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皐月side
?「ふざけんな!!俺はお前を忘れた事ねぇ!!」
皐月『……はぁ、うっざ、興味無い、痛い目見る前に消えろよ。』
?「ホントイラつく……。お前よ存在自体が邪魔なんだよッ!お前らやっちまえ!!」
周り囲ってしょーもね。
皐月『来るならさっさと来いよ、これくらいなら俺一人で充分だわ。』
?「クソッタレが、いつまでもその考えが続くと思うなよッ!」
殴り、蹴り、一方的でつまらない…。
皐月『…これで終わり?』
?「まだだ、まだまだ余興はこれからだろ!!」
次からゾロゾロ、めんどくせぇ……。
殴り殴られ蹴っては蹴られ……。
皐月(人数増え過ぎだろ……。)
でも、頭をやればきっと後退していくハズだ……。
皐月『…ッ!邪魔すんじゃねぇ!!退けぇっ!』
周りを一掃して奴を殴ろうとしたら…。
ドカンッ
皐月『は?』
頭が酷く痛む……。
地面に滴ってるのは……、血?
俺、殴られたんだ……。
ちらっと後ろを見るとバット…。
そりゃあ痛てぇな。
意識が朦朧とする…。アンだけ人数したし…、もういいか……。
?side
?「漸くくたばったぁ?俺コイツホント嫌い。昔っから正義感多くてホントウザかったんだよね……。」
皐月の腕を持ち上げようとしたら
皐月『捕まえた。』
?「…ッ何でッ!?」
皐月『俺には守らにゃいかんやつがいんだ…、だからここでは死ねない!!』
突然の回し蹴りッ!
皐月side
良かった…。無事当たって…。
当たらなかったらきっと無事では無かったな…。
皐月『あーあ!こんな時間あったら遥に謝りてぇな!』
兎に角つかれた。
このまま寝てしまいたい位。
?「お前強いだなぁ!見てて凄かったぞ?」
皐月『…誰?』
?「まぁまぁ、俺の事知らなくても別にいいだろ?」
皐月『……。知らない人と喋るなって昔から言われてるから…無理。』
そう話すと男はゲラゲラ笑って
?「はー、ごめんごめん、お前未だにかーちゃんの事聞いてんのか?」
皐月『……、両親死んでるしだからこそ守ってんだよ。』
?「あー、そっか、すまん!俺keelに居たんだけど、気付いてたりする?」
皐月『知らん、お前みたいなやつ知らんし好かん。』
?「辛辣だな〜!俺はお前を気に入ったってのに!」
皐月『勝手に気に入るな、反吐が出る!』
?「…躾外ありそうだなぁ。」
皐月『は?意味わかんね……。』
?「じゃあ待たな皐月♡」
意味わからん気味悪ッ!俺には遥っていう天使が……、あー、嫌われたんだよな…。あーあ!下手に出るもんじゃねーな……。