テラーノベル
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ヒメちゃんの第一印象言うわ。
太い女。
一年の頃からいろいろと大きかったんだよなー。
ダンス部があってこっち行けなかった日があっても必ず次の日怒ってくるし。
良い印象じゃなかったってわけよ。でもな、だんだんといいところ見つけた。
「あぁ…吐きそう…」
「え、ヒメちゃん大丈夫!?」
「大丈夫…緊張するといつもこうだから…」
『へーヒメちゃんでも緊張するんだ。』
思ったこと言っただけなのにめっちゃビックリされてよー。
「はぁ!?あんた、私のことどう思ってるわけ?」
「あとヒメちゃんってなによ?」
『え、あだ名。』
「なっ…あだ名って…私たちそんな仲良かったっけ!?」
「知らないの〜?ヒメちゃん。一年の間では流行ってるけど」
「そうなの!?」
緊張に弱いところとか運動部みたいに弁当がデカいところとか、友達思いなところ…いったらキリがないくらい良い所見つけた。
ヒメちゃんと過ごしてたら…いつの間にか好きになってた。
…思い伝えても振られるだろうな。
俺の株下がってるだろうし…きっと向こうも冗談だろって受け流すだろう。
でもよ…結構傷付く。俺はガラスのハートの持ち主だからな☆なーんてな。
…卒業するまでには、ヒメちゃんに伝えよう。
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