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今回はオリホストがハジメ総受けの中に入ってもろてツッコミ担当してもらいます(?)
もちろんちゃんとうちのホストにもハジメを愛してもらいますよ??
コーハジ多め
アニメ第1話と内容的には同じです
【オリ視点】
俺の名前は黄昏裕斗(たそがれゆうと)
今日からここ「クラブ・ワン」で働くことになった
まあ今から面接ってだけで、働くと決まったわけではないが
正直なんで俺がホストなんか…と思ったが
職場の人からなんでホストにならなかったの?と聴かれるほどホスト顔?らしいから
昼職を少しやりつつホストをやることになった
こんな俺がホストなんかに向いてるはずないけど…頑張ってみるか
「失礼します…」
「あっ、君が裕斗くんだね!!」
「あっはいそうです…」
めちゃくちゃ元気そうな人が出てきた…この人が代表…?
「僕はこの「クラブ・ワン」の代表、コーイチだよ!ヤッピー!」
妙にハイテンションだな…ちょっと苦手だ…
「は、はあ…」
「とりあえずここ座って!話聞くから!」
「は、はい…」
「で?どうして、ホストになろうと思ったの?」
「職場の人たちにホストに絶対向いてると言われて…無理やりというか…」
「なるほどね〜確かに顔も整ってるしね!」
「でも、俺ちょっと人見知りなところがあるし…まともに女性と関わったことないし…」
「やっぱりやめます……せっかくお時間をくださったのにすみませんでした!!」
「待つんだ裕斗くん!!!」
コーイチという人は僕の肩に手を置く
「大丈夫!うちはアットホームな職場だから!」
「は、はぁ…??」
「まずは君の源氏名から決めよう!」
「いや、まだやるとは……」
いきなりやる前提で話が進んでしまった…まぁ元々やるつもりだったし、頑張るしかないか…
「えっと、この大量の名刺は…?」
「辞めちゃった人のだけどね、悪いけどこの中から選んでくれるかな?」
「みんな名前に一がついてる…」
「クラブ・ワン」ですから」
「じゃあ……これでお願いします」
僕は適当に「悠一」という名前を取った
(本当にあるかは知りません)
「おっ、良い感じの名前だね〜!」
良い感じの名前ってなんだ…?
「新人の、ユーイチ君でーす!」
「あっ、よろしくです…」
「仲良くしてあげてね〜!」
周りの人たちはめちゃくちゃスマホ触って明らかに興味がないことを示している
こんなんでやっていける気がしない…絶対浮くだろ俺…
「アットホーム!」
「オィーッス」
「ウィーッス」
「チーッス」
おい今ただの挨拶のやついたぞ!絶対適当だろ!言うまでもないくらい適当だろ!
「すみませーん!💦遅れましたー!」
ん?もう一人いたのか、敬語のやついてちょっと安心した……
「あっ!ハジメ君ヤッピー!!」
「こんばんはコーイチさん」
「おっ、ハジメ!遅かったな!」
「すみません…道端で女性を助けていたら遅れてしまって…」
「そんなわかりきった言い訳しなくて良いって!」
「いや良いわけでは…」
いや、こいつちょっとみたことあるぞ
……道端で女の人助けてたな()しっかり助けてたな()
リアルであることあるんだ…
「あれ?そちらの人は…」
ん?俺のこと?
「新人のユーイチ君だよ!仲良くしてあげてね!」
「新人の方でしたか!僕も最近入ってきたばかりなんですよ!一緒に頑張りましょうね!」
「あっ、はい…よろしくお願いします…」
まともな人もいるんだな…というか普通に優しい
「さあ仕事だ!ユーイチ君、早速なの子の隣に座ってあげて」
「えっ…あの人のですか…?」
いや無理無理無理!俺ただでさえ人見知りで女性との関わりも少ないのに!!
「 ど、どうも…新人のユーイチと申します……」
「……」←スマホ触ってる
「い、いや〜…い、今何をされているんですか…?」
「……」←スマホ触ってる
「……き、綺麗な髪ですね!どんなケアを…」
「んもうしつこい!ちょっと黙っててくんない!💢」
「す、すみません…!」
「すみません俺には早すぎたっぽいです…」
「ユーイチ君、どんまい!!」
無理だ!!俺にはこの仕事向いてない!!今すぐにでも辞め…
「えっと確か、ユーイチさん、でしたっけ?」
「え?あっはい、そうですけど…」
この人は…さっきの優しい人?
「さっきの人の対応なんだけど…」
あー、怒られるのかな…そりゃそうか、お客さん怒らせちゃったし
「君すごいね!」
「へ?」
す、すごい…?俺が…?
「僕も最初あの人の担当をしたんだけど、僕の時は全然喋ってもらえなくて…全部シカトされててさ、でも君は喋ってもらえてた、すごいよ!!」
「いやでも、あの時は怒らせちゃったし…」
「それで良いんだよ!」
「えっ?」
「ホストはお客さんに楽しんでもらうための場所、しつこく話しかけることで相手を乗り気にさせて楽しませるんだ!ほら、リョーイチさんをみてみて?」
「はい………!?」
「めっちゃ可愛いじゃん…ハシカンかと思ったぜ?」
「……え〜?//」
は??あれで嬉しいの??
「名前は?」
「ヨーコ」
「俺の母ちゃんと一緒じゃん!奇跡じゃね?運命じゃね?記念にキスしとく?」
「ぶっちゅー」
「はぁ!?あ、あれで姫喜ぶんですか!?俺だったら普通に殴ってますよ!?(?)」
「ああいう感じで、グイグイ系の人が好きな人もいるから、君のあの行動は間違ってはないんだよ」
「あっ…」
そうか、俺はちょっと変な感じに行きすぎただけ…もっと度がすぎても…?いやダメだろ
「ん?ハジメとユーイチじゃん!こんなとこで何してんの?」
「あっリョーイチさん!今ユーイチさんにホストのことを教えていたんですよ!」
「ハジメがか?お前そんな教えるくらいに偉くなったのか〜?」
「言わないでくださいよぉ…」
「すまんすまんwじゃ、お二人で楽しんでろよ〜!」
すごく仲が良さそうだったな…俺もホストに慣れたらホスト同士で仲良くできるんかな…
「とにかくユーイチ君!」
「あっ、はい!」
「落ち込んでたらホストなんてやってられない、ちょっと大変かよしれないけど、仕事に慣れるまで一緒に頑張ましょ!(ニコ」
「ドキッ…えっあっ…はい…//」
「?、ユーイチ君顔が…」
「ハジメくーん!何やってるの?」
「コーイチさん!今ユーイチさんと話してて」
「へーそうなんだ!ユーイチ君、ハジメ君の話、ためになった〜?」
「えっと、は、はい…」
「それなら良かった!あとハジメ君!ちょっとお話があるからおっちこれる?」
「あっはい!わかりました!」
二人が僕の後ろを向いた時、コーイチって人がちょっと振り向いて、口パクで何か言ってた
……まじかよ、ハジメって人、なんかすげぇな〜…
「ハジメ君は渡さないよ」 だってさ…w
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ご視聴ありがとうございました