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早速依頼に出かけた。
依頼内容は、ある集落の詮索。いわゆるスパイだ。
その内容には、背が小さい子供が必要らしい。
何故かララは自分が呼ばれた理由に気付いた…
気付きたくはなかったが…多分…背の問題だろう…
アキ「じゃあいくぞ!」
ルク「言われなくとも!」
ララ「…」
ルク「?ララ?どうしたの?」
ララ「この格好なに?…」
ルク・アキ「……………」
そうなのだ。長いワンピース、上にはフード。
そのフードの中には不満そうなララの顔があった。
ルク「えっぇっと…なんかこの集落の服らしい
んだけど…どうしても着なくちゃいけないって
、依頼主さんが…」
ララ「…」
アキ「まぁまぁ…この依頼が終わるまでの辛抱
だ。」
ララ(うなずく)
そうして、始まった。
ララはこの集落の学校へ潜入した。
アキが、あらかじめ小さいマイクを持ってきていたので、いつでも耳元から声が聞こえるようになっていた。
そして、ちょこちょこと情報を集めた。
まぁ、集める動作をしたが、集められなかったのが事実だ。
そうこうしていたら、ドガッと聞こえた。黒い服奴らの襲撃にあったのだ。
ルク・アキ「どうしたの?!
どうしたんだ?!」
ララ「襲撃にあった…ハァハァ(走っている)
どうすればいい?」
ルク「とりあえず、私達がいるところまで走っ
て!
実は敵だと思った集落は被害者で、この襲撃犯が
この集落に濡れ切れを、着せていたのだ。
これには依頼主さんもびっくりΣ(゚Д゚)
ララは走って逃げた。二人のいるところへ。
だが、こけてしまった。
ララ(どうしよう!!!…)
見つかったのだ。奴らがすごそこまで来ている。捕まってしまう…!
ララが目をつぶった。その時、
その奴は、吹っ飛んでいった。