題:あの子のヒミツ
ガチャッ 玲李奈の母:「起きたのー?ちょっと玲李奈!服がびしょ濡れじゃない!」私は、過去の記憶が出てくると、アレルギー反応で倒れたり、涙のあとが黒く残ったりしてしまう。だから、そのためのエピペンも持ち歩いている。そもそも私たち(家族を含め)はテラストーンという、地球から遠く離れている所にいたのだったがいろいろ事情があって、この地球にやってきたのだ。地球で使われいる、言葉も一から学んでいた。つまり、まだわからない言葉もたくさんあるってこと。たまに、言葉が通じなくて焦った時もあった。いろいろ乗り切って、ここまで来たの。今は、友達もできたから、毎日が楽しい…って思っていたのに、勝手に好きな人も決められて、今までのhappyな気持ちが一瞬で吹き飛んでしまった。私の好きな人は、お姉ちゃん❤️優しくて、頭も良くて、何もかもが完璧な人だった。そんなお姉ちゃんに憧れていろいろ鍛えたり、勉強もしてる。だけど、お姉ちゃんをなくして、3年が経とうとしていた。毎年毎年、その日はアレルギー症状が出ても〜大変。学校も最近は疲れる…どうしたらいいんだろ‥悩みを話せる人は家族以外いない。でも、人間で本当に信用できる人だけに、テラストーンのヒミツ、そして私達のヒミツを言う決まりになっている。信用できる人って誰なのかな?君には信用できる人っている? つづく
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