スタート
〜Re side〜
………なんでこうなった。そもそもなんでこの人数いるんだよ。
Re「はぁ…」
鈴「どうしたんですか?」
Re「誰だよお別れパーティーとか言い出したの」
なんとなく予想はついてるけども…。嫌がらせする奴かマジで企画する奴の2択だからなぁ。
鈴「姉さんと夢さんが嫌がらせって」
ベル「たのしかろ?」
やっぱりな。というか夢さっきどっか消えたしマジで嫌がらせじゃん。何が目的だよ。
Re「はた迷惑」
ベル「ふぇ…(泣)」
Re「嘘泣き乙」
ベル「チッ」
マジこいつ可愛げねぇな。何があったらシスコンと純粋の双子が出来上がるんだよ。
緋翠「ゔぇえぇん!(泣)」
末吉「お前いい加減酒飲むのやめろよ。お前それ何本目?」
緋翠「5本目だよ!悪いか!」
うるさ。怖いんだけどあいつ。泣き上戸なんかなあいつ。相手しないといけない末吉可哀想。というか誰だよ酒持ってきた奴
鈴「姉さん」
ベル「てへ☆」
こいつまじ変なことしかしねぇな…。
Ama「りーちゃんたすけてー」
Re「……マジでここ変なやつしかいねぇ…」
姫音「うっせ」(←あまちゃんに乗ってる)
Re「ほっとけば?」
Ama「肩こる」
Re「じじいかよ」
バァン
琴「わーすでにカオスだウケるww」
星「ヤッホー」
こいつらまで来んのか…。さらに収集付かなくなってきた…。ここにこの個性だらけの環境まとめれる人間いないって。
琴「なんで主役のはずのりーちゃんが、こんなテンション低いの?」
Re「これみろ?」
琴「………ふっw」
Re「おいこら」
マジで俺の周り変なやつしかいねぇ…。帰ったところで変なやつばっかなんだよな。
夢「類は友をなんとやらっていうでしょ?」
こいついつ戻ってきたんだよ。そんで持って帰ってきて開口それかよ。腹立つ。
星「…?そういえばかなたくんはどこネ?」
Re「あー、仕事って言って今日いないんだよね」
星「……そうなんだネ、あ!鈴ちゃん!」
こいつ………
(夜!!だしこっから会話しかない)
〜末吉side〜
トッ
末吉「あ、やっぱここにいた。」(屋根の上)
kanata「うるさいな、なんか文句ある?」
末吉「いや?いつまで経っても帰ってこねぇから」
kanata「あんな賑わってたら入りにくいんだよ。うるせぇし」
末吉「ふーん……」
kanata「………」
末吉「りーちゃん帰ったらどうすんの?」
kanata「どーも、何も変わらないでしょ。たかが一年しか一緒にいないのに」
末吉「そう?誰と喋ってる時より楽しそうだったけど?」
kanata「……気のせいでしょ」
末吉「あそ」
kanata「……会った時のこと覚えてる?」
末吉「俺と?」
kanata「そ、お前がウザかった時のこと」
末吉「一言余計だな…。ずっと気になってたんだけどさ、なんで俺とか鈴にもだけどかなたの出会いとか系の話しは虚言吐けって言ってんの?」
kanata「話したでしょ…僕は人間じゃないんだって。りーくんとかに話す必要なんてないけどね。信用してない人だらけだから詮索されるのも嫌だし」
末吉「そーだったな。人間じゃないなら何なの?いつまで経っても話してくれないけど」
kanata「今度ね」
末吉「いつもそうだな」
kanata「うるさいな、別いいでしょ。未だに末吉さんとかりーくんですら信用していいのかわかってないんだから」
末吉「あそ、まぁ、早く帰らないと緋翠がやばいぞ?酔っててやばい」
kanata「……」
タッ
末吉「………なんだかんだ言いながらりーちゃんが一番大事なんじゃねぇか」
〜Re side〜
Re「星!琴連れて帰れ!」
星「僕にそんな体力ないネ」
緋翠「りっくん、りっくん!」
Re「うるせぇ!」
Ama「はははw」
鈴「ww」
kanata「………」
緋翠「あ…」
kanata「…」
Re「なんか言え?」
ベル「おかえりー、遅かったねー」
夢「おかー」
鈴「ちょっと耳塞ぐ」
Re「…」
kanata「お前らの家じゃねぇんだよ!!いい加減にしろ!」
kanata「おつかれ…」
Ama「楽しかったけどねw」
Re「楽しくない!無駄に疲れた!」
Ama「www」
kanata「姫音寝てるから帰ってないけどね」
Re「あの騒音の中よく寝れるよな」
kanata「どうせ起きてても駄々こねて帰らないんだろうけどな」
Ama「いいんじゃない?」
kanata &Re「………」
Ama「何?」
kanata「……明日連れて行けばいいか…」
Ama「姫音ちゃんのこと?」
kanata「お前らだよ」
Re「聞いてなかったけどどうやって帰んの?」
kanata「ゲート見ないなのがあるんだよ。そこから帰る」
Re「便利だな」
Ama「その日に連れて行ってもらってよかったのでは?」
kanata「うるさいうるさい」
おわり
次回最終回!その次に何故かおまけ⑦!
コメント
6件
おぉう…りーかな…