どうも主です
今回は、小説を書いていこうと思います!
登場人物
主人公菜々香(ななか) 全員中学校1年生
友達1、さやか
友達2、みゆき
それではレッツゴー
私は突然そんなことを考えた、別に今が苦しかったわけでも辛かった訳でもないただ純粋に気になった。そのことを考えていると突然耳が聞こえなくなった。びっくりして体を動かそうとするが何故か動かせない…いや、違う動かせる、音も聞こえる、でも何故かボーっとして何も考えられなかった。でも次の瞬間、キーンコーン、カーンコーンっとチャイムが鳴り、私は現実に戻された、それからは、普通に体も動かせるしボーっともしなかった。なにか、やな予感がしたので私は号令が終わるとすぐに友達のみゆきの所に行き、いつもと同じような会話をした。帰りもいつもと同じようにさやかとみゆき、私の3人で帰った。そしていつもと同じように布団に入った。私は布団の中で昼に考えたことをもう一度思い出した死後の世界私はこのことにとても興味があった、私が今まで聞いたのだと、生まれ変わり、地獄と天国、無の世界、などだ。きっと自分が死を体験しない限り決して分からないこと私は、その事を少し体験したいとも思った……
夜、夢を見たその夢は私が笑顔で高いと頃から落ちる夢だった
その顔はまるでこれからいいことが起きるような笑顔にも見えた。
もう少しで地面に「ぶつかる!」というときに私は「バサ」っといきよいよくベットに起き上がった。
私はその時すぐ夢だと分かり「はー」とため息をして階段を降り、いつもと同じように家族に「おはよう」と言い、いつもと同じように朝の準備をして、いつもと同じように家を出た、家を出たあともいつも通りの事をした、適当に勉強をして、適当に友達と話して、適当に遊んで、いつも適当だった、毎日同じような日々だった。でもそれで良かった
変化を求めた方が絶対辛いと分かっているから、もし変化を求めてこの関係が悪くなるなら最初から変化なんて求めない方がいい。私はいつもそう思っていた。ある日いつもと同じように携帯で動画を見ているとある人がでてきた、その人は私が求めてた言葉を話していた、自分でもあまり説明が出来ないけど何故かその人の言葉がよく響いた。
そして私はある言葉が浮かんできた「名言…」
私は、普通の人なら「名言だ」と言うものが嫌いだったどの人が言っても綺麗事のように思えてしまうから。
でもその人の言っていることは違った、普通なら「死なずに生きて見ましょう」や「前を向いて生きて行きましょう」などを言う。まぁ、その言葉も普通なら元気が出るんだろうけど普通じゃない私にはどうしても綺麗事のように思えてしまう。でもその人の言っていたのは「死にたきゃ死ねばいいよ」と言う言葉だった。自分が言って欲しかった言葉を言ってくれた気がした。気になりその人のことをよく調べてみると色んな活動をしている人だった、そして色んな体験をした人だった。きっと私ならきっともう心が折れてそうな辛い体験を、でもその人は、前向きに生きているという感じではなんかった、私がなんとなく調べた感じだとなんとか生きているという感じだった。
聞けば聞こほど綺麗な言葉、ハッとすると私の目からは涙が溢れていた、私は自分を守るため家族も友達もみんなどえでもよくなっていたでもそんな思いをまるで何も考えなくさせてくれるような…そんな言葉だった。
そっからは、時は早くすごい泣いて、あっという間に眠った。
その後、私は休日になるたびにその人のグッズなどを沢山買った。その人の役にたちたかった、という思いもあった、私がグッズを買うことで少しでもその人にお金が入り少しでも幸せに暮らしてほしい、あと自分の記憶を忘れたくもなかったのかもしれない、私はこの人に救われたんだということを形として少しでも残したかった。家族からは、「そんなのお金の無駄」、「それを買って何になるの?」ということも言われたが、私は気にしなかった。
少しでも辛かったりしたらその人の動画を見て泣く、そして休日は、その人のグッズを買う。そのほかは、前のようにいつもと同じだったけど、それでも私はその人のことを考えるだけで頑張ることが出来た。そして、その人を推してきてから2か月がたった。ある日、配信を見ていると、その人は、「死にたい」と言った。「え?」私は、わけが分からず、必死にその人の配信を見た。その人は思っていた事を次々に語っていった、自分が死にたいと思ってること、最近悩んでること、そして何日に死のうと思ってること。私は震えが止まらなかった、涙さえ出ないもののその人が死ぬと思うと、怖くてしょうがなかった。私の人生はその人に変えて貰った、その人が居ない世界は私には居る価値もない、そう思った。
もし私の命と引き換えにその人が死なずに生きられるなら私は喜んで命を差し出す、そう思えるほどのその人には価値があった、私なんかよりずっと人を救い、私なんかよりずっとかっこよくて、私なんかよりずっといい人…彼に生きて欲しい、彼を生かしたい!
でも…今の私にはそんな力はなかった
私はもぬけの殻になった。どんな話をされても驚かないし、笑わない、そんな私を友達は心配し、慰めてくれたでも今まで何もしてくれなかった人からいきなり優しくされても嬉しくもなんともなかった。その人が居ない世界にいる価値もない。まだ同じ天国の方がましだ、あの人は今頃どうしているんだろう?死後ってどういう所なんだろう?、私がもし死んだらどのくらいの人が涙を流すのだろう?どんな人が泣くのだろう?そんなことをずっと考えていた。
数日たったある日私はずっと考えていたことを決めた。よし、来年死のう、あの人同じ日、同じ時間、同じ死に方で、そのために私は後悔ないような人生にしよう!、
次の日私は初めて仮病した。ずっとしてみたかった、でも罪悪感があって出来なかった、でもどうせ来年死んでしまうのだったららいいだろうと思った。親には頭が痛いと嘘をついた、そして私は誰もいなくなった家を残して外に出た、電車に乗って遠い駅に向かった自分の適当な場所で降りてまた適当な駅に乗り継ぎお腹がすいたら何か買う。そうしているうちの4時間がたった。帰りもあるので自由な旅は、ここで終わりにした。家に帰り家族が居ないことを確認したあと私は急いで自分の部屋に向かいベットに寝っ転がった。
主、すいません ここからもとても長くなりそうなのでここで1回切りたいと思います。2700文字読むのお疲れ様でした。ではまた時間がかかるかも知れませんが続き出します。
では、おつぷり!
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