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バグの世界

4 - 第4話 死神と少女

2022年04月08日

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こちらは全てフィクション

全て架空の人物です。

登場人物

バグ|正式名称:正野 まさひ(まさの まさひ)

『不老不死:能力者』小学5

鎧|正式名称:堅気 敬助(かたぎ けいすけ)

『不老不死:魔法使い』小学生5

死神|正式名称:浅野 黎人(あさの れいと)

『死神との契約で力を与えてもらった』

駄菓子屋のお婆さん 85歳

『人間』

少女 年齢不明

『別世界の人物』

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

バグ達は自分達の世界に帰った後、時計を見たら午後2:40分だった。サコクの言う通り、約3時間ずれていた。

3人とも疲れていたため、3人とも帰ることにした。


鎧「まさひ、家帰ったら課題終わらせな」


バグ「分かってるって….」


死神「それじゃあ、帰るか」


そう言った後、3人とも歩いて帰った。

死神は3人の中で唯一、家か遠い。

彼は少し死神からもらった力を試しながら帰ってた。

試していく中、彼は自分の鎌を作り、自分の服も作った。家から数メートルのところで、彼がよく行く駄菓子屋付近で交通事故が起こっていた。黎人は慌てながら、駄菓子屋の中に入り、駄菓子屋の婆さんに何が起こったか聞いた。


婆さん「ごめんね〜…実はわしも何が起こったかわからないのよ〜…ごめんね…」


黎人「マジか…大丈夫。僕が探ってくる」


そう言いながら、黎人は店を飛び出し、あることに気づいた。


黎人「車の運転手がいない?…ますますきみが悪いな」


彼は浮遊し、犯人が近くにいるか探ろうとした頃、駄菓子屋の屋根で男2人が倒れてた。「大丈夫ですか!」と聞いても返事なし。とりあえず彼は男達を背負い、病院へのポータルを開き、男達を病院に置いて犯人を探し始めた。(黎人の能力はどこかにつながるワープポータルを作る能力)

なかなか見つからなうと思い始め、一度家に帰った。

彼はまだ子供であり、ポータルは一個出すだけで相当な体力を使うため、彼は真っ先に自分の部屋のベットで寝た。

午後7:00頃のことだった。黎人は違和感を感じ始めた。そして駄菓子屋の交差点に行った。すると人が立っていた。黎人は遠くから見て、少女であることを把握したが、不思議に思った。


黎人「なんでこんな遅いのにあんなところに少女が?親は見当たらないけど…駄菓子屋の婆さんの孫かな…」


独り言を言っていたら、少女が黎人のことに気づき、逃げ始めた。

黎人は少年少女によくある能力の暴走かと思った。でもそれは違かった。

少女が大きい『化け物』になり、ものすごいスピードで飛び始めた。これに対し黎人は大慌て。一回冷静になり、大得意の鎖で捕まえようとしたが、化け物の動きはまるで少女のような動きではなかった。


死神「あいつが犯人か…なら一回捕まえて弱らせるか…」


死神は速度を上げ、化け物をどうにかして捕まえようとした。化け物の身体能力がすごく、なかなか苦戦した。そして死神は子供っぽい考えを思いついた。彼は罠を仕掛けることにした。後は誘導するだけだと思った。2人が鬼ごっこしてる中、まさひは飛び回ってる死神を見て、「でけえ鳥だな〜」と眠たそうに言った。

死神は一回追うのをやめた。化け物は公園の真ん中に立ち、 休憩をしてた頃、上から沢山の網状の鎖が降ってきた。死神は既に鎖を駄菓子屋の上で準備しており、化け物が公園に降りた瞬間にポータルを化け物の上に作り、鎖を落とした。沢山の鉄が降ってきたから、化け物は痛みで身動きが取れず、ものすごく痛がっていた。そこで死神は疲れながらも、化け物に問いをし始めた。


死神「てめぇはなんなんだ?」


化け物「お願い…許して…」


死神「なぜ事故を起こした?なぜ….」


死神は立つことすら無理っていうくらい体力が消費しており、彼は意識を失った。


数分後、彼は意識を取り戻し、周りを見渡すと、あるビルの屋上にいた。


少女「目…覚めた?」


黎人「!?」


少女「だっ、大丈夫。私はあなたを攻撃しないから…」


黎人はあまり信じれなかったが、冷静に考えてみれば、敵対意志があれば自分をもうすでに死んでいた。


少女「実は…あるポータルに迷い込んだの…」


黎人はあの『別世界』につながるポータルのことだと察した。黎人は少女を元いた世界に帰そうと思ったけど、カブトの呼び方を知らない。


黎人「とりあえず…何日ぐらいいるんだ?」


少女「ついさっき…」


黎人「分かった…」


黎人はとりあえず、少女を自分の部屋に連れ込み、どうすればいいか考えた。考えていると、少女は床で寝た。黎人は可哀想だと思い、自分のベットに寝かした。


黎人「どうすればいいんだ…カブトさんはどう呼べば…お父さんに聞いても無理か…」


黎人は考えたが何も思いつかず、そのまま寝てしまった。


翌朝、彼は起きると少女がいないことに気づき慌てて探し始めた。どこに行ったか予想できず、まはひと敬助に助けてもらおうと思ったけど、変に思われると思い、自分で探し始めた。

どこだどこだと探してるとある笑い声が聞こえた。駄菓子屋から聞こえた。駄菓子屋に行くと、少女とお婆さんと近所の小学生達が遊んでいた。黎人はホッとして、その場に混ざった。

遊びが終わった後、駄菓子屋の前を見ると、別世界につながるポータルが開いてた。


少女「あ!あれに入ったら帰れる!」


黎人「ほら、やっと帰れるよ」


少女「でも…みんなと会えなくなる…」


黎人「大丈夫、僕が頑張って会いに行く」


少女「約束だよ..」


黎人「約束だ」


そう言った後、少女はポータルに入り、無事自分の世界に戻れた。

その後、黎人はまさひの家に行った。


黎人「なあ!バグって別世界へのポータル作れる?」


まさひ「いきなりなんだよ….」


その後、まさひの父は「野球の邪魔すんな!」と怒り、追い出した。






つづく…..















???「そろそろ発揮してもおかしくないけどな….まさひ….」

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