元気だしてくださいよ!
それか、私が出してあげましょうか?
なんつって。へへ。
あぁ……昨日の事とかで、何も感じない。
米 ……ありがとう
日本は、真面目そうな顔になり、こう言う、
日 ……さて、アメリカさん、
ご相談が、あるって言ってませんでしたか?
……その話か…忘れていた。
米 …………いや。
日 …何かあったんですか。?
……なんで相談したいとか言っちゃったんだ
醜態をこれ以上晒したくない……
テキトーにはぐらかすか。
米 ………まあ…最近ちょーっと上手く
いってないだけだ。大したもんじゃない。
日 大したもんって。
アメリカさんがこんなにも
落ち込むことってなかなかないですよ、?
……困ったな…返事。し、正直に、言うか?
米 ………まあ……
喉に何かが詰まる感じがする。
日 いいですよ。僕、なんでも聞きます。
決して貶しません。大丈夫。
僕のこと信用してください……ね?
日本は心配そうに言う。
……日本なら…いいか……
米 …はは、日本には顔が上がらないな。
その…な、最近おれさ?
なんか…みんなに嫌われてるっていうか。
日 …うん…うん
米 そ、それで…
……俺、俺なんにもしてないのに、貶されたり、無視されたり…………
…カナダとかになんでか聞いても、
「当たり前」とか、何が…って。
……なあ…ジャパン。何か知ってるか?
…ジャパンはさ、この事を承知の上で
俺と関わってんだろ?なあ……?。
…何言ってんだ。俺。
何が言いたいのか自分でも分からない。
日本は、女神のように穏やかに微笑む。
日 …大変でしたね。
………そのことですか。なんだかみんな、
アメリカさんが、中東の国達を攻撃する〜、
とか、大量破壊兵器を沢山作ってる〜、
とか、皆さん言ってますよね。
…ッそんなのだったんか?! なんだよそれ。
そんなのしてねえよ…なんだよ…
米 そ、そんな、そんな事してない!!
思わず声を大きくしてしまった。
日 ……まぁまぁ。僕はわかってます。
大丈夫。ハナからアメリカがそんな事するとは思ってませんから。僕は。 大丈夫。
他の皆さんは当てにはなりませんよ、ね。?
米 ……に、日本。! お、お前は俺の事
信用してくれるんか…?
日 はい。もちろんですって。
そもそも、信用していなかったら、
こんなカフェで相談には乗っていませんから
……ね?
ああ…その笑顔に吸い込まれそうだ。
米 …!! ありがとう。ジャパン……!
お前しかいない…俺には…っ……!
…ありがとう…ジャパン。ジャパン……
俺は、日本の手をギュッと強く握る。
そうすると、日本は口元をさすり、
日本は少し嬉しそうに頬を赤らめた。
日 …っへへ…なんですか……急に。
ただ、相談乗っただけですよ。
……あ…気付かぬ間に全部話してしまった。
………みっともないな。
米 ……っすまない。世界の警察がこんな姿じゃみっともないよな。はは……
日本は、俺の指を優しく握り返す。
日 ……いえ、大丈夫ですよ。
どんな姿でも僕はありのままのアメリカさんがいいと思います。ね…… ?
米 ……ありがとう。ジャパン。
……なんだか、スッキリした。
日 ……あ!ご飯来ましたよ〜?
マスターが料理を運んでくる。
マスター ……になります。
では、ごゆっくり。
マスターはそそくさと厨房へ戻る。
日 …わ〜!美味しそう……
日本は子供のように無邪気に笑う。
ああ。なんだか……可愛いな。
日 じゃあ、頂きます……
日本はオムライスを優しく頬張る。
日 ……わ〜!美味しい……
ねえ…アメリカもぼーっと
してないで食べてくださいよ!
っと……ぼーっとしてた。
米 …おう!じゃあ…いただきます、
ハンバーグを思いっきり頬張った。
なんだか、優しいような、
俗に言う、家庭的な? ハンバーグだ。
美味しい。
日 …その感じ、美味しいですか…?
米 …ああ!美味しいさ……いい店だな。
一緒に来た、コーヒーも啜ってみる。
………苦い。 ただ、なんだかいつもと違う味がして、新鮮だ……。
これは、がぶがぶ飲んでしまいそうだ。
日 美味しいですね。
……飲みましたか?珈琲。
米 …ああ。飲んだが…え。
なんか変な事あったか…?
日 …全て飲みましたか。
米 …いや、全然まだだが…
なんかあるのか?
日本は微笑む。
日 ……いえ。何もないです。ふふっ
がぶがぶ飲んでいるので、
美味しそうだな〜っ…なんて。
…あぁ。美味しかった。
………なんだか、食ってからずっと眠いな…
まあ、食ったら眠くなるものか。
日 …あ〜!美味しかった。
また絶対来ましょうね!
米 もちろんだ。ありがとな、今日は。
ああ。眠い。なんだ、眠い。
日 全然、おちゃのこさいさいですよ!
また…いつか相談したかったらいつだっていいですよ!
米 …ああ。ありがと、な。
…眠い…なんだよ…こ、これ。
日 …なんだか、眠そうですね。
そろそろ、〇む△なる、ね〇△が、す…よね………
……〇〇ぁ!
…………ん…だ、これ……
ぼんやり、日本がそばに
近寄って来るのが見える。
日 ……またこのお店来れると
良かったですね。……おやすみなさい 。
そう、はっきり聞こえた。
……な…んだ、ぁ……
おかえりなさい。
まさかの2章目でも監禁要素入らないとは。
予想と反して、
ちょーっと前置きが長すぎる。
まあ、自分にドンマイですね。
でも。ここから監禁へ行くのはいいけれど、
この感じアメリカさん
すぐ飲み込まれそうですね。
まあ、いいですか…
さて、何とか2章目も書けました。
少し不器用なところはありますが、
楽しんで貰えたら光栄です。
3章目もいずれ出すのでお楽しみを!