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きょーさん視点
連れ去られかけているらだおが何かをつぶやくと体から突然青い閃光が森じゅうに渡り、その一瞬で俺の右足と左手が、切り落とされた。我々国の幹部の方も、腕と足を切り落とされるまでは行かないが、重症を負ったようだった。
俺は怪我をいつもの力で再生しようとする。が、再生がいつもより圧倒的に遅く、このままでは1日以上の時間を要するため、一旦諦めることにした。
らだおは疲れたかのようにその場に倒れ込んだ。
「…ゴホッおい!運営国さんよぉ!こいつ人間とちゃうんか!」
我々国の幹部…鬱は俺に話しかけてきた。
「俺も知らんよ…さっき違うセカイから持ってきたから人間の…はず」
「…ほんならさっきの技とかにも全く気付けなかったゆうんか…?化け物の国の幹部さんはそーゆーことに目ざといんとちゃうんか…?」
ともう一人の我々国の幹部、シャオロンは少しキレながら話しかけてくる。
「わからんもんはわからん。…そいつの方が俺よりもどうやら強いらしい。全く技を出すときも気付けんかった。」
少しの沈黙が流れる。
「…お前より強いって、ただでさえ強いやろお前さんは」
(お前お前って、俺にもちゃんとした名前があるんだってんのに…)
少し苛つきを覚えたが、ここで攻撃を仕掛けたら、互いに利がないので辞めることにした。
「…こいつをお前さんの国に持っていくんじゃねぇぞ」
「…チッ」
「おおw喧嘩か?今からやっても俺が勝つだけだぞ?w」
「シャオロン。こいつの言うとおりだ。今この場で戦っても互いに損するだけ一旦無線でぺ神を呼んで、助けてもらって、話はそれからだ」
「俺がお前らの国の回復を待つとでも?w俺には翼があんねん。先にこいつ持ってって帰らせてもらうで。」
それから、俺は城に帰り、コンちゃんに回復をしてもらって、今に至る。
第8話♡40ありがとうございます!
ここで一旦おつぬ〜