ドアが開き入ってきたのは宮舘と岩本だった。2人は朝からの打ち合わせを終えて帰ってきた。
岩本、宮舘「めめー/目黒ー、何してるのかな?」
宮舘と岩本の少し怒ったような声に仕方なく身体を起こす。
目黒「佐久間くんとキスですよ」
悪びれる様子もなく言う。
佐久間「照も涼太も、怒らないで…俺からしたことだから」
恥ずかしそうに前を隠しながら小さく言うと、3人から離れようと立ち上がる。
宮舘「佐久間、それはどうする気なの?」
クスっと笑いながら聞き佐久間に近づき抱き寄せると頬にチュッとキスをする。
岩本「本当に大介は感じやすいな」
ニヤっと笑い岩本も佐久間の後ろに立ちお尻を撫でる。
目黒「佐久間くん、続きする?」
ソファーに座ったまま首を傾げながら聞く。
佐久間「…優しくしてくれる?」
恥ずかしそうに頬を赤らめながら聞くと、宮舘にズボン越しにペニスを撫でられる。
宮舘「勿論」
宮舘が返事をすると岩本が佐久間のズボンと下着を脱がせソファーに座っている目黒の上に座らせる。
宮舘「佐久間のは可愛いね」
言いながら宮舘が佐久間のぺニスを口に咥え舌を絡め、目黒は後ろから乳首を弄り指の腹で転がす。
佐久間「んぁっ…あぁっだめぇっ」
岩本がどこからか持ってきていたローションを手に取り出して佐久間の蕾に塗り込み、ゆっくりと指を1本挿入する。
佐久間「やあぁっ…そんなっいっぺんに…んんっ」
背を仰け反らせ強い快感に目をギュッと瞑る。
岩本「ほら、イッていいんだぞ」
佐久間「あぁっあっ…やぁっ…ひゃあぁーっ!」
優しく言いながら前立腺をグリグリと刺激すると宮舘の口の中で果てる。岩本と宮舘から解放されると目黒に力なく寄りかかる。
宮舘「ごくっ…可愛い」
佐久間の精液を呑み込むと優しく頭を撫でる。
岩本「そろそろ、誰と一番にヤるか決めてもらわないとな」
佐久間「そんなこと言われても…」
目黒に向きを変えられて、向き合う状態で甘えるように寄りかかりながら岩本の言葉に困った顔をする。
宮舘「とりあえず、佐久間は下着とズボン履いて」
小さく頷くと目黒から離れて下着とズボンを履き直す。
宮舘「お昼は何がいい?」
佐久間を後ろから抱き締めながら、困っている佐久間の為に話題を変える。
佐久間「んー?…和食がいい」
ニコッと笑いながら答える。
宮舘「わかった」
宮舘は佐久間の頭を優しく撫でてから離れてキッチンに向かい、佐久間は岩本と目黒に挟まれてソファーに座りテレビを見ている。
少しすると仕事を早く終えた向井が帰ってきた。
向井「さっくーん!ただいま!」
佐久間「おかえり」
岩本と目黒の間に挟まれたままニコッと笑いながら言う。
向井「それより今日から俺が彼氏やのに、なんでイチャイチャしてんねん!」
言うと佐久間の手を引っ張りギュッと抱き締める。
佐久間「うわっ!?康二?」
バランスを崩して向井に抱きつきながらびっくりした顔をする。
目黒「あーあ、取られちゃった」
不服そうな顔で言う目黒と、佐久間を取られてつまらなそうな顔をする岩本に向井がベーっと舌を出す。
佐久間「康二、喧嘩はすんなよ」
向井「わかってる」
言いながら佐久間に頬を擦り寄せる。
佐久間「康二、擽ったい」
向井に身を任せたままクスクス笑い身を捩る。
今回はここまでです。こじさくなのにちょっとしか康二が出てこなくて申し訳ない。みんなに手を出されすぎなさっくん( ・ω・)
コメント
7件
待ってました😍😍😍ルイさん最高💕💕
手を出したらほど可愛いし、たまらんない……。