注意
他のキャラめっちゃクズ。推しの方々ごめんなさい。
暴力、嘔吐、血、リ ス カ 表現あります。
口調迷子
オリキャラ出て来ます。
5,救い
俺はあれから、辛い事があってもリスカをして、忘れる。それが何よりも嬉しかった。しんどくても、どれだけ辛くても、カッターやハサミ、包丁で自分に傷を付けるだけで、楽しくなる。何もかもを忘れて、幸せになれる。自分の大嫌いな自分をぐちゃぐちゃに壊す事が何よりも楽しかった。リスカをしているとバレた時の事なんて、考えもしなかった。
放送【急だが、明日、此処に糸師冴が来る事になった。機嫌を損ねない用にしろよ。】
試合後、いつも通り彼奴等に殴られる。いつもなら、何も考えなかった。けど、彼奴等が言った、「お前の兄貴が虐めてる事知ったら、どうなるんだろうなw」という一言が、頭をぐるぐる回る。頭から離れない。兄ちゃんがこれを知ったら、間違いなくもう関わってくれなくなるだろう。どうしよう、どうしよう、バレたら、、、、、、もういいいや、この事もリスカをすれば、忘れられる。疲れた、、。
部屋に戻ろうとすると水色の髪の奴に呼ばれた。確か、、氷織羊だった筈。部屋へ行くと、烏旅人、黒名蘭世、乙夜影汰もいた。全員、眉をひそめている。
「何の用だ」
さっさと部屋に戻って嫌な事を全部忘れたい。
氷織「あのさ、凛くん、、もしかしてリスカしてる?」
「ぇッ、、」
何で、、バレないように隠してた筈。
烏「やっぱりな、おかしい思っとったんや、」
「何でッ」
乙夜「たまたま、見た。」
どうしよう。気持ち悪いと思われる?加害者のくせにって思われる?変だと思われる?また、殴り蹴られる?捨てられる?嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ。
「ヒュッカヒュッゲホッゴホッ」
黒名「大丈夫か!?」
息が出来ない、、
氷織「僕に合わせて息してッ!」
氷織「吸って、、吐いて、、」
「ヒュッゲホッ、、、、」
「スー、、ハー、」
氷織「大丈夫?」
「コク、(頷」
烏「別に非凡の敵やないで、」
「ぇ、、?」
乙夜「そーそー、寧ろ味方。」
「みか、た、、?」
黒名「味方味方!」
何で、、こんなに優しくしてくれるんだろう、、、
氷織「何があったか話してくれる?」
此奴等になら、話してもいいかな、、、
氷織「そうやったんや、、、」
黒名「ギュ、(抱付」
黒名「もう大丈夫、、」
乙夜「俺等がいるから、」
烏「無理しすぎたあかんで、、」
「ポロポロ(泣」
氷織「よしよし(撫」
何で、、こんなにもあったかいんだろう、、、1人の時は死んだ様に冷たかった。寒かったのに、、、此奴等に話して良かった。此奴等と一緒なら、兄ちゃんもきっと分かってくれる。とても安心した。
それから俺は此奴等に相談する用になった。リスカで何もかも忘れるより、此奴等と居る方が、ずっと楽になれた。
コメント
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氷織ぃぃ~!!!!!!!うへへ凛ちゃんが今日も可愛いでござんす!!!(?)今回の作品も神でした!!!次の作品もゆっくり気長に待ってます!!
ちょっととりあえず好きすぎるんで、あの、はい、続き楽しみっす、(?
味方ができて良かったね!!凛ちゃん!! 今回も面白くって、神でした✨続き、ゆっくりでいいので待ってまーす!