尊敬様のストーリーの続きが気になりすぎて夜しか眠れない
どぞ
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朝
水「ってことで、はいっ!今日からビシバシいくよー!」
モブ「えぇ...」
水「w」
水「まずは走り込み!」
水「アニキと同じ!100km〜」
モブ「はぁ...え??ひゃ、ひゃく?」
水「いっくよー!」
青「拒否権無しかよ」
白「なぁいむくん?100kmってどんぐらい?」
水「え?わかんなぁい✌」
白「え?」
水「とりあえず走ってるだけ〜」
青「お前に関しては飛んでるだけだろ。ほとけも走れ」
水「んぇぇ?僕走ったら速いよ?」
青「嘘つけ、べぇ〜っ」
白「見るからに嫌われとる、w」
白「ってか、まろちゃん疲れないん?」
青「疲れない。アニキのスパルタ特訓したから」
青「あとなんなのまろって。どこで情報共有しとんねん」
白「ん?インカム☆」
青「今すぐぶち壊してやる」
白「やーん怖い」
青「タヒね」
水「こらっ!いふくん言葉遣いが荒いですわよ!」
青「いや誰」
水「ん?ほとけだよ?」
青「それは知っとんねん...はぁ、面倒くさ..」
白「はーいネガティブ思考禁止。もっと前向きにな?」
青「一生無理なんだけど」
白「まぁまぁ...」
水「そいえば後ろの子達は?」
青「え?おらんの?」
水「...感知した魔力が30km後ろなんだけど」
青「まぁええわ、先行こ。」
白「そやな」
水「いやダメなんだわ」
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青「いただきまぁす...はむ、」
白「口ちっさ、w」
青「ううへぇモグモグ」
白「w」
水「なんか僕たちだけ食堂に居るのシュール」
白「しゃーない」
水「しょうがないんてーる」
青「黙れ」
青「ごちそーさま、」
白「...なぁなぁ、悠くん呼びたい」
水「めっちゃ唐突じゃん!w」
白「かつてのメンバー呼ぼうよ〜」
水「んぇぇ...」
青「なんの集まり?」
白「僕たちがスパイやってた頃のメンバー。」
水「ちょ、それ極秘任務の...」
白「あ、やべ☆」
青「!?!?」
青「う、裏切り者!チャキ」
水「構えないでよ、w決して悪いもんじゃないし」
青「っ...わかんない、」
青「人間は、汚くて憎くてすぐ騙す!俺は知ってる...」
白「そんなんちゃうって!w」
青「やっぱり、信じちゃあかんかった。今殺すっ!」
水「ねぇー、初兎ちゃんのせいですけど...」
白「だって楽しかったやん〜」
青「い、今から殺されるってのになんでそんな呑気なの...」
水「...だって、」
白「なぁ?」
水白「殺される気、1ミリもないから。」
青「ゾワッ...」
青「っ、ブルブル」
水「...いふくん、もし君が黙っているのなら全てのことを話すよ。どうする?」
青「...聞くか!んな言い訳やろ?」
白「...、w」
白「まろちゃん、よく聞け。」
白「悠くんもないちゃんもりうちゃんも、いむくんやってそう。」
白「この国の...敵。」
青「...、」
水「いふくんはどうする?」
水「国を守るか、僕たちの味方につくか...」
青「...やだ、」
水「?」
青「もう、誰も信じられない。クルッ」
青「じゃあね、」
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青「...」
また、あの川へやってきた。
青「...来世は、人間を愛せますように。」
青「普通に生まれて...普通に過ごせますように。」
青「...短かったな、俺の人生。」
青「嫌なことだらけだった。チャキ」
心臓に小さな戦闘用ナイフを向ける。
手が震えて止まらない。
青「...っ、!」
天高く上げたナイフを、勢いよく下げた。
パシッ
青「!?!?」
桃「何してんの。」
青「へ...ぁ...」
青「なんで居るの...」
桃「初兎ちゃんから話を聞いたんだ。」
青「...なんでここが分かったの。」
桃「んー...勘?w」
青「っ、また!」
青「まただ、また...なんでお前は俺を生かすの?」
青「なんで...なんで?」
青「もう生きたいと思う瞬間なんてある訳無い!」
青「だから手放す...か、ら...」
座っていた俺を、冷え切った目で見るこーてー。
痛くて、冷たくて、絶対に合わせたくない。
桃「まろ、」
桃「それは、お前の思い込みだ。」
青「...」
桃「なんて、とか」
桃「もう、とか」
桃「未来を裏切ってどうする。」
青「...ッ!」
青「うるさいっ、!」
青「お前なんかに何が分かるんだよ!」
青「人からの愛も、勝ち組人生も、全部全部誰かに奪われた!」
青「命を自分で絶つ時でさえお前に奪われた!」
桃「...ほんと、まろは昔の俺にそっくりだね。(撫」
青「...撫でんな」
桃「ふふっ、w」
桃「全部、分かるんだよ。」
桃「愛がもらえなかったことも、人生が晴れ舞台じゃなかったことも。」
桃「だけど、今こうして笑顔でいられるのは、あいつら馬鹿共のおかげ。」
青「...」
桃「まろ、お前は狭い世界を見すぎているんだ。」
青「狭い、世界?」
桃「そ、だから...」
桃「俺と一緒に、まろの生きたいと思う瞬間を探しに行こう。」
青「...見つかるかわかんない。」
桃「もー、w」
青「そもそも、お前らを信じられない...し...」
桃「...俺は、まろを信じる。」
桃「まろは、ちょっとずつ心を開いてくれれば、それでいいんだけど?」
青「...俺の、生きたいと思う瞬間...」
桃「まずは、この国を根絶やしにしよう!w」
青「急に変なこと言うな。」
桃「さ、...(手を差し伸べる」
桃「行く?」
青「...ん、」
ぎゅっ(桃の手を握る
桃「んじゃ、戻ろ。」
青「手、離せ」
桃「えー?」
青「切るぞ」
桃「怖w」
青「...んふ、w」
桃「...ふ、w」
青「んだよ、」
桃「んーん?別に。」
青「あっそ、」
なぁんだ...
桃「ボソッ心、開けてんじゃん...」
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文字数...足りない気がする...
うぅ、長く書けない...
許してください、すみません。
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コメント
1件
最高です️♡️♡ 続き楽しみにしてます!!